「スープ入り焼きそば」の店 ”釜彦” でチャーハンを食ったゼ!(那須塩原市)
10月8日(月)は那須塩原方面へ。
妻の父から「塩原に大根を買いに行って、スープ入り焼きそばを食いたいから連れてって」とのリクエストを受け、義母と妻と4人で、何年かぶりに釜彦へ行ってきました。
11時20分着でしたが、既に店外に待ち列が発生しておりました。
ま、3連休(の最終日)だったんで、想定内ではあります。
30分待ち、11時50分に店内に案内されました。
予想より待ち時間は短かったです。
こんなん見たら飲むしかないですよね。
全員がスープ入り焼きそばを注文し、みんなで分けるのにチャーハンを1つ頼みました。
すぐさまビールが運ばれてきまして、
琥珀色のビールをゴクリ。
キリッとした爽やかな苦みがウメ~!
間髪を入れずして「スープ入り焼きそば」が。
「スープ入り焼きそば」とは、ソース味の焼きそばをラーメンのスープに入れた(正確に言うと焼きそばにスープを注いだ)もので、ここ塩原のB級グルメとして広く知られています(と言っても、もう1軒のお店を加えて2軒でしか提供されていませんが)。
では、いただきます。
何の変哲もない麺だけど、鉄板で炒められた麺にほんのりソース味とスープの旨味が絡まってウメ~!
焼きそばの具はキャベツと鶏肉です(もう1軒のお店は豚肉です)。
そこに細切りにしたナルトが添えられています。
なんつ~か、ソースの味もやさしく、合わせるスープもあっさりしていて、何の抵抗もなくスルスルと胃袋におさまっていきます。
何度食べても不思議な感覚に襲われます。
あえて注文したチャーハン
見た目の量の多さもさることながら、いかにもソース味っぽい色のチャーハンに心が躍ります。
では、いただきます。
ムムム?ソース味ゼロやないか~い!
見た目の色とは裏腹に醤油味。だけどウメ~!
「しっとりパラッと」のしっとり寄りのチャーハンですね。
具は玉ねぎと豚肉でした。
焼きそばが鶏肉なのにワザワザ豚肉を使うところが ”正直なお店” の証拠です。
いや~、何度通ってもウマイものはウマイですね。
次来たときは、殆ど注文が無いであろう「(スープに入ってない)焼きそば」を食ってみましょうかね。