そばの里ながの れすとらんフォンテーヌ(鹿沼)

 

1月31日(日)、妻が「蕎麦が食べたい」と言うので向かった先がコチラ。

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”そばの里ながの れすとらんフォンテーヌ” で~す。

元の粟野町の永野という場所にあります。

 

1月4日から2月7日まで、昨年春に続いて2度目の緊急事態宣言が発令されている栃木県。

 

緊急事態宣言が発令される前から、ほとんど職場と家の往復しかしていませんでしたが、俺も久々に蕎麦が食いたい気分だったんで、少しでも感染リスクが低いであろう、山に囲まれた辺鄙な場所に佇むこの店をチョイスしてみました。

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さすが山林が多く木工業が盛んな鹿沼、そして県内1のそば生産量を誇る市だけあって、こんな木製のプレートが入口に掲げられていました。

 

さっそく店内へ

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入って右側が座敷席のクラシックゾーン。

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左側がテーブル席のオシャレゾーンとなっております。

 

11時20分頃の到着だったからか、先客はジムニーでお越しのダンディーなオジさん1名で、密とは無縁の空間。

オシャレなシャドウ夫妻は当然オシャレゾーンに着席しました。

 

メニュー

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俺の記憶が正しければ、ココはいわゆる農村レストランで、近所の農家のオバチャンたちが集まってやっていた蕎麦屋だった( ”そばの里永野” という屋号で)はずなんだけどな。でも今は若いスタッフがオシャレな格好しちゃって、古き良き蕎麦屋と肉料理をメインとしたメニューでもって ”フォンテーヌ” なんていう名前をプラスしリニューアル営業をしているものと思われます。

 

注文をすると、すぐさま蕎麦猪口が運ばれてきました。

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店内から見る外の風景

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山と農地とポツンと家と。

 

待つこと数分

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五合そば(2750円)がやってまいりました~

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見るからに美味しそうな蕎麦です。

 

では、いただきます。

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ウメェ~!

 

自分の好みよりは細目な蕎麦ですが、シャキッと良く締められていて、香り高い美味しい蕎麦です。

この日は蕎麦を腹一杯食いたい気分だったので、無心で蕎麦をかっ込み完食しました。

 

あ~美味かった。

 

ま~そこそこ腹一杯になったワケですが。

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こんなんが目に入ってしまい。

蕎麦しか食ってなくて単調だったので、追加注文しちゃいました。

 

やってまいりました。

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パンケーキにラズベリーやらブルーベリーやらアカシアのハチミツやらが添えられています。

 

50年連続日本一のイチゴ生産量で ”いちご王国とちぎ” を宣言している栃木県の中でも有数の生産量を誇る鹿沼なんだから、ストロベリーも添えてほしかったな、なんて気持ちを抑えつつ、いただきます。

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うん、美味いけどパンケーキ自体は普通ですね。

ステーキやハンバーグは美味しそうだけど、デザート系はやめておいたほうが吉かもしれません。

 

でも久々の外食で美味い蕎麦を腹一杯食うことができて、満足でした!

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蕎麦だったらまた来たい良店です。

肉類も気になります。

 

食事を終えた12時頃には続々とお客さんが来店してきましたので、密から逃げるように退店したシャドウ夫妻であったのでした。

 

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