人生はチャレンジだ!!
5月12日(土)は、山梨県甲府市の山梨中銀ドームで行われるサッカーJ2第14節の観戦に、ソーちゃんと2人で行ってきた。
その前に、翌13日(日)が命日の、俺の尊敬するプロレスラーの1人である、ジャンボ鶴田の墓参りに。
鶴田は、果樹園「ジャンボ鶴田園」という実家至近の慶徳寺(山梨市牧岡町倉科)に眠っている。
過去にも訪れたこともあるが、甲府に来たなら行かねばなるまい。
この墓石は、鶴田の身長196cmに合わせて造られたんだったはず。
生前の鶴田の活躍に感謝するとともに、栃木SCの勝利を祈念し、墓前で手を合わせてきた。
墓石には鶴田の輝かしい戦績が刻み込まれている
幼い頃からプロレスラーになってからまで、数々の逸話を残した鶴田だったけど、俺の心に鮮明に刻まれた試合の記憶は、ニック・ボックウィンクルからAWA世界ヘビー級王座を奪取した一戦だ。
老かいなテクニックで鶴田のパワーを封じ込めるニックに対し、最後はロープ際でのバックドロップホールドで3カウントを奪って勝利!
小学生の俺は興奮が最高潮に達したのを覚えている。
そのAWA世界ヘビー級のチャンピオンベルトを巻いた鶴田が墓石に写し込まれているのが、とても感慨深い。
その圧倒的なパワーとテクニックから、当時最も威厳があったNWA世界ヘビー級王座にもなれるはず、と思っていたが、結局NWAのタイトルは獲れませんでした。
当時のNWA世界ヘビー級王者のハーリー・レイスやリック・フレアーとのタイトルマッチ、まさに手に汗を握りながら鶴田を応援したもんでした。
ここに来るたび鶴田から力をもらって帰るのだ。
また来るぜ。
鶴田友美よ永遠に!