手打ち中華 心(宇都宮)
3日(日)の夕飯はこちらに初訪。
「心」と書いて「こころ」と読みます。
人気店「黒潮寿司」のそばにできた白河ラーメンの新店ですよ。
メニュー
なにはともあれ
ビールでプハ~。
ここからは妻に運転を任せてね。
だけどこの生ビール、キメが荒い泡で、しかも泡の割合が多くて、一口ぐびっといったらもう殆どビールが無くなっちまった。
店員がサーバーから注ぐのを見ていたら、下手なのなんのって・・・
泡で7割くらいになったジョッキから泡をスプーンですくって、ビールを継ぎ足して、泡をすくって、を繰り返してるんだもの。
自分でやったほうが遥かにマシ。
実はワタクシ、サーバー扱わせたら右に出る者はいない?くらいのサーバーの使い手なんですよ。
たまらず2杯目を注文しましたが「さっきの泡ばっかりで一口飲んだら無くなっちゃったから、泡入れないで!」と言ってナミナミにしてもらいました。
泡があっての生ビールなのは重々承知はしておりますが・・・
ま、そんなこんなでワンタンメンが出てきました。
ビジュアルはまさしく白河ラーメンそのもの。
期待が膨らみます。
では、いただきます。
ウメ~!
多加水で小麦の香りが鼻を抜けていく手もみ麺、「手打ち中華」と謳うだけあって、完璧な白河ラーメンの麺です。
スープ
アッサリながらもしっかり深みのある、これぞ白河ラーメンのスープ。
このスープとあの麺が組み合わされば間違いない。
チャーシュー
写真ではわかりずらいと思いますが、これも白河ラーメンの特徴である、燻したチャーシューです。自分はあまり好きじゃないけど、再現度が高いチャーシューですね。
ワンタン
自分の中で白河ラーメンの楽しみと言ったら、ワンタン。
でもこれは普通でした。皮が手打ち(手作り)だったら最高だったのにな。麺とスープのレベルが高いだけにちょっと残念。
ここでは普通に中華そばを食うのがベストのようですぞ。
途中からブラックペッパーを振りかけて味変。
うん、美味かった。
サイドメニューの餃子
シャドウさんの好みの範疇に入る、皮がカリッとサクッとしていて、餡の肉野菜のバランスがいい、トヨタ的優等生餃子でした。
そういや2018餃子消費額日本一は浜松市に軍配が上がりましたね。
味見させてもらったチャーハン
パラパラでウメ~!
シャドウさんはどちらかと言うとシットリ系が好きですが、これはウマイ。
生ビール以外はかなりレベルの高い店であると断言しよう!
生ビールのレベルが低い店って、そうそう無いよな。