ローストポークわん(高根沢)
あ~疲れた。
豚肉が食いたい。
暑さに意識が朦朧とする中、最高の豚肉を求めてさまよい続けたシャドウさんが辿り着いたのは、高根沢町の「ローストポークわん」。
お店は周りの建物に溶け込んで目立ちませんが、隣にある高根沢郵便局を目指して行けば大丈夫です。
昼営業終了間近だったためか、すんなり入れました。
早くこの俺に豚肉を!
俺注文の豚肉は、
ローストポークとんかつ定食の小(950円)なり。
断面をば
スドーさんがテンパッた時の顔くらい、しっかりとしたピンク色だぞ。
(ローカルネタでスミマセン)
では、特製のタレにチョコンとやってからいただきます。
ウメェ~!
サクッとした衣に包まれた豚肉はレアですよ。
サクッとジューシーで、今までに味わったことのない感覚。
たった4切れにしか見えないと思いますが、コレで十分満足できます。
おかわり可のご飯をおかわりしないと、バランスが合いません。
(モチロンおかわりしました)
美味いけどこれだけレアだと今晩ピーピーになっちまわないか?
安心してください、厚労省の基準を上回っておりますから!
妻注文のローストポーク。
こちらもレアでウメェ~!
そして定食に添えられた豚汁
単品メニューにもあるくらいなので、本気の豚汁です。
トータルで満足度高し。
美味かった、美味かった。
ブタミンチャージ完了!
でもね、俺はしっかり火が通った豚肉にほうが好みだな。
それよりも気になって仕方なかったのが、
窓の外に見えた「中華 昭和軒」でした。
最高の豚肉を求める俺の旅路はまだまだ続く。
花火の写真
地元の花火大会の写真を撮ってみた。
花火大会に行ったわけではなく、家の2階から。
タイトルを「花火 ”撮影” 」とかにしなかったのは、リコーGRを窓枠で固定し、指をカメラの下に入れて角度をつけるという、ふざけた撮り方だったから。
真面目に花火を撮影している人に対しても「撮影」だなんてとても言えない。
まあそれでも撮影ではありますが。
ウチは河川敷に近く、生まれた時から庭で花火があがっているような環境だったので、それほど花火に興味がない。
この日はすごく暑かったので、窓を閉め切りエアコンを入れ、酒を飲みながらくつろいでいた。
ところが花火が始まってややしばらくして、何故か写真を撮ってみようかなんて思ってしまったんだな~。
酔っぱらっていたからでしょうかね。
今度はきちんと腰を据えて、X-T1+三脚&レリーズで撮ってみることにしましょう。
晃和軒(日光)
8月3日(土)の昼メシはコチラで。
今市の路地裏にひっそりと佇む「晃和軒」へ。
この日は知り合いが伐採した庭の木を貰いに行き、暑い中の作業後に汗だくのまま作業着で訪問。
この店、けっこう前からマークしていたんだけど、何せ駐車場が少ないので何度か断念していた。
開店直後を狙っていったら、すんなり入れました。
歴史を感じる店内。
想像するに、昭和40年代からやっていると思われる。
メニュー
卓上にメニューはなく、壁にズラリと掲げられた短冊から選びます。
懐かしの黒電話にはひっきりなしに出前の注文が入っています。
オヤジさんが岡持ちをスーパーカブに載せて注文の品を出前しては戻り、を繰り返しています。
今日は「ラーメン+半チャーハン」にしてみました。
ビジュアル的には完璧です。
ラーメン
見るからにウマそう。
では、いただきます。
ウ、ウ、ウメ~!
柔らかいのにしっかり締まった手打ち麺、そこに深みのある醤油味のスープが絡まり、口の中にスルスルと吸い込まれていきます。
チャーシュー
そうそう、昔「チャーシュー」といったらこんな脂身の少ないモモ肉が主流だったよな。
香ばしい醤油の香りがプワ~ンと鼻に抜けていくのがタマラナイ。
胡椒をかけた後にすくったスープではありますが、うっすらと浮いたガラの油がやさしいコクをプラスしています。
あ~、昔ウチの近所にあったラーメン屋もこんな感じだったよな~。
リアルな昔なつかしラーメンで感激モンだ。
麺もスープも文句のつけようがない。
チャーハンいただきます。
ウメェ~!
具はタマゴ・ハム・ネギとシンプル。パラパラ系チャーハンですね。
餃子も頼んでみました。
野菜メインの餡でウマし。
しっかり手作り餃子だけど、皮同士がくっついてて破れやすいのが残念。
たまたまだったと思いたい。
俺が食い始めた頃から続々とお客さんが入ってきて店は満員となった。
フゥ~、腹一杯。
ごちそうさまでした!
なんで今までこの店に来なかったのかが不思議。
この超絶ウマイ麺が話題に上らない(と思っているのは俺だけか?)のも不思議でならない。
この醤油ラーメンだったら東京でも「路地裏の名店」になれるよ、きっと。
現時点で2019年の「ベスト・オブ・醤油ラーメン」です。
常連への道を歩みそうな予感がする。