2020年正月 新春東京グルメツアー ①
年末年始休暇も最終日となった1月5日(日)、昨年に引き続き東京で食い倒れの旅に。
前日東京ドームでプロレス観戦をして深夜に帰宅した翌日、また東京までやってきたのでした。
早朝5時30分出発です。
昨年の正月は妻と2人で豊洲市場でした。
今年は姪家族も一緒に5人でね。
朝食は築地場外の「幸軒」で
昨年豊洲市場が期待外れだったこともあり、今年は築地場外にやってまいりました。
すしざんまい本店前は、この日の初競りで1億9千万で落札されたマグロにありつこうと、かなりの人だかりが出来ておりました。
きれいなオネーサン(リポーター?アナウンサー?)がテレビの中継をしてましたね。
朝メシは妻が行きたいと言っていた幸軒(さいわいけん)へ。
ちなみに築地では食の好みも違うことから、姪家族とは別行動をすることにしました。
しゅうまいが名物ということなので、1個170円を2個注文。
デッカイしゅうまい。
肉肉しくてマイウ~。
去年浅草の「来集軒」で食べたシュウマイ同様、ソースで食べるのが東京流のようですが、店主から「味がついてるからそのままでも食べられますよ~」と言われたので、カラシだけ付けて食べてみたけどちょうどイイお味でした。
ラーメン
絹さやがのっているのが特徴ですね。
では、いただきます。
ウメェ~!
中太ちぢれ麺が優しい醤油スープを持ち上げてくれてスルスルいけます。
チャーシュー
バラ肉ですね、いいカンジに香ばしく仕上げられています。
コショウで味変
そのとおり一捻りスパイスが加わって
フィニッシュ!
ごちそうさま。
築地で働く人が朝から食べるラーメン、納得のお味でした。
築地場外をブラブラ
久しぶりの築地、市場(場内)が豊洲に移転してからは初めてなので、ゆっくり時間をかけて場外をくまなく見て回りました。
新たに整備された「築地魚河岸」では、マグロを店頭で捌いて素人に売ってくれる店もあります。
寿司も食べたかったけど、昼メシもお目当ての店があるので
マグロの切り身だけを食べることにしました。
醤油とワサビも付けてくれましたので、いただきましょう。
ウメェ~!
さすが本マグロ。どうせならコンビニで白飯を買ってくるんだったと後悔。
この「築地魚河岸」を含め、築地場外は朝5時から9時まではプロ向けの時間帯で、それ以降は素人向けみたいですが、昼近くになるとこういった仲卸店はどんどん店じまいをしてしまいます。
築地場外に行くなら午前中が楽しいということがわかりました。
昼飯も築地場外の「鳥藤分店」で
姪家族との合流時間は12時。
なのでその前に昼メシを「鳥藤(とりとう)分店」で。
去年の正月豊洲に行った時、寿司屋の行列に並んでいた時にあった親子丼の店の本家がココ。
親子丼も種類があって迷います。
俺注文は「ぼんじり温玉丼」
ぼんじりって希少部位かと思っていたけどこんなにドッサリ。
では、いただきます。
ウメェ~!
こんなに一度に大量のぼんじりを口に入れたことはありません。
メッチャぼんじり。ぼんじりだらけ。ぼんじりの旨味と温玉のコクと、何というシアワセ。
こちらは妻注文の「親子丼しお2号」
2号とはカツオダシ仕立てなのだとか。
味見させてもらいます。
これまたウメェ~!
その通りカツオのダシが効いた塩味の親子丼、鶏肉が上品なのはもちろん、醤油味とは違ったイイ意味でのアッサリ親子丼でいくらでも食えそう。
ぼんじり温玉丼と親子丼しお2号、甲乙つけがたくレベルの高いドンブリ。
鶏肉の卸商が経営するお店に偽りナシでした。