男抱山・半蔵山・富士山(宇都宮)
11月23日(火・祝)は、妻と山行。
道の駅「ろまんちっく村」の北にある里山へ。
林の中を進むと、男抱山と富士山の分岐へ。
まずは右の男抱山方面へ行き、帰りは富士山のほうから戻ってくるルートです。
しばらくこんなかんじ。
少しずつ高度を上げていきます。
道が岩っぽくなってきました。
祠も現れました。
なかなかそそり立った岩です。
登るとろまんちっく村方面が眺望できます。
里山特有の景色です。
次々やってくる岩の山を越えていきます。
小さい山ながらテクニカルで面白いっちゃ面白い。
スタートから20分強
男抱山に到着。
北東方面には、篠井・富屋連邦(宇都宮アルプス)の山々が。
これからの季節、このくらいの低山のプチ縦走が狙い目ですね。
一旦下りま~す。
↑タモリっぽく言ってみてください。
男抱山と富士山の鞍部に。
富士山方面ではなく、半蔵山に向かって北進します。
鞍部から下って下って、また半蔵山に向かって上って。
ココは字が書いてある標識が多く、初心者でも安心ですね。
地元の方が整備してくれているのでしょう、ありがたいです。
大岩に到着。
ホントにデカイ。
乗り越えることもできる?ようですが、
くり抜かれた下部を通過することに。
写真だとサイズ感がわかりずらいですが、
人を入れて撮ると、このスケール感がわかるかと。
しばらく進むと、舗装された林道に出くわします。
一瞬林道を歩いたら、また山に入っていきます。
ホント標識が多いですね。
男抱山から約1時間、半蔵山に到着。
では儀式を。
自分の予定としては、この先の羽黒山まで行くつもりだったけど、妻が「もうこのへんで帰ろう」と言い出したので、仕方なく引き返しました。
男抱山と富士山の鞍部を目指して。
「ロマンチック」ではなく「ろまんちっく村」です。
往路では気付かなかった。
コレ、甘酸っぱくて美味しいんだよね、食べなかったけど。
果たして鞍部に到着。
では、富士山へまいろう。
登り始めるとすぐに岩々しくなります。
このへんは「大谷石」の産地ですからねぇ。
こちらも男抱山のように岩を乗り越えてのりこえて。
何度も言うけど、コンパクトでテクニカルな山だにゃぁ。
ひと登りで富士山頂。
見晴岩からの眺めのヨシ。
さて帰りましょう。
高度を下げるとまた檜林。
分岐に戻りました。
ここから駐車スペースまで10分弱。
国道293号沿いにある駐車スペース、登り始めはシャドウさんの車しか停まっていなかったけど、帰りはほぼ満車、10台くらい停まっていました(それにしては数組としかすれ違わなかったな)。
時間にして約3時間、累積標高差500m強の山行でした。
小江戸 ”川越” を散策
日高市の「サイボク」を後にしたシャドウさん一味は、川越に向かいました。
令和3年、2021年の11月21日(日)の川越の様子
コンパクトなエリアですが、沢山の観光客でごった返しています。
江戸時代?からの街並みが残るこのエリア、いい感じですね。
シャドウさんはソッチ方面は疎いけど、
こーゆーのを「インスタ映えする」というのでしょうか?
なんか同じような写真ですが、
これが川越なのです。
川越には何度か来たことがありますが、
学生時代の仲良かった女友達の地元だったり、ここの老舗醤油屋の娘さんが学生時代の後輩だったりと、少なからず縁があるトコなんですよ。
観光地という見方で川越がスゴイと思ったのは、食べ歩き天国だということ。
姪が並んでゲットしたレインボー綿菓子もしかり、名産のサツマイモを使った食べ物や、焼き鳥やら何やら、店頭で調理している所には人だかりができています。
東京からも近いし、フラっと楽しむには良い環境なのかもしれませんね。
あの ”長~い” 麩菓子も買えて、姪が喜んでくれて良かったヨカッタ。
(シャドウさんは国産純粋ハチミツをGETしましたよ)
サイボク(埼玉県日高市)
4月から続いた長い緊急事態措置期間が9月末をもってようやく解除されまして、初の県外お出かけと言えるようなイベントを11月21日(日)に決行しましたが、埼玉県西部にお住まいの人以外だったら、サイボクって何?って思う人って結構多いのではないでしょうか。
自分もこのお出かけを計画するのにいろいろと検索するまでは、その存在すら知りませんでした。
昭和21年に埼玉種畜牧場が開設され、のちにサイボクと社名変更があったようで、まぁいわゆる「豚のテーマパーク」ってトコなんですね。
いや~、想像以上に広くて想像以上に人がいます。
ホントかどうか知りませんが、日高地域の人たちはヒマな時はサイボクに行くそうな。
狭山茶なんかも売ってまして、
ほうじ茶を焙煎しているのですが、それはもうイイ香りがしていまして、狭山茶(緑茶)購入してしまいました。コノ商売上手!
※なぜか小学生の姪が買ってくれました。
早速レストランで昼メシにしましょう。
ココで目立ったのは、やたら「ありがトン」というフレーズを使っているところ。
さかなクンに触発されていると思われますが、「ありがトン」でしか使えていないところ、2番煎じ感しかない・・・
1時間くらい待って(その間に狭山茶とかを買っていた)、店内に案内されました。
レストランとバーベキューハウスみたいのがあって、どちらでもバーベキュー以外なら食べられるけど、バーベキューハウスのほうが待ちが短いということで、場所はバーベキューハウスをチョイスしました。
メニュー
全部ではありませんが、まぁこんなラインナップです。
まずはビールっしょ。
ウメェ~!と言いたいところですが、泡が粗々で、しかも中身が少ない。
最悪だ。
シャドウさんのオーダーメニュー
サイボクが誇るゴールデンポークの「ロースかつ(ライス・スープ付き)1,900円」
では、いただきます。
ウメェ~!
けど、その他の豚とゴールデンポークの違いがわかんねぇ~!
コチラ妻注文のサイボク特製ハンバーグ。
味見させてもらいましたが、ウメェ~!
けど、付け合わせのソーセージのほうがウマかった。
コチラは姪注文のしょうが焼き。
姪が美味しそうに食べていたので、味見はしませんでした。
飯を食ったらココでの一番の目的へ。
豚肉とか豚の加工品のお買い物です。
一番のお目当ては、ゴールデンポーク(GP)とスーパーゴールデンポーク(SGP)の厚切り肉。
100グラム400円のGPと、500円のSGPの極厚肉を購入。
それとハムとかベーコンの加工品と、モツ・喉ナンコツを煮込み用に購入。
後日肉をソテーして食べましたが、レストランでの印象とさほど変わらず。
近所のスーパーで100グラム150円くらいで売っている群馬の「林さんちの豚肉」のほうが遥かに美味かったです。
でもモツと喉ナンコツを煮込んだら、最高に美味いモツ煮ができました。
ココは肉を食ったり買ったりするよりも、モツや加工品を食ったり買ったりしたほうがイイってことですね。