2018シーズン サッカーJ2第14節 ヴァンフォーレ甲府 VS 栃木SC 1-2で甲府にホーム初勝利を献上

 

4月下旬から5月上旬にかけての3連戦、山形・京都に勝利し、愛媛とは勝ちを掴みかけたドローと好調を維持し、何と7位まで浮上した我らが栃木SC

その勢いのまま、甲府も倒しちゃいましょうってな14節に遠征してきました。

 

甲州名物ほうとうを食って、スタジアムに到着したのが12時をまわった頃。

スタグルやグッズを見ながら今日の観戦場所のゴール裏へ。

場所がゴール裏なだけで、引っ込み思案なシャドウさんは熱烈なサポーターと距離を置き、ほぼゴールの真後ろに陣取りました。

さすが昨シーズンまでJ1チームの甲府さん、ゴール裏もほぼ埋まっていますね。

 

そうこうしているとウォーミングアップが始まりましたよ

f:id:shadowth:20180515195557j:plain

和希とコンビを組んでアップをするネイツ、前節休養したんだから、キレッキレで頼むよ!

 

さあ、試合が始まります。

f:id:shadowth:20180515200107j:plain

 

やっぱJ3からJ2に復帰したばかりの俺たちからしたら、J1から降格したばかりのチームとどれくらい戦えるか、興味がありますよね。

でもでもでもね、開始早々わずか5分で失点しちゃいましたよ。

甲府の#29バホスの能力の高さは明らかだけど、DFの処理はチョッチュお粗末でしたね。

でもそこをキッチリ決めるのが、甲府の実力なんでしょう。

 

ま、まだ始まったばかり、切り換え切り換え!

と思ったのも束の間、前半17分、またもバホスにゴールを奪われた~。

何じゃコリャァ!すげぇ~外国人プレーヤーなこった!

細身ながらバネもスピードもキレもあって、とてもかなわんよ。

 

これまでの栃木SCの戦績を見ると、前半の早い時間に失点した試合は全て負けているんだよな。でも今日はそのジンクスを破ってほしいと思ったその時、

f:id:shadowth:20180515201207j:plain

岡崎からのロングフィード、背後からのボールを大黒がノートラップでゴール左隅に豪快に叩き込んだぁ~!

(夢中でシャッターを切ったら、奇跡的にその瞬間をとらえていました)

 

さぁ行け行け栃木SC!と行きたかったところですが、このへんで前半が終了。

1-2で折り返しです。

前半の支配率は明らかに甲府に分があったけど、それは戦前から折り込み済み。

チャレンジャーの栃木SCとしては当たり前の展開です。

でも早い時間帯での失点はアカンかったですね。

 

ま、気を取り直して後半行ってみよっ!

f:id:shadowth:20180515201807j:plain

キレキレの和希君、今節も随所に見せ場を作ったね。

 

そして後半25分過ぎからは、栃木SCの怒涛の攻撃が始まりました。

f:id:shadowth:20180515201857j:plain

久富の右からのクロスにダイレクトながらフリーで蹴り込んだ温井のシュートは、GK正面。

決めろよ~、温井ぃ~!(世界陸上織田裕二みたいに)

 

今度は和希がフリーでパスに走り込んで~の

f:id:shadowth:20180515202326j:plain

足がもつれてミートせず。

和希ぃ~、決めろよぉ~!(これまた織田裕二っぽく)

 

そしたら横山監督も勝負に出ましたよ!

f:id:shadowth:20180515202559j:plain

なんと鉄壁のDF田代に代え、MF牛之濱を投入!

横山監督って、こういう思い切った采配をするんだって、ゾクゾクしちゃいました。

田代を下げて牛之濱って、丸腰で得点を狙いに行く作戦だもんね。俺、そういうの大好きっすよ!

 

 最後と思えたCKにはジョニーさんも攻撃に加わりましたが

f:id:shadowth:20180515211609j:plain

甲府に弾かれあわや1-3のピンチ!

ジョニーさん走って走って戻って戻って、DF陣も走って走って戻って戻って何とかクリア。

 

 が、栃木SCの反撃もここまで。

1-2で久々の敗戦と相成りました。

 

試合後ゴール裏に挨拶に来てくれた選手たち

f:id:shadowth:20180515211922j:plain

いや~、頼もしくなったね~服部君!

今の栃木SC、君無しでは戦えないよ。

 

あとは浜下君の後頭部の髪のボリュームがなんとかなれば。

あっ、今節後半途中から投入された浜下君、すごく良かったよ。

でも、ここ一番って時に足が滑っていてもったいなかったな。(これは今までも思っていましたが)

浜下君よ、特注モデルのスパイクを作ってもらいなさい!

プロならそこに金かけなきゃ、アカンでしょ!

