宇都宮アルプス(篠井富屋連峰)9座踏破!

 

GW終盤となる5月7日(土)、宇都宮アルプスへ。

宇都宮市の「こどものもり公園」周辺の山々を一気に踏破しようという魂胆です。

 

こどものもり公園の駐車場からスタート!

駐車場がゴール地点となりますが、最初の山を目指し、はじめは県道を南下してトコトコと。

 

県道から宇都宮アルプス沿いの田園地帯に分岐します。

この左手にず~っと宇都宮アルプスがそびえていて、写真右奥の端となる宇都宮アルプスの端を目指してさらにトコトコ。

 

1時間ほど歩いて、最初のピークとなる「毘沙門山」のとりつきに。

この山はYAMAPに登録されてなくて、登山道の表示はナシ。

 

案の定、踏み跡が不明瞭です。

わずかに見える踏み跡を頼りに進みます。

 

すると岩々しくなってきて、ルートがわかりずらくなってきました。

でもシャドウさんのカンを頼りにルート選択をし、上を目指します。

 

なんとか山頂クサイ地点に。

里山って何気に難しいのよ。

 

山名板ナシ、「約290m」と記されたテープが毘沙門山のピークでした。

 

ここから登り口に来た道を戻るのですが、やはり踏み跡が不明瞭なため、何度かルートをロスして命からがら舗装路に戻りました。

 

そこから2座目となる鬼山に向かいます。

舗装の林道?を上っていきます。

 

その舗装路上で、鬼山への登山口を発見。

流石に地図に載っているだけあって、道が明瞭です。

 

山頂とうちゃく!

鬼山(標高372m)っす。

 

スタートから1時間30分経っており、この先も長い道中が予想されるため、

炭水化物チャージ。

余っていた、黒豆を混ぜて炊いたご飯を丸めて持ってきたのでした。

 

来た道を戻って、舗装路をさらに先に。

3座目となる「兜山」へ。

 

山頂クサイ場所に。

山頂でした。

鬼山と同じく、兜山も標高372mなのね。

 

続いては黒戸山に向かいますよ。

ここで舗装された林道が終焉をむかえます。

 

檜?杉?の斜面を登っていきます。

ピークという感じではないけど、黒戸山にとうちゃく。

これで4座目。

 

さて次は高舘山へ。

カナリ端折りましたが、高舘山にとうちゃく。

 

メシにしますか。

家にあった麺づくりのガラ醤油味を持ってきましたが、やっぱり山はノンフライじゃなく、昔ながらのフライ麺(カップヌードルみたいな)が合うんじゃないんでしょうか?

 

飯盛山にむかいますぅ~

高舘山から下り基調の尾根を歩いたら、舗装路に出ましたよ。

 

その舗装路をほんの数十メートル下ると、飯盛山に続く登山道が。

ココを右方向に入ります。

 

つうか急じゃね?

コリャ、なかなかお目にかかれない急登でっせ。

上りだからまだイイものの、反対側から下ってきたら、ツルツルで頼る物もなく大変じゃないのかな?

 

飯盛山頂。6座目!

お一人様が休んでいたので、挨拶だけして速攻出発。

 

本山に向けて飯盛山を下ります。

下りもナカナカの急斜面ですよ。

 

下りきったところから、本山に向けて上りとなります、

このあたりから地質が岩っぽくなってきました。

 

終盤と思われるツツジも綺麗です。

 

程なく本山にとうちゃく。7座目!

標高561m、今日イチの高さ。

 

植生が邪魔で眺望が悪いので、ギョニソー食ってさっさと出発。

 

男山に向けて、まずは下る。

 

岩を登る。

 

男山とうちゃく。8座目!

 

晴れちゃいないけど、そこそこの眺望あり。

 

さて榛名山に向けて、下る。

 

岩、登る。

 

榛名山とうちゃく。9座目!

ここも眺望ナシ。

 

最後は駐車場に向けて、下る。

消化試合です。

 

だんだん子どもの森公園らしくなってきましたね。

消化試合終了。

 

本日の成果

今シーズン初の累積標高差1,000m超え!

なかなかイイ運動になりました。

 

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2022年のGWは 赤薙山 で(日光)

 

2022年のGWはこじんまりと。

5月2日、赤薙山でこじんまりと(写真は道中見える丸山です)

 

昨年の夏、姪と登った天空回廊

shadowth.hatenablog.com

展望台からの景色をママに見せたいと言っていたっけな。

 

ということで、この日は姪が(展望台よりも先の)「赤薙山までママと行きたい!」と言うので、シャドウ叔父さんが引率してきたのでした。

 

姪母娘、シャドウ妻と4人体制です。

カタクリが咲き乱れております。

 

GWだからなのでしょうか、家族連れが多いです。

 

小丸山から赤薙山を望む。

 

