ますや食堂(大田原)
12月8日(日)は、栃木県スキー連盟の指導者研修会の理論研修の日。
開始は午後から、会場は大田原のピアートホールということで、その前の昼メシをコチラで。
大田原の街から少し外れた若草にある「ますや食堂」です。
店内にイン。
到着が正午だったので混んでいたらと思ったけど、余裕でした。
でもこの奥にあるコタツ仕様の小上がりは満席でした。
メニュー
この歯抜けになっている部分には、かつて何かのメニューがあったのではなかろうか。
気になる。
本日シャドウさんが注文した一品はコレだ!
中華丼850円なり。
丼だけがドンと出てくると思いきや、味噌汁と小鉢がついてきました。
この中華丼、ボリュームが凄そうな雰囲気。
だって、ラーメンの丼ぶりにギッチリ盛られているんですも~ん。
でも食欲をさそうビジュアルで、期待をせずにはいられません。
では、いただきます。
アッチィ~!
とろみが効いた餡がメチャクチャ熱い、「オレたち」世代の表現をすれば、「ひょうきん族」で片岡鶴太郎がアツアツのおでんを無理やり食べさせられていた時くらいの熱さだ(って実際の熱さは知る由もありませんが)。
でもウメェ~!
猫舌のシャドウさん、なかなか食べ進めることができません。
やっとこさ半分くらい食べ進めた図。
ご覧の通りごはんがギッシリ詰まっています。
こりゃ、ごはん少な目で注文するのが吉ですね。
味噌汁
具は春菊でした。
シャドウさんは好きだからいいけど、お客さんによっては好き嫌いが分かれるのではないでしょうか。
しかし、野菜の種類も量もタップリ、うずらもゴロゴロ入っていて、とってもマイウ~な中華丼でした。さすがです。
美味しかった、ごちそうさま!
(ここまでは全て RICHO GRⅢ での撮影です)
実は(というほどのことでもありませんが)、この店に来るのは2回目なんです。
初訪問は約5年前、ちょうどX-T1を買った頃、この近くにある羽田沼という白鳥の飛来地に、サブちゃんと写真を撮りに行った時のことでした
(X-T1+XF55-200mm)
(X-T1+XF55-200mm)
湖のほとりをカメラを携え自信なさげに歩く男2人、傍目には明らかにカメラ初心者に見えたのでしょう。メチャクチャでっかいレンズを搭載したカメラを構えたオジサンに「白鳥みたいな白い被写体を撮る時はアンダー気味に撮ったほうがいいよ、黒い部分は後から明るくできるけど、白トビした部分は黒くできないから。」と、聞いてもいないのにアドバイスされたのでありました。
こっちから何も聞いていないのに何やかんやウンチクを語ってくる人って基本大嫌いだけど、あの時は不思議とそのアドバイスを素直に聞いて撮ったので、自分的にはカメラ初心者としてはそこそこの写真か撮れたかなと思っています。
そして撮影後にますや食堂に寄って、
(X-T1+XF35mm f1.4)
ホルモン定食を。
この時サブちゃんとも感想が一致しましたが、めちゃくちゃウマかったんです。
これでこの店の評価が揺るぎないものになったので、いつかまた訪問したいと思っていたワケで、5年越しで今回やっと2回目の訪問となったのでした。
前回のホルモンも今回の中華丼も良し、ということは、また違うメニューを食さねばなりませんね。
宿題店(宿題メニュー)が増えてしまってどうにもなりません。