丸山から赤薙山(日光)
17日(土)も霧降高原。
この前日に関東地方の梅雨明けが発表されたからか、駐車場は朝から異常な混雑ぶり。
梅雨明け直後、スカッと晴れ渡っています。
この先にある第1駐車場の交通整理をしていたオジさんとすれ違う時に「おはようございます!」とあいさつをしたら、そのおじさんから「あらっ、シャドウさん!」と声をかけらビックリ。
何と旧知のトミさんでした。
人間どこで誰に会うかわからないので、悪いことはできませんね。
さて、今日はいったん丸山に登ってから、赤薙山に向かうこととします。
赤薙山に直(小丸山経由)で行くよりは、標高差を稼げると目論み、8時37分スタート。
途中の林や苔むしたガレ場は割愛し、八平ヶ原。
ここでルートはカクンと90度ほどターンします。
すると本日の第一のピーク、丸山が見えてまいります。
一応写真の水平は保たれていますので、こういった山容だと理解してください。
丸山の山頂手前で視界が開けるポイントがあります。
写真では(ウデがないので)わかりにくいですが、日光市街はもちろん、宇都宮のほうまで見渡せます。
丸山の頂に到着です。
ココは人気スポットなのか、いつも人が多いですね。
(これまたウデのせいで人が溢れている感皆無ですが。)
そそくさと小丸山方面に下山します。
小丸山の山頂が見えたら、そこに着く手前で右にV字ターンをして赤薙山に向かいます。
スカッとした青空に、赤薙の頂がクッキリと見えております。
写真ではわかりずらいけど、前にはお客さんがたくさん見えます。
(この後視界にあったお客さん全てをごぼう抜きしました。)
右を見ると、今向こう側から登って降りてきた丸山が。
山肌にお客さんが見えます。
(写真ではわかりません、相変わらずですが。)
途中の稜線はいつ見ても美しい。
あの斜面をスキーで滑ってみたい。
いきなり飛びますが、赤薙山に到着しました。
スタートから丸山を経由し約2時間。
この日は梅雨明けで暑かったので、いつもより水分をとります。
そして恒例のギョニソータイム。
ウメェ~!
やはり山頂も今までになくお客さんが多かったので、すぐさま下山。
登りの時に「スキーで滑りたい」と書いた斜面。
写真では斜度感がありませんが、わかりやすく表現すると、ホワイトワールド尾瀬岩鞍のエキスパート上部コースと同じくらいの急斜面です。
(わかる人はこんなブログを見ていないと思います。)
小丸山に到着。
赤薙山頂からおよそ25分、ちなみにトレイルランナー2人組を抜かしてきました。
(ま、トレイルランナーは歩いていたんですけど、抜いたのは事実ですからぁ)
小丸山からゴールまでは、退屈な1445段の階段を小走りで下ります。
ニッコウキスゲは完全に終わりました。
でも、なんかいろんな花が咲いていて、ニッコウキスゲの時期よりも、花が好きな人にはもしかしたら楽しいかもしれません。
シャドウさんは花を知らないし、そもそも興味もありません。
でも、咲いていないより咲いていたほうが、気持ちがイイのは間違いないです。
ゴール(スタート)地点に到着。
スタートから2時間50分、トミさんはまだ駐車場整理をしていました(笑)。