新日本プロレス 1.4 東京ドーム大会観戦②
腹ごしらえを終えたシャドウさん、東京ドームに向かいます。
入場すると、既に16時からの第0試合が始まっていました。
女子レスラー2対2のタッグマッチ。
シャドウさんの席はアリーナの最後列でした。
17時からの本試合からは、ドーム内の照明が落とされ、ライブ感が増してきます。
第8試合となるメインの試合は、IWGPヘビー級タイトルマッチ、王者オカダ・カズチカ VS 挑戦者 飯伏幸太。
花道を挑戦者 飯伏幸太が入場します。
ものすごいボディーですね。
チャンピオン オカダ・カズチカが続いて入場。
チャンピオンベルトが眩しい。
俺がプロレスにハマッていたのは、このIWGPというタイトルができた頃。
アントニオ猪木とハルクホーガンが初代王座をかけた一戦、ホーガンのアックスボンバーで猪木が失神KO負けという壮絶な試合だった。
あれから40年近くが過ぎ、プロレス界も大きく様変わりしたな。
試合はIWGPのタイトルマッチに相応しい内容だった。
最後はオカダ・カズチカが飯伏幸太からフォール勝ちでタイトル防衛に成功した。
でも一番シャドウさんのテンションが上がったのは、オープニング第1試合、獣神サンダーライガーの引退試合となる4対4のタッグマッチだったのだ。
何と小林邦昭がセコンドとして登場!
初代タイガーマスクとの死闘が懐かしい。
そして何と言ってもこの人!
藤波辰爾だぁ~!
小学生の頃の休み時間と言えば、体育館のマットでプロレスごっこ。
猪木・藤波 VS 長州・谷津 を模して、コブラツイスト、足四の字固め、ブルドッキングヘッドロック、ドラゴンスープレックス、卍固め、延髄斬り、サソリ固めなど、技をかけあったりしてたっけな。
こちらのチームは藤波、4代目タイガーマスク、グレートサスケ、ライガー。
リングアナは懐かしの田中さん(アインシュタイン稲田ではありません)。
次の日の試合が最後の引退試合らしいけど
この日はライガーが3カウントをとられ負けてしまいましたが。
そしてこの試合(この日)で俺が一番盛り上がったシーンは、
藤波のドラゴンスリーパーでした!
この試合が終わった後、隣にいたプロレスマニアの若者デカチバ君に「シャドウさんにとってこの後は消化試合ですね。」とボソッと言われてしまいました(笑)。