20-21シーズン 4日目(ハンター)
3月6日(土)はソロでハンターへ。
8時25分、第1クワッドに乗車!
その後ハンタークワッド~第3ペアリフトを乗り継いで、前回調子が良かった感覚をしみこませるように、ウォールとマディソンとニューマディソンあたりで滑りまくりました。
この日は急に気温が上昇して、午前中はイイ感じにバーンも柔らかくなったこともあり(ちょっと柔らか過ぎるくらい)、イイ感じに滑ることができて、満足。
11時頃に昼食を済ませると、センターハウス前で行われていたHEADの来期モデルの試乗会にスルスルと引き込まれてしまいました。
予約なしでもOKということでしたので、試乗させていただくことにしましょう。
この一番右のスラロームの板が気になっていたのよ。
FIS規格のマジ競技用の板です。
ということで履かせてもらいました。
WORLDCUP REBELS e-SL RD ってヤツですね。
ハンタークワッド~第3ペアリフトで山頂に行き、ウォール上部~マディソン下部~ニューマディソン~を滑ってみました。
が、フレックスが硬すぎて(ガッチリしたプレートのせいもあるでしょう)、技術力を含め俺のチカラではうまく撓ませることができましぇ~ん。
凄く安定しているし、グリップも抜群ではあるけど、加重の強弱でターン弧の大小の変化をつけることができないっす。
まるで板から「もっとレベルを上げてから出直してこいっ!」って言われているようで、完全に板に負けました。
お次はコチラをチョイス。
WORLDCUP REBELS e-RACE PRO というセカンドモデル。
栃木SCのユニフォームかよってくらい、目にも眩しいイエローカラーです。
同じように山頂から滑ってみた感想として、おおっ、これはイイですね。
セカンドモデルということであまり期待していませんでしたが、良く撓みグリップも申し分なく、加重の強弱でターン弧の大小を自由自在に調整できます。
(買わないけど)買うならこのへんのモデルがいいですね、きっと。
試乗会ではこの2本しか乗りませんでした(WORLDCUP REBELSシリーズ以外は興味ナシ)が、最上級の選手用トップモデルは俺には扱いきれない(乗れないことはないけどメッチャ疲れる)ということがわかって、大変有意義な時間を過ごすことができました。
感じのイイ HEAD の営業さん、ありがとうございました。
試乗の後は、我がディナスターの板を履いて午後のスキー。
あらためてこの板が優秀であることがわかりましたよ。
ディナスター(作ってるのはロシニョール)の板はやっぱエエなぁ~、撓むしキレるし自由自在!
既にいつものハンターとは思えないグッチャグチャのバーンでしたが、午後も目一杯楽しんだ、今シーズン4日目のスキーでした。
(と言っても左脚の筋力の限界を感じ、不本意ながら3時前には上がってしまいました。)
別にニューモデルじゃなくて全然イイんだけど、新しい板が欲しくなってしまいました(今回に限らずいつも思っていますが)。
でも板より何より6シーズン目となっているブーツを新調するほうが先なんですけどね。