2018シーズン サッカーJ2 第8節 栃木SC VS 徳島ヴォルティス 粘って1-1ドローに持ち込む!
8日(日)のJ2第8節、ホームグリスタに徳島を迎えての一戦は、夜になってからのDAZN観戦でした。
試合開始から徳島ペースで試合が進みますが、栃木も何とか凌ぎ、早い時間帯での失点はありませんでしたが、前半30分過ぎに、ゴール前でのセットプレーからこぼれ球を押し込まれ失点してしまいます。
栃木もここ数試合で攻撃のバリエーションが出てきて、少ないチャンスながら今節も得点の気配は感じられていたので、俺もイライラすることなく、じっと戦況を見守ります。
後半になり、東京ヴェルディからレンタル加入したばかりの二川が投入されると、さらに攻撃の厚みが増しました。
大黒へのピンポイントのパスはシビレましたね。
もう少しチームにフィットしてくれば、相当攻撃力が上がるかと思うと、次節以降楽しみでなりません。
そうこうしてるうちに、試合終了間際にペナルティーエリア付近でFKをゲット。
置かれたボールを前に岡崎と会話をしている西谷の表情で、俺は西谷が蹴ることを確信しましたよ。
そのとおり西谷の右足から放たれたボールがゴール左隅に吸い込まれ、同点に!
記憶では西谷がFKを蹴るのって初めてだったけど、良く決めた!
さすが俺イチ押しのカズ君、ナイスゴールだったよ!
それから忘れてはならないのが、このFKをゲットできたのは服部の積極的なプレーがあったからこそ。
FWでなくCBで起用されるようになってからというもの、服部が輝きだしましたね。
昨シーズン、俺の中で服部の評価は最低のものでしたが、ビックリするくらい生まれ変わってくれました。きっとオフシーズンの体づくりが奏功しているのでしょう。
今までもそうだったんだろうけど、これからも服部には愚直にサッカーに取り組んでほしいものです。
42節中8節を終了し、栃木SCは2勝2分4敗の勝ち点8で17位となりました。
残留への勝ち点は試合数とイコールなのが最低条件なので、この調子でしぶとく勝ち点を積み重ねていってほしいと思います。
次節ホームでの新潟戦、勝点3をもぎ取ってくれよ!