16-17シーズン5日目(尾瀬岩鞍)
毎度!岩鞍です。
先週のまとまった降雪のおかげで、今回も楽しいスキーができました。自然の恵みに感謝です。
いつものごとく、ほぼエキスパート(上部)に張り付いていました。男子国体とぶなの木コースを交えながら。
今回は群馬県スキー技術選手権大会が行われていまして、エキスパート下部は規制がかかっていましたが、競技終了後開放された直後に滑ったら超キモチE~!
天然雪がしっかり圧雪されたバーンってやっぱイイな~と。俺も群馬県の選手たちと大して変わらないんじゃないかって勘違いさせてもらいましたよ。
オガサカET-9.8 セカンドインプレッション
さてさてET-9.8、2日目のインプレッションです。
前回は大雪の中ボソボソ雪でしか滑れなかったので、パックされた斜面での滑走は初となります。
でも初回と条件が変わっても、良い意味でほぼ同じ感想でした。しなやかに撓み、優しくヌケていく。しっかりグリップし、スペック以上に小さい弧を描けるのも同様。
新たな発見は、フカフカの新雪ではなく、写真のような非圧雪バーンが荒れたエキスパート(上部)でのターン導入のしやすさ。けっこう手前から反り上がっているトップが効いているものと思われます。
カリカリのバーンはもともと期待していないけど、オールラウンドに使えるスキーであると断言しましょう。
競技志向じゃないスキーヤーは、こういうタイプの板のほうが断然楽しいスキーができると思いますよ。