Fujifilm X-T1&XF100-400mmでサーキット流し撮り初挑戦!
7月1日(日)は、筑波サーキットで開催された、全日本ロードレース選手権第5戦を観に行ってきた。
いや~暑い!
筑波に来たのはかれこれ15年以上ぶり。このコンパクト感がたまらない。
最初のレースは全日本格式ではない、JP250クラスのレース。
一緒に来たレース観戦初心者ザーさんに、グランドスタンドでレース進行のしかたや電光掲示板の見かたなどをレクチャーした。
次のレース、J-GP3クラスは第1ヘアピンに移動して撮影開始。
まずは腕ならしに普通に撮影してみた。
♯99は、世界グランプリの125ccクラスで2度もチャンピオンになった坂田和人!これまた15年以上ぶりのレースにもかかわらず、全日本で5位になってしまうあたり、さすがです。
♯41、こちらも世界グランプリに参戦経験がある宇井陽一
俺がロードレースにはまっていた頃の選手が、オッサンとなった今も頑張っています。
どのスポーツ界も競技年齢は昔に比べてはるかに上がってますね。
第1ヘアピンの立ち上がりからダンロップコーナー入口にかけての1枚
おケツがセクシーですね
最初はフレームに収めることすらままならなかったけど、数打ちゃシロートでも当たるってもんなのか、まずまずの1枚が。
ホントは1/60くらいのシャッタースピードで思いっきり背景を流したかったけど、1/250で撮るのがやっとこでした。
お次はピットウォーク
レースを終えたばかりの坂田和人がたくさんのファンに囲まれサインに応じていた。
世界GPに出だした頃(その前の全日本時代も含め)は、ただのヤンキー兄ちゃんだったけど、さすが51歳ともなると大人ですね。
昔と体型もさほど変わっていないようだし、若々しくてウラヤマシイ。
ピットロードでは各チームがマシンをずらりと並べファンサービスを行っていた。
チーム MOTO BUM ホンダ のマシン(ST600クラス)
コハラレーシングのマシン(J-GP2クラス)はキャンギャルと一緒にパチリ
そして今俺のイチオシ選手、J-GP2クラス岩﨑哲朗選手のマシン
午後イチで行われたJ-GP2クラスのレースはグランドスタンドで観戦した。
セカンドグリッドからスタートした岩﨑選手は4位でフィニッシュ。
過去2回見たレースでは、ともにマシントラブルでリタイヤだったので、完走した姿が見られたのは良かったけど、本人的には納得いくものではなかったはず。
ST600クラスのレースはピット上から流し撮りに再挑戦
ホンダドリームのCBR600RR
短い筑波のホームストレートとは言え、スピードに乗ったマシンをフレームに捉えるのは至難の業。
何百枚も連写して、ほんの数枚が見られるレベルの写真でした。
何事も訓練訓練。