ラーメン二郎 新潟店
6月15日(土)は、栃木SCが新潟に乗り込んでの一戦を観戦に。
新潟に行ったなら、ココに行かねばなるまい(って、どっちがメインなんだか)。
到着したのは12時50分くらいだったでしょうか。
新潟の二郎も店の外まで行列です。
ジワジワ列が進み店内へ。
俺の選択肢は「ラーメン小」しかありませんが、ブタ入りは結構お高めですね。
ここは着席時に食券を店員さんに渡し、その時にトッピングを聞かれるシステムです。
「ニンニク入れますか?」と聞かれ、「ニンニク少な目・野菜・アブラ」と俺標準のコールで返しました。
卓上に醤油ダレのボトルが置かれていて期待度大。
なんたって出てきた丼のアブラの上に醤油ダレをポトリと垂らして、その下の野菜と一緒に食う「セルフ野菜炒め」が何よりの楽しみなもんで。
待つこと数分、着丼です。
なぁ~にぃ~、アブラが無いやんけ!
なんと新潟店は、スープを入れた丼ぶりに麺を入れ、ブタを載せ、そこに(アブラマシの場合)アブラを追加し、野菜を盛り、ニンニクを添え、(野菜マシの場合)醤油ダレをチョロッと上からかけるんですね。
俺が知る二郎は、野菜を盛った上にアブラを載せるんだけどね。
んでそこに醤油ダレを垂らして野菜とアブラを一緒にいただきますと、最高の野菜炒めとなるのデスよ。
野菜と麺にアブラがサンドされている状態だと、野菜炒めのように食うことができましぇん。なのでせっかくの醤油ダレボトルの出番はなし。
醤油ダレがかかった部分の野菜をチョロッと食べて、麺を引っ張り上げます。
どうだ!麺にアブラがメッチャ絡んでるだろぉ?
これはこれでウメ~!
二郎としては標準~細目の麺ですが、加水率は低めでいいカンジ。
アブラも二郎標準のゴロッとしたアブラでウマし!
ブタさんはブタ入りじゃなくても、デカくて厚目のブタが2枚。
これは端ブタ
もう一枚もデカくて厚い!
ウマくてボリュームあるブタだけど2枚とも硬めで、チョット、いや、ほんのチョットだけ残念。
ブランド豚を使っているみたいけど、素材の問題なのか調理の問題なのか。
スープ
アブラ増しの影響もあるでしょうが、乳化度が高いスープです。
最近非乳化系に好みが傾きつつあるシャドウさんにとっては、普通に美味しいスープでした。
しかし並び始めから退店まで40分ほどと、見た目の並びより回転がエラく早かった。
そして店内にはカウンターの他にテーブル席が2つあって、それが普通に使われていて、高校生がワイワイ喋りながら食べている会話に満ちた店内、そんなところが特徴の二郎でしたね。
あ、ここはかなりシャキッとした野菜なんで、見た目山のようでも量は大したことはなかったです。もう少し野菜が多いほうが、麺と野菜のバランスが良好だったことでしょう。
ってことは、「野菜マシマシ」って言わなきゃならないのかな。
「マシマシ」って素人っぽくて言いたくないんだよなぁ~、セミプロの俺としたら。