支那そば処 麥蕎麦や(益子町)

 

6月2日(土)は、ツインリンクもてぎに ”2018 FIM トライアル世界選手権 第2戦” を見に行く前に腹ごしらえを。

 

家を出て、道中の ”らーめん武丸” 付近では武丸に寄ってしまいたい衝動を振り払い、並んでまで食う価値ナシの芳賀のラーメン屋の待ち客行列を横目で流し、やってきたのはコチラ。

f:id:shadowth:20180603054611j:plain

支那そば処 麥蕎麦や」で~す。

 

11時半頃の到着で先客ナシの店内へ。

f:id:shadowth:20180603054738j:plain

4人掛けのテーブル席が4つと、カウンターが6~7席くらいでしょうか。

こじんまりとしたお店ですよ。

 

営業日、時間はこんなカンジ

f:id:shadowth:20180603054921j:plain

この紙、どこかで配っているんだろうか?「一度尋ねて見てください」って、来てから見ても(笑)

 

メニュー(このあと店主が「冷やし中華」の紙を貼り出しました)

f:id:shadowth:20180603055410j:plain

サービスランチの「支那そば・チャー飯・お新香(800円)」を注文!

 

厨房では、中華鍋を振る音と飯が炒められる音が鳴り響いていますよ。

年配のご夫婦と思しき男女2人での経営のようですが、お二人とも気さくに俺に話しかけてきます。ウザくないちょうどいい距離感が心地いいですね。

 

さぁ、やってきましたよ!

f:id:shadowth:20180603060047j:plain

うぉ~、ヴィジュアルはイイ感じですよ。

 

支那そば

f:id:shadowth:20180603060136j:plain

では、いただきます。スープをグビっといきますよ。

 

ウメ~!

鶏ガラ・豚骨・煮干しや鰹節なんかの魚介系が複雑に絡み合ったスープ!

 

f:id:shadowth:20180603060335j:plain

いたって普通ですが、スープに良く合います。

 

チャーシュー

f:id:shadowth:20180603060646j:plain

これもいたって普通ですが、端っこのタレが染み込んだ所を味わうと、手作り感ハンパねぇ~

 

あっ、スープはこんなカンジね。

f:id:shadowth:20180603060919j:plain

節系で少し濁り気味の、鶏系?の油膜が張った美味しいスープです。

 

半チャーじゃなくフルサイズのチャー飯です。

f:id:shadowth:20180603061120j:plain

f:id:shadowth:20180603061233j:plain

うぉ~、これまたウメ~!

 

卵・ネギ・チャーシューのシンプルなチャー飯ですが、適度にご飯に焦げ目がついていてウマし!

 

こういうのもウレシイね

f:id:shadowth:20180603061456j:plain

いぃ~具合に味がついたキュウリの糠漬け

 

チャー飯食いながらスープ完飲してしまった。

こんな辺鄙なところでこんな一品がいただけるとは。

これは紛れもない一流店ですね。ラーメンと炒飯のセットなら、あの名店「鈴家」と双璧をなす店と言っても過言じゃないレベル!

 

とっても幸せな気持ちになりましたよ。

いつまでも続いてほしい名店がまた一つ、俺のリストに加わりました!

 

にほんブログ村 グルメブログへ
にほんブログ村