なかがわ水遊園(大田原)〈前編〉
8月14日(水)は、姪を連れて約2年ぶりの「なかがわ水遊園」
台風10号が通り過ぎつつあったこの日、尋常じゃない猛暑です。
今日は姪がやりたいと言っていた「釣り」を午前に、「ジェルキャンドル作り教室」を午後に行うのだ。
まずは釣り池へ。
2時間500円で釣り具・エサが付いてきて、手ぶらで来ても楽しめます。
本人も望んでいなかったでしょうが、エサを針につけるのなんかもできるだけ手伝わず、見守るスタンスでいきました。
それよりも夢中になっている姪をしばしばブレイクさせ、水分を採らせるのを忘れないようにするのに気を使いましたね。
こんな魚がいるそうです。
俺は釣りをやらない(できない)ので、魚のことはあまりわかりません。
ウナギはわかりますよ、食べられるんで。
そういや昔、群馬県の板倉町で食べたナマズの天ぷらは美味しかったな。
さぁ1匹目が釣れたぞ!
小さな雑魚でした。
でもやっぱ釣れると楽しいね。
続いて2匹目ゲット!
またもや雑魚。
3匹目も雑魚。
ここはキャッチ&リリースなので、ほんとはすぐに逃がさないとならないのですが、少しの間鑑賞するために10分おきくらいに叔父さんが水替えをしていたのでした。
じゃないと水が温まって魚が死んじゃうからね。
そして4匹目、ついに大物が。
なんかデッカイのが釣れたぁ~!
モンスターハンターでカジキマグロが釣れた時くらいの興奮だ!
これはさすがに暴れまわっているので、叔父さんが針を外してやりました。
そしてバケツに入っていた雑魚がみ~んな外に飛び出す始末。
あわてて拾って雑魚をバケツに戻します。
見よ、この大きさの違いを!
周りのガキんちょたちに注目され、照れつつも姪は自慢げです。
大きくて魚がまっすぐバケツに入らないし、なんかヌメヌメした液で一気に水が濁りだしたので、ここで全てを池に放流しました。
ちょっと場違いともとれる大物釣りに、腹を抱えて笑ってしまった。
いつぞやのワカサギ釣りとは大違いだ。
もう少し涼しくなったらまた釣りに来るのもアリだな。
〈後編〉へ続く。
(写真は全てX-T1+XF35mmf1.4で撮影)