 

にほんブログ村 サッカーブログ 栃木SCへ
にほんブログ村

 

甲州ほうとう 小作 県立美術館前店(甲府市)

 

ジャンボ鶴田の墓参りの後、昼食をコチラで。

f:id:shadowth:20180514190603j:plain

「小作」の県立美術館前店です。

 

実は、職場のカワイイ後輩の出身大学が山梨でして、オススメの食事処が当日ラインで送られてきたワケですが、この後に控える ヴァンフォーレ甲府VS栃木SC の試合会場へ1分でも早く向かわねばならぬため、11時開店という条件を最優先で選んだ結果、情報外のココになりやした。

情報提供してくれたギッさん、申し訳ない。今後の参考にさせてもらうよ。

 

開店とほぼ同時に到着したんで、店内には先客のツーリングライダーが1組のみ。

この後すぐに満席になりました。人気店のようですね。

f:id:shadowth:20180514191302j:plain

2階もある広い店内、収容可能人数はかなりのもんです。

 

メニューを眺めて迷った結果、甲府名物の鶏モツと馬モツを食うことに。

f:id:shadowth:20180514191641j:plain

コチラが鶏モツ煮。

 

モツ煮と言っても、汁に煮込んだモツが入っているのではなく、甘辛ダレで煮からめ、煮詰めたモツなんですね。

レバーやら砂肝やら、ウマいっす。

山梨を代表するB級グルメってのも納得です。が、B級ってのもちょっと失礼かな、とも思いました。

B級というのと、昔から地元民が愛する郷土料理ってのは違うんでないかい?ってのが俺の中にあるんですよね。

ま、地元の人がそれでイイって言ってるんでしょうから、どうでもイイんですけどね。

 

馬モツ煮

f:id:shadowth:20180514191926j:plain

見た目はよくあるモツ煮。

f:id:shadowth:20180514192021j:plain

食してみると、臭みがなくアッサリしていますね。

それでいて肉感・モツ感があってウマいっす(馬だけに)。

 

麺はどうしようか迷いましたが、「おざら」にしてみました。

おざらとは、冷たい麺を温かい汁につけて食べる、いわゆるつけ麺的なほうとうです。

f:id:shadowth:20180514192250j:plain

ピッカピカでツヤツヤの美味しそうな麺ですね。

f:id:shadowth:20180514192547j:plain

温かい醤油ベースのつけ汁に麺をくぐらせて啜りますと、

美味いじゃないですかっ!

さすが本場の冷やしほうとう

 

では連れのソーちゃん注文の「辛豚ほうとう」を味見させてもらいまっか?

むむっ?コッチのほうが全然ウマイじゃん!

「おざら」より遥かに幅広で厚い、食いごたえある小麦感漂うモッチリ麺。

 

「おざら」って、ほうとうの麺が冷たくて、そんで温かい汁に漬けて食うもんだと思っていたら、「ほうとう」は全く違う麺だったのでした。

あ~知ってたら絶対ほうとうにしてたよ。そういう事前情報を頼むよ、ギッさん!

 

GW明けから「おざら始めました」という情報に踊らされてしまったシャドウさんでした。

 

いや~、でも美味くて満腹にもなって、イイお店でしたよ!

慌てていたから?馬刺しを注文しそびれてしまったことだけが後悔。

 

にほんブログ村 グルメブログへ
にほんブログ村

 

人生はチャレンジだ!!

 

5月12日(土)は、山梨県甲府市の山梨中銀ドームで行われるサッカーJ2第14節の観戦に、ソーちゃんと2人で行ってきた。

その前に、翌13日(日)が命日の、俺の尊敬するプロレスラーの1人である、ジャンボ鶴田の墓参りに。

 

鶴田は、果樹園「ジャンボ鶴田園」という実家至近の慶徳寺(山梨市牧岡町倉科)に眠っている。

過去にも訪れたこともあるが、甲府に来たなら行かねばなるまい。

f:id:shadowth:20180513180743j:plain

この墓石は、鶴田の身長196cmに合わせて造られたんだったはず。

 

生前の鶴田の活躍に感謝するとともに、栃木SCの勝利を祈念し、墓前で手を合わせてきた。

 

墓石には鶴田の輝かしい戦績が刻み込まれている

f:id:shadowth:20180513181323j:plain

 

幼い頃からプロレスラーになってからまで、数々の逸話を残した鶴田だったけど、俺の心に鮮明に刻まれた試合の記憶は、ニック・ボックウィンクルからAWA世界ヘビー級王座を奪取した一戦だ。

老かいなテクニックで鶴田のパワーを封じ込めるニックに対し、最後はロープ際でのバックドロップホールドで3カウントを奪って勝利!

小学生の俺は興奮が最高潮に達したのを覚えている。

そのAWA世界ヘビー級のチャンピオンベルトを巻いた鶴田が墓石に写し込まれているのが、とても感慨深い。

 

その圧倒的なパワーとテクニックから、当時最も威厳があったNWA世界ヘビー級王座にもなれるはず、と思っていたが、結局NWAのタイトルは獲れませんでした。

当時のNWA世界ヘビー級王者のハーリー・レイスやリック・フレアーとのタイトルマッチ、まさに手に汗を握りながら鶴田を応援したもんでした。

 

ここに来るたび鶴田から力をもらって帰るのだ。

また来るぜ。

 

鶴田友美よ永遠に!

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村