せいみや食堂(宇都宮)
18日(日)は、姪を模擬テストに送迎するミッションを与えられていた俺。
両親が共働きなんで、たまには俺が親代わりをやってマス。
この日はとある塾が開催する、全国規模の模擬テストらしいっす。
今時の子どもは小さい頃から大変だな~、と思いながら姪を迎えに行くと、フツ~に3DSで遊んでいました。
どうやら試験に向けて頑張っている、というより、姪(とその両親)にとっては、ありのままの実力がどれほどのものかを、見極めるためだけのテストみたいです(笑)。
会場まで送り、テキトーに時間を潰してテストを終えた姪を迎えに行ったあとは、昼メシを食いにコチラまで。
国道123号を市内から水戸方面に向かい、鐺山交差点のちょっと手前にある店です。
建物には「せいみや大食堂」と表示されていますが、道端に出ている2つの看板は、”大”が付かない「せいみや食堂」となっています。
11時30分頃中に入ると、明らかにビールやらサワー系やらを飲みつつ食事を楽しむ先客御一行様がいらっしゃいました。
そして大きなテーブルには、おしぼりやら鍋やら食器やらがセッティングされており、予約客もいるようで、なかなかの賑わいぶりです。
ここはかの師匠ブロガー(と勝手に呼んでいる)が、マイナー店の中の一流店として紹介している食堂でありまして、3年くらい前にサブちゃんと一度訪れたことがある店です。その時はカツ丼を食ったと思うんだけど、あらためてメニューを眺めると、さぁ何にしようか迷うもんですね。
迷うでしょ?
野菜炒め定食を食おうかな~と思ってメニューに目をやると、その上に「特炒め定食」ってのが俺の目に飛び込んできました。
きっと野菜炒めの特別なバージョンなんだろうと思って注文してみたら、
野菜炒めが卵とじみたくなっているヤツでした。
そういやあの時サブちゃんが注文してたような気が。記憶って儚いな。
(記憶じゃなく「記録」が儚いのは、かつて日テレで放送されていた”ビックリ日本新記録”ですね。)
では、いただきます!
ぬぉぉ~、ウマいじゃないですか!
野菜炒めにトロッとした卵が絡んでマイルドな美味さを醸し出しています。
ボリュームも満点ですね。
姪が注文したオムライス
昔ながらのオムライスといった風情、味も昔ながらで美味しゅうございました。
普段メシを食わない姪もペロリと平らげましたよ。
妻注文のカキフライ定食のカキフライをいただき
サクッ、ジュワ~!
これが一番オドロキの一品でしたかね。
海なし県の宇都宮市で、こんな美味いカキフライが食えるなんて!
カキの身が大きく、薄いコロモに角が立ったパン粉で、カラッとサクッと仕上がった一品で、ご飯がご飯がススム君。
このカキフライがあれだけ盛られて1,100円は、納得の価格です。というか安いよ。
俺たちが店を後にする頃には、後客御一行様2組と、予約席に80歳くらいの男女がぞろぞろと入ってきました。同窓会といった様子でしたね。
師匠ブロガーさん(と勝手に呼んでいる)がマイナー一流店に認定するのも納得ですっ!