この日は赤薙山頂から女峰山を望むことができた。

 

女子3人の引率だったもんだから、落ち着いて写真を撮ることができなくて、殆ど写真がない(ギョニソータイムの写真さえナシ)。

 

姪も自分から言い出したくせに途中ブーブー文句を言いだしたけど、終わってみれば結局4時間かからずベースまで帰還できた。

ペースが早くなりすぎないよう注意するのに気を使ったなぁ。

 

で、このあと夕飯に「焼肉きんぐ」でガッツリとタンパク質を補給したのです。

が、やはりシャドウさんは ”食べ放題” というのが性に合わないというのを再確認することができました。

姪の父(義兄)が食べ放題大好きオヤジなんで仕方なく行ってみたけど、時間を気にしてせわしなく食べるのもイヤだし、やっぱり肉質がねぇ・・・

 

あ~、ウマイ肉食いてぇ~!

 

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霧降隠れ三滝 ~ 大山 ~ サッポロラーメンあかしや(日光)

はじめてのかくれさんたき

4月23日(土)は、初めてとなる ”霧降隠れ三滝” を観賞へ。

季節外れの暑さだコリャ。

 

霧降の滝(は隠れ三滝ではない)駐車場に車を停めてスタート。

”つつじトンネル” なる場所を通過していきましょう。

 

つつじの咲き具合

まだ早いですね。

 

トンネルを過ぎると、県道沿いの登山道。

この左下の県道は、シャドウさんがよく行っている ”霧降高原キスゲ平園地”(赤薙山や女峰山のベース)につながっています。

 

さらに歩を進めると、アスファルト道に合流します。

さっきの県道から分岐した道ですね、ここをさらに進みます。

 

と、霧降隠れ三滝の一つ目、丁字滝への分岐が。

ここを右へと未舗装路に入ります。

 

ちょろっと花が咲いていたのでパチリ

奥に見えるのは丁字滝ではありませぬ。

 

さらに少し進んだところにありました、丁字滝。

うぉ~、やっぱり水の流れって、なんか人間を本能的に癒しますね。

気持ちが落ち着きます。

 

では、次なる隠れ三滝、玉簾滝に向かいましょう。

日光特有?の笹に覆われた登山道を進みますよ。

 

しばし進むと玉簾滝が見えました。

どうやら川岸に下りれば近くに行けるようですが、登山道から見える玉簾滝を撮るのが精一杯でした。というか、そこまで頑張って近づきたくもなかったとも言う。

 

最後の隠れ三滝、マツクラ滝に向かいましょう。

きっとさっきの舗装路を進んでくるとここに辿り着くのでしょう、この立ち入り禁止のゲートがある舗装路を横断して、マツクラ滝に向かいます。

 

と、見えました。

お~、幅10メートル、落差30メートルといったところでしょうか。

 

不安定な石がゴロゴロしている斜面をよじ登って、滝つぼが見える位置まで行ってみた。

幅に対して水量がそれほど多くないので、絹のように静かに落ちる滝。

しばし佇んでしまいました。イイ滝です。

 

隠れ三滝を観たら、あとは大山に行くだけ。

山っぽい道を進み。

 

牧場敷地に入り。

見晴しが良く、我がホームとも言える赤薙山や女峰山を間近で望むことができます。

 

そんな牧場の端を入ったり出たりしながら大山を目指し。

大山山頂に到着。

 

これまで殆ど人と会わなかったけど、山頂というか牧場の端というかには、たくさんのお客さんがランチをしておりました。

 

ソロのシャドウさんは恥ずかしいので、そそくさと山頂を立ち去りました。

結局は山と言うより霧降高原牧場を歩いてきただけだったのか?

 

牧場を外れ山道に入ると、何やらゲコゲコ騒がしい。

水たまりにコブシ大のカエルがうじゃうじゃ。

 

やっと休める感じの場所に到着しましたよ。

ということで、ここでギョニソータイムでございます。

 

あとは駐車場に向かって下るのみ。

駐車場に戻ってきたら、なんかツツジの咲き具合が進んでいましたよん。

 

距離10.5㎞、累積標高差730m、4時間弱の山行でした。

この山域はヤマビル生息地なのでもう少ししたら来られなくなるから早い時期に来てみたけど、山として考えたら面白くない山です。

滝だけ見て戻るのが吉かと。

 

ひるめしはらーめん

昼メシは「サッポロラーメンあかしや」へ。

久々っす。

 

しおらーめん(710円)をチョイス。

餃子を生ビールで流し込みたかったけど、一人運転なのでガマン。

野菜タップリで、さしずめタンメンの装いですね。

 

では、いただきます。

ウメェ~!

 

スープ

スープ自体はクリアですが、ガラのダシというか油というか、コクもあってナイスですね。

 

途中で味変

ラー油でピリっといただきました。

 

ごちそうさまでした!

 

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