茶臼山・毘沙門山(日光)
9月4日(土)はほぼ一日中雨のため、山歩きを断念。
翌5日(日)は日中やりたいことがあるので、行くなら朝イチ。
ここのところ9月初旬とは思えない涼しさなので、朝メシ前に低山で山歩きをしてみました。
ということで、5時です。
日の出前です。
この日の日の出予想時刻は確か5時15分くらいだったような。
日の出頃に到着するように家を出ようと思っていましたが、待ちきれず早々と自宅を出発してしまい。
暗くてまともに写真を撮れなかったので、記事は全行程の折り返し地点となる毘沙門山の山頂からで~す。
スタートから約1時間で毘沙門山に到着しました。
ほとんど展望がない道中ですが、ここは視界が開けます。
北方を撮ってみましたが、写真中央に白く見えるのは鬼怒川温泉の温泉街ですね。今度X-T1&XF100-400mmで撮りにこようかな。
北東に目をやります。
中央に見えるのが塩谷の鶏岳ですね。
ここはヤマビル注意の山なので、寒くなったら行ってみましょうかね。
眺望を堪能したのでギョニソータイム!
ウメェ~!
前週の太郎山では不覚にも魚肉ソーセージを持って行くのを忘れてしまったので、美味さひとしおです。
ふり返って南側には、大きな電波の?反射板があります。
どこから来る何の電波をどこに向かって反射しているのでしょうか。
ま、反射先はこの先に広がる街(今市市街)なのでしょうけど。
その反射板越しに見えるのが、さっき通過してきた茶臼山です。
と、その先は今市市街です。
ではここから先は、ここまで来た道を戻るリポートとなります。
けっこう大きな岩がゴロゴロしています。
毘沙門山から一旦下って、そこから登り切ると、
テレビの電波中継施設に到着します。
(登ってから通り過ぎてふり返ってからの撮影です。)
建物の全面に表示されている金属板。
関東キー局の共同施設なのでしょうかね。
テレビ中継放送局を過ぎてからは、小刻みに上り下りを繰り返し。
茶臼山に到着します。展望ありません。
さらに上り下りを繰り返し進みますと、南西方向の見晴しが良い所に。
今市の街並みと、その先には鶏鳴山が良く見えます。
(このへんは ”鶏” という文字が含まれる山が多いですね、鶏頂山とか鶏岳とか鶏鳴山とか。)
ゴール(スタート地点)はもうすぐ。
初秋だからキノコもそこかしこに満載でした。
2時間弱、7時前に帰還。
ふり返っての撮影、中央の四角く暗い場所が登山口です。
駐車場完備。
駐車場ではフクロウがお待ちしておりますよ!
登ってみたら累積標高差430mと、霧降まで行って丸山に登るよりも、標高差を稼げることがわかった、貴重な体験でした。
これも登山アプリとか、技術の進化によるものなんですね。
技術者の皆さん、ありがとうございます!
暑くない時期にサクッとトレーニングするには最適な山かもしれません。