小平うどん(多摩)
4日(日)は野暮用があり東京都の町田と埼玉県の鶴ヶ島へ。
早朝5時半過ぎに家を出て、下道を車で走ること4時間余り、町田での用事を済ませた後、鶴ヶ島への移動途中に昼メシをコチラに立ち寄りました。
いわゆる「武蔵野うどん」のお店です。
一番混雑すると思われる12時30分頃に到着、10台弱ある駐車場は満車でしたが、運良くちょうど1台が出ていき滑り込むことができました。
そんなワケで店内はほぼ満席で、ギリ空いていた壁際のカウンター席に案内されました。
メニュー
基本的に「肉汁うどん」と「カレーうどん」だけで、時期?による限定メニューが2つくらいあるようです。
能書き
ちなみに、うどんに限らずメニュー名が「肉●●」という場合、関西地方ではその「肉」は牛肉のことを指すようですが、関東地方は豚肉であることが一般的な傾向らしい、というのを、そこそこ最近(オッサンになると10年くらい前が ”そこそこ最近” なのです)になって知りました。
ちなみに、本店は小平市にありますが、
今回シャドウさん夫妻が訪れたのは、多摩市にある唯一?の支店「聖蹟桜ヶ丘店」です。
注文からほどなくして、俺の「カレーうどん(400g)」がやってまいりました。
この店の麺は標準(普通盛り)で400gです。「ラーメン二郎」基準で400gって言ったらもの凄い量だけど、見た目ではそこまでのパンチ力は感じませんね。けど、スゴく美味しそ~!
ということで、アツアツのうどんをアツアツのつけ汁に浸けて、いただきます。
おぉ~、ウマい!
麺は想像どおり、我が地元で代々受け継がれている「うどん」が凄く太くなっただけで、良い意味で想像の範囲内ですが、それでもこの太さは相当インパクトがあります。
ボソッとして若干茶色味がかった色の慣れ親しんだうどんで、コシが強くてツルツモチモチとした讃岐うどんとは全く違います。
つけ汁は、いわゆるカレーうどんのそれで、とっても美味しいです。豚バラ肉から出る旨味も相当効いてますね。
極太なので、ほぼ1本づつでしか食べることができません(紙エプロンがあるけどカレーの汁も飛び散るし)。でもうどんを食ってる感がハンパないです。
うどんの量的に食えるか不安だったけど、美味しそうなので注文した「肉巻きおにぎり」。妻とシェアしました。
これもウマい!
ただこの小ささで、3個400円はちとコスパ悪いと思います。
妻は「肉うどん(400g)」を注文。
ちょいと味見させてもらいましたが、俺が家で作る肉うどんの汁とビックリするほどの差はありませんでした(でもさすがにこちらのほうがウマイです)。
400gとは思えないほどサクッと完食。
ごちそうさまでした!
このへんに来たら、また食いたいね。