瑞穂蔵(那須)
22日(木)は那須でお仕事。
昼メシは「瑞穂蔵」で。
この日は天皇ご一家が那須御用邸に滞在されている日ということだからでしょう、至る所に警察官が警備をしていてちょっと物々しい雰囲気の那須でした。
立派な古民家、かつては豪農の住まいだったのでしょうかね。
暖簾をくぐっておじゃまします。
中も立派で雰囲気バツグンです。
柱や梁がぶっといのねぇ。
ここは米にかなりこだわっていて、おかずも地元の野菜や肉を使っているし、味噌や漬物は自家製なんだそうな。
なので一番米の美味さを味わえるであろう「田舎膳」を注文。
どうですか、肉っぽさ皆無でしょう。
汁物が豚汁なので、かろうじて豚肉(これも地元産)があるけど、品数はあるけど質素な、まさしく「田舎膳」に相応しい内容です。
米はかまどで炊いたのがおひつに入れられてくるんですよ。
おこげもちゃんと入ってます。
そしてこのご飯がチョーウメェ~んだ。
そのご飯のお供は
じんわり美味しいナスの煮びたしだったり
切り干し大根の煮物だったりで、これだけでスグ茶碗一杯を食ってしまいます。
間にはさむ豚汁
あっさりやさしくも本気の豚汁でウメェ~!
味噌の風味もバツグンです。
2杯目のご飯のお供
ホントに那須の温泉に浸した温泉卵、これまたウメェ~!
ご飯が主食なんだかおかずなんだかワカラナくなってきた。
3杯目のご飯のお供
このショッパイ酸っぱい梅干しで1膳イケました。
ごちそうさま!
ご飯3杯食っても罪悪感のないおかずでした。
隣にはココのこだわりの米や味噌の販売所があったけど、もうちょっとで新米ができるだろうから買いませんでした。
また食いに来がてら米を買いにこようかな。
ウチの炊飯器で普段と同じように炊けば、今食ってる米との違いがハッキリわかるでしょうね。