2019シーズン サッカーJ2リーグ第4節 東京ヴェルディ VS 栃木SC アウェイで栃木が勝点3ゲット!

 

ラーメン二郎でしっかりとゲン担ぎをして、いざ味の素スタジアムへ。

 

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久々の京王線に揺られて、飛田給で下車。

駅前の閑静なお宅の桜が満開でした。

 

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こーゆーの詳しくないですが、ソメイヨシノじゃぁないのでしょうね。

 

テクテク歩くこと10分弱、決戦のスタジアムへ到着。

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初めて来ましたが、FC東京のホームスタジアムでもあり、なんかデッカイ。

 

栃木SCの社員さんと久々に会えたので、今シーズンのこれまでの積もる話をして~の、ビジター入場口に並びました。

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ここで12時30分の開門を待ちます。

 

引っ込み思案のシャドウさん、前後の栃木サポとも一切会話をせず、開門と同時に入場します。

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なかなかスゲーな。

それに比して全然客が入っていない。

このカードをココでやるのって、スゴくもったいないですね~。

(最終的に入場数は3,500人くらいだったかと。グリスタでもあり得ないほどの少ない入場者数です。)

 

ま、それはさておき、スタグルはどんなもんでしょうか?

ということで、どて煮串セット(600円)なるものを買ってみました。

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つくね・正肉・牛すじのセットです。

食ってみたらクソマズぅ~!

 

どのように調理?管理?保存?したらこんなにマズくできるのでしょうか?

鶏はボハボハでつくねもブヨブヨで、冷凍&解凍を何回も繰り返したんじゃないの?とさえ思えるマズさ。

スタジアムだけじゃなく現代ニッポンで、こんなマズい食品が流通しているのが信じられない。

味スタでは食い物は買わないのが吉ですよ!

 

それからそれから、この試合の数日前にヴェルディのHPを確認したら「試合の写真をインターネット上で公開してはダメ」とあったのがわかったのですが、にわかに信じられなかったので、一応HPのお問い合わせフォームから「本当にダメなんですか?」と問い合わせをしたのでした。が、全く返事はありませんでした。

思いっきり超望遠レンズを振り回して係員に制止されるのも面倒なので、当日はGRしかもっていきませんでしたが、そんな簡単な問い合わせにすら返信をしてこない運営会社ってどうなのよ?企業の姿勢としていかがなもんかと思います。

(でも写真を撮っている人、結構いましたね。持ってきゃよかったと後悔。) 

 

問い合わせへの無視とか、クソマズいスタグルとか、もう試合が始まる前からヴェルディ(運営会社)への不信感というか、不満というか、メッチャ気分が悪くなりました。プンプン!

 

というワケで、真面目なシャドウさんはGRでも試合中の写真は撮りませんでしたので、テキストのみで試合のレポートを。

 

今節の栃木のメンバーは、”俺たちの”廣瀬浩二がサブに入った以外は、前節と同じ顔触れ。

これまで勝ち点1で無得点なのに・・・田坂監督の意図がまったくわかりません。

 ま~そこはシロートの俺が言ってもしょうがないですが、ヘニキとか、大島とか、スタメンで使ってほすぃ~。

 

さて、試合のほうは予想どおりヴェルディに攻め込まれる展開となりますが、意外や意外、前半17分という、栃木としては早い時間帯に先制します。

ファンの間で何かと物議を醸している温井からの前線へのフィードに大黒が反応し、胸で落とした所に大﨑が走り込んで~の、キーパーをかわして~の、シュート!

今シーズン栃木SCの初GOOOOOOOOAL

 

いや~、こんなに早い時間帯に先制できるなんて、思ってもいなかった。

これまでの栃木の勝ちパターンって、先制した虎の子の1点を守り切るってやつなので、大量に残された試合時間、どうやって試合運びをするのか、楽しみでもあり不安にもなりました。

 

が、喜びもつかの間、あっという間に同点ゴールを許してしまう・・・

そして前半31分にもゴールを決められ、アッサリと逆転されて前半を終了します。

 

でも 今日はそこそこ攻撃の形が作れていたので、期待して後半戦を観戦。

(相変わらず守備は不安いっぱいではありましたが)

流れが変わったのが、優希と温井に代わり後半27分にFW大島とDF久富が投入されてから。

それと同時に3-4-2-1から4-4-2にシステム変更をしたのも功を奏したのか、俄然栃木に元気が出てきました。

 

そして後半32分、久富の左からのクロスをゴールに背を向けた大島がヒール?アウトサイド?で華麗に合わせGOOOOOOOOAL

だから言ってたでしょ、大島を早く試合に出せって。

(ってこのブログでは言ってなかったですかね。)

本人が言っている「僕はワンタッチゴーラー」を絵に描いたような同点弾でした!

ここから流れは栃木に傾きましたね。

 

そしてその時、後半42分がやってきた。

左サイドで自陣から前線への縦フィードに和希が反応しドリブルで敵陣深くまで攻め込んで、中央方向にカットインして~の、右足を思い切り振りぬいて~の、ゴール右サイドネットに突き刺さるシュート!

GOOOOOOOOAL

和希の得意なパターンだったので、カットインして左脚を踏み込んだ瞬間、俺の中では決まった!と思ったけど、本当に決まって雄叫びを上げてしまいました。

 

これで逆転、残り時間はアディショナルタイムを考慮しなければあと3分。

守れよ~、でも守らないで攻め続けろよ~、と祈るように戦況を見守っていました。

そしたらなんとアディショナルタイム5分!

仮に松木安太郎が解説をしていたら「ふざけたロスタイムですね~!」と吠えていたに違いない。

この5分がとても長く感じた。

そして、アディショナルタイムに入ってから、冷たい雨がスタジアムに降り注いできた。申し訳ないと思いつつ、雨に濡れない観客席後方に移動し、今シーズン初勝利を祈るように待ち続けた。

 

ほんとに長い5分だった。

 

そしてついに試合終了!

やった~、撃ち合いを制して今季初勝利!

栃木の勝ちパターンて、前半を無失点で凌いで、後半何とか1点取って、全員守備で守って守って守って勝利、というのが多いので、先制して逆転されて、また逆転して、という試合を観たことなかった。

 

これは今までにない勝ち方ですよ!

試合内容は決して褒められるものではなかったかもしれないけど、逆転勝利ってのが価値ある勝ち方だったんじゃないのかな~って思いました。

そして大﨑・大島・和希と、決めるべき人がしっかり決めて勝てたというのも、チームに勢いをつける勝利だったんじゃないのかな~って、シャドウさんは思いましたよ!

 

ま、いろいろ厳しい意見もあるかとは思いますが、勝ったんだから俺は素直に喜ぶよ。

セルジオ越後的ではなく、松木安太郎的なサッカー観戦がしたいのです。 

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そして今日はちゃんと最後までスタジアムにいましたよ。

選手の皆さん、また楽しいサッカーを見せてくださいね!

 

しっかしいろんな意味でストレスが溜まったので、栃木SCが生きるか死ぬかの瀬戸際の試合以外は、もうヴェルディのホームゲームには行かないと、固く心に誓いました。

栃木SCFC東京と戦える時が来ることを夢見て。

 

あっ、これで二郎に行った後の戦績は、4勝1分けとなりましたね。

「二郎食った後は不敗」神話はこれからも続くことでしょう。

 

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