5泊6日 ベトナムの旅
4月5日(水)~10日(月)にかけ、ベトナムのハノイに行ってきました。
記事のタイトルやカテゴリーは”旅行”になっていますが、れっきとした仕事です。
5日の16時30分くらいの便で羽田を出発し、ベトナムの現地時間で21時くらいにノイバイ空港に到着。日本時間から2時間マイナスした時間がベトナムの時間になります。
送迎車で約40分かけ、宿泊する”メリアホテル”にチェックイン。
今回仕事の忙しさにかまけて予習ゼロで行ったもんで、ホテルのグレードの高さにビックリ。異様に広い部屋だし、バスルームはガラス張りだし、ベッドはキングサイズだし。
Red Warriorsの名曲「バラとワイン」の歌詞でしか知らない、キングサイズのベッドですよ。
朝食のバイキングも50種類くらいの品目があって、滞在中飽きることはありませんでした。なんかいろんな意味で申し訳ないカンジ。
翌6日(木)~9日(日)の実質4日間が、仕事でした。
俺は日本語以外全くダメ。でも現地の優秀な通訳さんのおかげで、充実した仕事ができましたよ。
通訳さんがいない時もベトナム人に媚びることなく、100パー日本語で強引に通してやりました。相手も日本語しか話せないとわかると、身振り手振りを交えて丁寧に対応してくれますね。だからといって相手が言っているコトは全く理解できませんでしたが(笑)。
仕事の話は終わりにして、食べたもの紹介で~す。
6日の昼は屋台で。
名前はわかりません。通訳さんに注文してもらいました。
温かいソーメンとでも言いましょうか。
結果的にこれがベトナム料理の中で一番ウマかったかも。最初だからかな。
6日の夜は、通訳さんオススメのこのお店へ。
とってもイイ通訳さんだったので、一緒に食事をしたかったのですが(コッチは3人ですよ)、丸一日仕事をさせて、疲れているだろうから誘いませんでした(全日程)。しかも契約は日中の8時間なんで、それ以上は連れまわせないですよね。
さすが人気店だけあって、30分くらい待って入店。
メニューはあらかじめ通訳さんから聞いて、紙に書いてもらったものを店員に見せて注文!
通訳さんナンバーワンオススメの、揚げ春巻きと生春巻き。
どっちもンマー!
青パパイヤとエビのサラダ。
こちらもンマー!
ミックスチャーハン。
長粒米がこんなにウマかったとは!学生時代コメ不足で泣く泣く食ったタイ米の思い出しかない俺にとって、目からウロコ。
シメにビーフフォー。
日本人は「フォー」と言いますが、本当の発音は「ファー」なんだそうです。フォーだと通じないことを通訳さんに教えてもらいました。
翌7日(金)の夕食は、これまた通訳さんに教えてもらった、ハノイで人気のイタリアンへ。
かなりの人気店で混雑する金曜ということもあり、通訳さんが予約までしてくれました。
ここはオーナーと店長が日本人なんだそうで、我々が入店して喋っていたら、「日本の方ですか?」と店長さんから直々に挨拶をいただき、オロオロせずに済みました。
マンゴーの生ハム巻き
乗っかってるモッツァレラみたいのがクリーミーでンマー!
カニの凝縮された旨味がパスタに絡んでンマー!
このあたりから俺の体調がヒドイことになっていきます。
頭痛・せき・熱・下痢に見舞われ、最悪の状況で翌日は仕事をすることになります。
ということで、美味しい話はここで終わります。
初めて訪れたベトナム。
街は人と小型バイクであふれ、発展途上を感じる一方で、IT関係は日本と遜色なく発達していて、何とも言えない不思議な空間でした。
たとえるなら、昭和30年後半~40年前半の日本で、みんながアイフォンを持っている世界、と言ったらわかりますかね。
今度は都市部でなく農村部を訪ねてみたいです。