気仙沼ホルモンを求めて②(南三陸さんさん商店街)
気仙沼ホルモンはたいそうイケました。
メインの目的を達成し、次なる目的地へ向かいます。
南三陸さんさん商店街(南三陸町)
”気仙沼ホルモン お福” からは妻が運転。
シャドウさんは助手席でガッツリ眠らせてもらいました。
ここまで太平洋沿いを南下してきたわけですが、この日は自転車イベント、ツール・ド・東北が開催されていて、妻は自転車ライダーの列を追い越すのに苦戦したらしい。
さて到着しました。
言い方は悪いですが、早く経済活動ができるようにと、仮設に毛が生えたような整備手法のように見えます。
でも賑わっているから結構なことだと思います。
重要なのは施設が立派かどうかではなく、中身ですよね。
ここで腰を据えて買い物や食事やらを。
鮮魚店と謳うだけあって、店内は見ても楽しめましたよ。
冷蔵ショウケースのポップに目を惹かれました。
アワビの味がする名物タコですと?
ならば食わねばなるまい。
買いました。
食いました。
うん、味わい深くウマいタコだこりゃ。
でも誤算がありまして、そもそもシャドウさんはアワビの味をよく知らなかったのでありました(名誉のために言いますと、アワビは何度か食べたことはありますよ、けど味より歯ごたえの印象の方が強くてね)。
なので確かに今まで食べたタコとは一味違うな~と思いつつも、アワビ味のタコかどうかはわからなかったのでした(汗)。
焼きホタテもとっても美味しかったですよ。
自分へのお土産
今回は現地で食すタイミングが無いので、自宅で宮城名物 ”あぶら麩丼” を作りたいと思い。
この商店街にある写真店では震災直後の状況を写真で伝えています。
あの時自分がどこでどのような状況にあったか、記憶は今も鮮明です。
ここ南三陸町ではこのような状況だったわけであります。
ガンバレ南三陸!ガンバレ東北!
震災時の記憶が全くない姪は無邪気なもんです。
もう少し大きくなったら、この時の写真を見せながら震災のお話をしてあげよう。