ラーメン寿々㐂⑤(さくら市)
ハンターでのラストスキー後、行っちゃいました。
小ラーメン(ニンニク少な目・野菜・アブラ)
ここはクタ野菜だとわかってからは、普通に野菜を増しちゃってます。
いつものようにアブラと野菜で”セルフ野菜炒め”を堪能!
ンマ~!
今回はノーマルなアブラではありましたが。
ブタさん
左のが端ブタでンマ~!
いつもの厚っこいブタ、健在。
そして、麺
相変わらず極太でンマ~!
でもね、今回はいつにも増して固くって、アゴがメッチャ疲れました。
たまにはこの太さのブヨブヨ麺を食ってみたいっす。
そして今回はチョッとした事件?が。
俺と同ロットの一見さんらしいお客さん、「大ラーメン」の食券をカウンターに置いたみたい。
しばらくして店主から「ウチの小ラーメン食べたことありますか?」と聞かれ、ポカンとしていると、ちょっと強めに店主から「ウチは初めてですか?」と聞かれ、「は、はい。」と答えていました。
すると店主は「ウチは初めての方には大ラーメンはお出しできませんので」と、小ラーメンとの差額100円をピシャリとカウンターに置いた(返金した)のでした。
食券の券売機にも「初めての方には大ラーメンはお出しできません」と書かれているし、この店でこのやりとりは良く見る光景なので、俺にとって珍しくはありませんでしたが、その後がイカンかった。
ラーメンが出来上がり、そのお客さんが一番最初に「ニンニク入れますか?(無料トッピングはどうしますか?)」と聞かれたワケですが、スマホに夢中になっていて全く気づきません。もう一度聞かれても無反応です。
すると店主は、野菜をつかむトングの柄を思いっきりカウンターに”ガンガンガンッ!”と叩きつけました(店にいる客が全員注目するくらい)。
なんとそれにも気づかず、隣の見知らぬお客さんに「聞かれてるよ!」みたいに促されてやっと気づき、ハッとしていると、鬼のような形相の店主から3度目の「ニンニク入れますかっ!」が。
そのお客さん、「はい」って言うのがやっとでしたね。
無事に”ニンニク入り”の小ラーメンは提供されましたが。
そのお客さん、二郎(系)の店という特殊事情を予習してなかったんでしょうね。
(そういう予習が必要な店ってのもオカシイとは思いますけどね。)
でもいくらなんでもトングガンガンは無いよな~
無料トッピングを聞く店主の声だって、俺は”そういう店”だと知っているからニュアンスでわかるけど、普通に聞いたら何言ってるのか聞き取れないほどの小さな声だもん、わからない(聞き取れない)のが普通なんじゃないかな。
なんか二郎(系)って、店主が怖くて、暗黙の注文ルールがあって、みたいなのが世間的に当たり前のようになっているようだけど、今回の一件は普通に客商売としてはありえない接客ですよね。
別に店に迷惑をかけているワケでもないのに。
(店側の理屈では、ワンオペのリズムを崩されるから迷惑を被っている、のかもしれませんが。)
俺もそんな風に仕事してみてぇ~なぁ~!
(それができないサラリーマンの悲しさ。)
ま、何だかんだ言っても、俺はココの接客態度は1億万歩甘んじて受け入れているし、ココのラーメン大大大好きだから、また行くけどね。
(ココのラーメンを食いたい欲求に逆らえない悲しさ。)
俺の生き甲斐だから仕方ないべ。