昔ながらの洋食屋 鈴なり(宇都宮)②
9月30日(日)はグリスタで栃木SCの試合があったけど、家庭の事情でパス。
昼メシはこちらでいただきましたよ。
また来ちゃいました、昔ながらの洋食屋さん。
日曜日の13時40分頃でしたが、駐車場はほぼ満車。
と言っても駐車可能台数は5台ほどですが。
でも店内キャパもそれほどではないので、カウンターしか空いていませんでした。
今回は ”ポークソテー+ライス(おかわり自由)” をチョイス。
ポークソテーはデミソースとショウガ醤油を選べます。俺はショウガ醤油で。
鉄板の上で豚さんがジュージュー鳴いてます。
いっただっきや~っす!
うぉ~、ウメ~!
チョイ濃いめの味付けでご飯がすすんで仕方ない。
こちらは妻チョイスのハンバーグプレート
ハンバーグがナポリタンに立てかけられているんで小さく見えますが、正面から見るとドッシリとしたボリュームのハンバーグです。
味見させてもらったけどジューシーで肉肉しくて、間違いない出来栄えでしたよ。
あらためて妻とも感心したのが、ここのご飯、ウマイんですよ。
もともと盛ってあるご飯の量も多いんだけど、おかわり自由なもんでついつい欲張っておかわりをしても、じゃんじゃん胃袋に入っていっちゃうんだよね。
前回結構キツかったんで、今回は「チョットでいいんでおかわりもらえます?」と言っておかわりしましたが、それでもショボいファミレスの1人前分くらいはありましたね。
満足満腹高コスパなお店でございます。
最後の稲刈り
この9月にあった3連休×2回、その殆どを妻の実家の稲刈りに費やしたシャドウです。
思い返せば妻と結婚する前から計算し20年弱、妻の実家の稲作を手伝ってきました。
農家じゃない方はわからないでしょうが(俺も農家じゃないけど)、田植え~稲刈りが稲作じゃぁないんですね。田植えの前に苗の芽を出すための「種まき」作業があり、その前に、まいた種の芽を出すための「ビニールハウス建て」の作業がありで、何だかんだ3月下旬から稲作のための作業が始まります(義父はもっと前から準備を始めてます)。
今年の種まきの時だったかな、義父から「米作りは今年で終わりにする。」という話を聞いたわけですが、嫁の実家のことに口出しはできないので、「あ~残念だな~」と思っていました。
サラリーマン家庭に育った俺だからそう思うのかもしれないけど、この十数年の農作業(補助)は楽しかった。決して嫁をもらった義理で手伝ったわけじゃなかったし、農家に生まれていたら当然のように農家を継いでいたんだろう(経営内容は米主体じゃないだろうけど)と思う。
ま、そんな思いのまま、ついに最後の稲刈りがやってまいりました。
実りの秋っすね~
コンバインは義父の役目です。
ちなみにこの稲を田植え機で植えたのは~、俺だ俺だ俺だ~!
じゃあ稲刈りの時に俺は何をしているのかといいますと、
田んぼの四隅をこのように鎌で刈り取る、しんどくも地味な作業をしています。
こうしないと、最初の一回り目にコンバインが方向転換できないんだよね。
9月上旬~中旬は暑くて汗ダラッダラになります。
そして刈り取った籾を軽トラに積んで
(きっと過〇載だと思います。)
これを農協の大型穀類乾燥施設(カントリーエレベーター)に持ち込みます。
稲刈りが集中する休日は、当然集荷施設も渋滞するわけで。
前も後ろも軽トラであふれかえります。
農協に出荷しない自家消費米は、自分ちの乾燥機で籾を乾燥させ、脱穀し、玄米の状態で袋詰めします。
最終的に袋に玄米を詰める機械。
30キロの玄米が入った米袋を袋詰めし、納屋に積み上げます。
妻の実家の乾燥機に入る籾の量だと、1回あたり40袋くらいになります。
これを稲刈り期間中に3回くらい繰り返し(ということは120袋くらい?)、ここからさらに石蔵に格納します。
普段運動不足の俺にとっては筋肉痛バリバリになる週間ですね。
今年も無事にお米が収穫できました。
と同時に、これで一つの時代が終わったんだな~と思いつつも、来季からフリーになるゴールデンウィークやシルバーウィークを持て余しちゃうな~?とか、気になるシャドウであります。
(でも農作業好きな俺、田植え機のオペレーションはバッチリなんで、農家の方々からのオファーをお待ちしています!)
「晃のや(あきのや)」で ”日光生麺焼きそば” を喰らう!(日光市)
3連休の初日、日光の名店 ”れんがya” の「焼きそば買ってきて!」と妻に頼まれ日光へ。
焼きそばを買いに行く前に、ちょっと手前にある「晃のや」で焼きそばを食ってやったよ。
オープン間もない綺麗な店ですね。
この店はかつて今市(日光の手前なんでイマイチって揶揄される所)で営業してたんだよね。
静岡県の富士宮で修業をして、公認を取って富士宮焼きそばを目玉にしていたお店でしたが、新たに日光に移転して新店舗を構えるにあたり、新たな焼きそばを開発したという注目?の焼きそば屋さんなんです。
メニュー
「日光生麺焼きそば」が新たな目玉メニュー。
生麺を注文が入ってから茹でて、それから鉄板で焼き上げるという、店主こだわりの焼きそば。
今日は「日光生麺焼きそば(塩)」を注文。
きました~!
モヤシとともに炒められた焼きそばに、鶏のソテー・目玉焼き・カイワレ・ネギ・レモンが添えられています。
では、いただきます。
ウォ~!モチモチ太麺がウメ~!
さすがに生麺をアピールするだけあって、新食感の焼きそばで非常に美味しいです。
鶏のソテー
カリッとパリッとした鶏肉。
これは想像の範疇ですが、半熟の目玉焼きと絡めて啜る焼きそばはタマンネェ~!
卓上にはふりかけが。
削り節、青のり、花山椒。
レモンを絞ったり、削り節や花山椒を振りかけて味変してもまたよろし。
やるねぇ、店主。
ごっそさん!
こりゃぁウメェもんを食わせていただきました。
ソーズも地元のやつを使ってるみたいだし、担々味も美味しそうだし、またちょろっと足を延ばして食いに行かなきゃですね。
それと、入れ代わり立ち代わり客が絶えないのに驚かされました。
駅と世界遺産「日光の社寺」を結ぶ国道沿いという立地の良さもあるでしょうが、なんとまぁ外国人のお客さんの多いこと。
欧米人を惹きつける魅力が焼きそばにはあるんでしょうね。
疲れていなければ基本休みは無いようですよ。