ラーメン武丸(宇都宮)

 

仕事が一段落した18日(水)は、午後休暇をとって昼メシをこちらで。

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「ラーメン武丸」へ5月の移転後初となる訪問。

(移転前は「らーめん武丸」だったはずだが・・・)

 

以前の店舗より宇都宮の中心地になったため、中高生の姿もチラホラ。

外待ち6名に接続し、ほどなくして食券を買って10席ほどある中待ち席へ。

 

今回は店主と前回訪問時に見た女性店員と、もう一人ギャル系の女性店員の3名体制。

麺の面倒を店主が、スープの面倒を女性店員が、ヤサイ茹でと注文確認をギャル系女性店員が、それぞれ担当しているようです。

 

そして客のオペレーションが、1ロット全員が退店してから空いた席に一気に待ち客を案内するシステムに変わっていました。

なので店員から案内されるまでは、中待ちイスで待つことになります。

 

カウンターに案内され「ニンニク少な目・野菜・アブラ」のコールの後、やってまいりましたミニラーメン(730円)。

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美し~い盛りですね。

(ニンニクが全然少な目じゃなかったので、申し訳ないが3/4ほどレンゲですくってティッシュの上によけました。食べ終わった後にニンニクを丼ぶりに戻し、ティッシュはゴミ箱に捨てました。)

 

ではテッペンからいただきましょう。

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ウメェ~!

食べる前からもうわかっちゃいますが、武丸アブラと野菜のコラボが口の中で実現するシアワセ。

 

麺いただきま~す。

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ンマ~!

およそ2年ぶりの武丸ですが、ボソッとしたオーションの風味が香る、イイ意味で変わらぬ麺にホッとします。

 

着丼したときも思ったけど、ブタは一体どこに?と思っていたら、食べ進めていくうちに中から現れました。

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既にホロホロ崩れて殆ど原型をとどめておりませんでしたがウメェ~!

 

ブタが温まって美味しくなるように中の方に盛っているのかもしれないけど、柔らかい武丸のブタなら野菜の壁にペタッと載せてくれたらそれでいいのになぁ。

 

久々に、しかも移転後初の武丸でしたが、変わっていなくて安心した、と思いたかったけど、何かが違う。

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そうなんです、明らかに醤油ダレの量が不足しているんです。

 

しょっぱくなくてイイのはイイんだけど、あまりに醤油ダレが少なくて、あの香ばしさが感じられない。

二郎(系)の良さって、低加水極太麺と、これでもかといった豚の脂とダシと、特徴的な醤油の風味が三位一体となったところにあると思うのですよ。

その一つが欠けてはチョットねぇ、って。

 

しばらくは知人の評価やネットの書き込みなんかを注視して、醤油の濃さが戻ってから食べにこうようと思う。

(なら無料トッピングで味濃い目にすりゃイイじゃんて思うかもしれませんが、それだと野菜の上から醤油ダレをかけられるからダメなんです。)

このままじゃ、俺の中の県内二郎(系)御三家(壬生二郎・武丸・寿々㐂)から外すしかないな。

 

醤油ダレのボトルが卓上にあれば済むことなんだけどね。

 

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