気仙沼ホルモンを求めて③(感覚ミュージアム~豆坂温泉 三峰荘)

 

日帰りの旅なのに思いのほか記事が長編になってしまいました。

気仙沼ホルモンを求めて” シリーズも、これで最後となります。

南三陸町から西へ、ここから内陸部へと移動します。

 

感覚ミュージアム大崎市

最初は気仙沼ホルモンを食いに行くことしか考えていなかったこの旅。

参加メンバーを見て老若男女がそれなりに満足できるように、子ども向けにイイとこないかな~ってリサーチしたところ、初めて知った「感覚ミュージアム」へ行くことに。

f:id:shadowth:20191001201639j:plain

運動は嫌いだけど芸術家気質が感じられる姪なら、きっと楽しめるに違いない。

 

HPによりますと、「視覚・聴覚・嗅覚・触覚といった、私たちの持っている”感覚”をテーマにする、日本で初めてのミュージアム」で、「子供から高齢者まで、あらゆる世代が、さまざまな体験を通して、楽しみながらイマジネーションを高めることが可能」とあります。

 

車を降りて入口に向かう途中、すでに仕掛けが。

f:id:shadowth:20191001200615j:plain

何やらデッカいメガホンのよう。

 

内部に潜入

f:id:shadowth:20191001202336j:plain

f:id:shadowth:20191001202348j:plain

全身を使って感じる、まさに ”感覚” するミュージアムのようです。

 

で、この先がとっても素晴らしいエリアになるのですが、残念ながら撮影禁止なんですね~。

写真で公開されると入場者数が減ってしまうんですかね、それとも著作権なんかが絡んでくるのでしょうかね。

いずれにしてもアマチュアカメラマンのシャドウさんにとっては残念です。

そしてこのエリアが滅茶苦茶楽しかった!から余計です。

 

そしてまた撮影可能エリアへ。

f:id:shadowth:20191001202809j:plain

壁一面に引き出しがあって、その引き出しには一般から寄せられたアート作品が入っている一室がありました。

「1000の小箱展」と言う常設展だそうです。

 

ジャンルは様々ですが、

f:id:shadowth:20191001203020j:plain

こんなシュールな作品もあります。

こういうのシャドウさん大好きです。

 

イマジネーションを発揮させる積み木なんかも置いてあり、

f:id:shadowth:20191001203141j:plain

姪はしばらくここで遊んでおりました。

 

これが大人500円で入れるなんて、近くに行ったら絶対行くべき施設だと思いますよ!

オッサンも結構はしゃげました。

 

豆坂温泉 三峰荘(大崎市

 シメは温泉です。

f:id:shadowth:20191001211024j:plain

三峰「荘」って言うと、いかにも宿屋的な感じがしますが、ここは日帰り入浴施設です。

 

お湯は単純泉という表示だけど、琥珀色でほんのり硫黄というか鉄臭というかが感じられる温泉らしい泉質です。

温度は若干熱めだけど、シャドウさんは気持ちよく入浴できました。

 

風呂上り

f:id:shadowth:20191001211704j:plain

義兄と乾杯です。

f:id:shadowth:20191001211833j:plain

飲みながらつまみながら、入浴に時間がかかる女性陣を待ちます。

 

ここのシェフはどこぞのホテルで腕をふるっていたらしく、中華系に定評があるようです。

f:id:shadowth:20191001211807j:plain

メシは中華から選ぶとしても、魅力的なメニューで迷います。

 

さてワタクシはこちらを。

f:id:shadowth:20191001214600j:plain

塩えびラーメン

 

では、いただきます。

f:id:shadowth:20191001214646j:plain

ウメェ~!

 

エビの風味がほんのり香るやさしい塩味スープ。

野菜もタップリで旨味満載です。

遅れてやってきた妻注文の五目焼きそばも美味しかったそうです。

 

近所だったら一日中ダラダラと過ごしていられそうな施設でした。

 

気仙沼ホルモンを求めて” の旅 まとめ

思えば自分の「気仙沼ホルモンを食いたい!」から始まったこの日帰り旅行。

一日の旅としては、いろいろガッツリ楽しめたのではないでしょうか(自己満ですけど)。

 

早朝に出発したとはいえ、今回昼から飲んで、それ以降は今までで最長と思われる距離を妻に運転をさせてしまったのが申し訳ないというか何というか、後半はほぼ車中で爆睡していたことに、妻に対して感謝感激です。

 

というか、普段の妻に対しての献身的な生活ぶりからしたら、たまにはこのくらい許されることなのかもしれませんけどね。

でもそれはここだけの話ということで。

 

にほんブログ村 グルメブログへ
にほんブログ村