小太郎茶屋(那須塩原)
16日(月)は妻に合わせて夏季休暇をとりました。
で、妻がかねてから興味があったという、塩原にある小太郎茶屋に行ってみました。
”小太郎ヶ淵” という景勝地にあります。
涼しいねぇ。
林道の駐車スペースから歩いて行くと、沢?川?の向こうに茶屋はあります。
いや、ここは ”渕” でしょう。
ところで、我ら世代で「渕」と言ったら、何と言っても全日本プロレスのレスラー「渕正信」ですよね!
でも小学生の頃、栃木県立体育館に全日本プロレスを見に行った時、プロレスラーのデカさに興奮したシャドウ少年でありましたが、渕正信はテレビで見るのと印象はあまり変わらず、大して気分が盛り上がらなかったことを昨日の事ように思い出します。
ま、渕のような ”いぶし銀” レスラーがいて、ジャンボ鶴田のようなスターレスラーがいるわけでして。
そんな想い出が頭をよぎりつつ渕を渡り。
茶屋に到着です。
メニュー
これは渕を渡る前に掲げられていたものです。
妻が興味津々だった「草だんご」
妻の両親も連れてきました。
では、草だんごをいただいてみましょうか。
もっちもちでウメェ~!
なんでも毎朝手作りしているとか。
柔らかぁ~くて、プ~ンとヨモギの香りがして、そこにシャドウさんが好きなきな粉とあんこがコラボレーションすることで、超マッチでぇ~す。
草だんごについてくるお抹茶。
キリッとした苦味があんこの甘さを程よく中和してくれます。
とっても美味しいし、ナイスな組み合わせです。
シャドウさんが陣取ったエリアのすぐ脇の崖からは、
ジャブジャブと沢水が流れていて、涼感バッチリ。
とっても気持ちいいです。
続いてはシャドウさんが何気に好きな「ところてん」
これまた涼やかな出で立ちですね。
では、いただきます。
コレコレ、サッパリしてウメェ~!
麺状になった海藻のブリッとした歯ごたえ、酢醤油の酸味、アオサの磯の香り、そこに辛子のピリッとした刺激が加わることで完成する「ザ・ところてん」の味わいが、シャドウさんの味覚をビンビンに突いてきます。
美味いね。
雨予報だったからかどうか、お客さんは少な目。
夏に涼を求めて来るのも良し、きっと紅葉時期もイイ感じなのではないでしょうか。
スポット的にもグルメ的にも地味ではありますが、ジミ~っと染み入るお薦めスポットなのは間違いナシです。
次は紅葉時期に来て、「おでん」と「酒」で決まりだな。
※本来であれば、この後行った蕎麦屋を記事にするつもりでしたが、”手打ち蕎麦” ののぼりを出しながらそうじゃなかった詐欺店で、しかもクソ不味かったので記事にするのをやめました。
一応自分の日記なので、写真は載せておくことにします。
2種類の太さのニセ蕎麦を使うあたり、完全なる確信犯です。
名誉のために断っておきますが、義父の知り合いの家族がやっているということでココに行っただけで、シャドウさんのチョイスではありません。