ラーメン二郎 川越店
大宮での仕事を終えて、一路川越へ。
同行のK先輩の学生時代の友人が久喜で寿司店を開業したということで、友人たちとお祝いの席を設けるそうで、ここからは一人での行動になります。
ホントは赤羽の富士丸に行くつもりだったけど、この日は天気予報どおり、午後からカナリの強風が吹き荒れてきたので、並びがキツそうな富士丸をやめて、未食の川越二郎に行くことにしたのでした。
富士丸は10年くらい前(その当時はマルジだったよな)に1度だけだけど行ったこともあるし。
そんな川越行ですが、大宮から川越線に乗るのにタイミング悪くけっこう待って、川越駅に着いたのが18時ちょい過ぎ。
10分チョイ歩いて到着、外待ち約10人の列に接続し、強風に耐えながら待ちます待ちます。
外に漂う二郎臭に、空腹の胃をガンガン刺激されながら。
20分ほどで店内へ。小ラーメン(700円)の食券を買って、中待ちイスで待機。
内山君似の朗らかな店主と、若くてテキパキ・ハツラツとした女性助手の2人で切り盛りしています。
スタッフが明るく、気持ちよく店内で待つことができました。
程なくしてカウンター席へ。
14席あるカウンター、1ロット7杯で回しているようです。
待つこと少々、助手さんから「ニンニク入れますか~?」の声に、「野菜・ニンニク・アブラ」とコール。
麺以外は助手さんが盛り付けて~の、ロット最後での提供。
きました~!
角度的にわかりずらいですが、野菜の盛り、けっこうな量です。野菜の山に立てかけられたブタの角度、かなり立ってますやん。
俺のルーティーン、まずはアブラと野菜を頬張りますよ。
ンマ~!
クタ気味野菜とフワトロなアブラの旨味が、俺の脳天を突き抜けるぅ~!
で、嬉しいのがコレ!
醤油ダレのボトルがカウンターにあるんですYO!
なので、ポタポタとアブラや野菜にお好みの量を垂らしていただきますと、
うっひょ、ンマ~!
これ地味だけどスゴくいいサービスですよ、奥さん(みのもんた風)。
んで、ニンニクがまだ溶けていない丼から、麺を引き上げていただきます。
うぉ~、ンマ~!
小麦感漂う麺に、店主出身の横浜関内店譲りのキリッとした醤油味のスープが絡みつくことによる、麺&醤のストレートな美味さに、これまた脳天を撃ち抜かれます。
ブタも関内譲りのバラ肉の巻きチャーシュー
ウマいっす!
でも二郎にはバラ肉よりも、ウデ肉や肩ロースのほうが、俺の好みです。
ここからいつも通りニンニクを混ぜ混ぜしてスープをブーストさせ、野菜・麺・ブタ・麺・野菜・麺・野菜・ブタ、野菜と食い続けます。
写真を撮りつつということもありますが、いつも通りロットビリで完食。
あ~美味かった~、ココ麺量多いっすね。腹パンパンで満足満腹。
俺の中で3本の指に入る横浜関内店で修業しただけあって、ウマかったですよ~。
あ、3本の指に入る直系店がいっぱいになっちゃったんで、ココは5本の指に入る美味い店に認定したいと思います。
内山君似の店主さん、キュートな女性助手さんと美味しい二郎を提供し続けてくださいね!
食い終えて店を出ると~
19時頃だというのに、外待ちゼロになっていました。
待ちたくなければ、少し遅めに来るのがイイみたいね。
んで店を後にしたシャドウさん、本数の少ない川越線なんで駅の本屋で時間を潰し、川越発20時5分の電車に乗って、日付が変わる頃帰宅しましたとさ。