支那そば処 麥蕎麦や(益子町)
6月2日(土)は、ツインリンクもてぎに ”2018 FIM トライアル世界選手権 第2戦” を見に行く前に腹ごしらえを。
家を出て、道中の ”らーめん武丸” 付近では武丸に寄ってしまいたい衝動を振り払い、並んでまで食う価値ナシの芳賀のラーメン屋の待ち客行列を横目で流し、やってきたのはコチラ。
「支那そば処 麥蕎麦や」で~す。
11時半頃の到着で先客ナシの店内へ。
4人掛けのテーブル席が4つと、カウンターが6~7席くらいでしょうか。
こじんまりとしたお店ですよ。
営業日、時間はこんなカンジ
この紙、どこかで配っているんだろうか?「一度尋ねて見てください」って、来てから見ても(笑)
メニュー(このあと店主が「冷やし中華」の紙を貼り出しました)
サービスランチの「支那そば・チャー飯・お新香(800円)」を注文!
厨房では、中華鍋を振る音と飯が炒められる音が鳴り響いていますよ。
年配のご夫婦と思しき男女2人での経営のようですが、お二人とも気さくに俺に話しかけてきます。ウザくないちょうどいい距離感が心地いいですね。
さぁ、やってきましたよ!
うぉ~、ヴィジュアルはイイ感じですよ。
支那そば
では、いただきます。スープをグビっといきますよ。
ウメ~!
鶏ガラ・豚骨・煮干しや鰹節なんかの魚介系が複雑に絡み合ったスープ!
麺
いたって普通ですが、スープに良く合います。
チャーシュー
これもいたって普通ですが、端っこのタレが染み込んだ所を味わうと、手作り感ハンパねぇ~
あっ、スープはこんなカンジね。
節系で少し濁り気味の、鶏系?の油膜が張った美味しいスープです。
半チャーじゃなくフルサイズのチャー飯です。
うぉ~、これまたウメ~!
卵・ネギ・チャーシューのシンプルなチャー飯ですが、適度にご飯に焦げ目がついていてウマし!
こういうのもウレシイね
いぃ~具合に味がついたキュウリの糠漬け
チャー飯食いながらスープ完飲してしまった。
こんな辺鄙なところでこんな一品がいただけるとは。
これは紛れもない一流店ですね。ラーメンと炒飯のセットなら、あの名店「鈴家」と双璧をなす店と言っても過言じゃないレベル!
とっても幸せな気持ちになりましたよ。
いつまでも続いてほしい名店がまた一つ、俺のリストに加わりました!