ニッコウキスゲ満開の霧降高原から女峰山(日光)
7月2日(土)は、霧降からの女峰山。
今年は異常とも言うべき、6月末から猛暑日となっておりますね。
なのでシャドウさんにしてはお早目の5時30分にスタート。
まだ左足小指の傷が癒えていないので、履きなれた古い登山靴でGO!
(前週はさすがに傷がヤバかったのでお休みしました)
なんかスタートから薄々感じてはいましたが、
ニッコウキスゲがイイ感じです。
スタート直後の階段は殊の外ゆっくりペースのシャドウさん。
若者4~5名のグループに勢いよく抜かされます。
いやマジでこの日はニッコウキスゲの見頃だったのでした。
ここは下部。
そして上部も
どこも満開やないか~い。
普通は下部から徐々に上部に向かって咲いていくけど、この猛暑のせいなのか、一気に満開になっています。
たぶん珍しい光景なんじゃないかな?
階段を上り終え、小丸山に到着。
女峰山に向けGO!
この先の赤薙山まで向かう途中、スタート直後に勢いよく抜かされた若者グループがヘタリ込んでいて、内1人はゲボゲボ吐きまくっていました。
やっぱり若者とはいえ、あのペースは無理があったのですね。
ベニサララドウダンも咲き乱れ!
暑い日だけど、赤薙の手前まで来ればまぁ涼しい。
赤薙山とうちゃこ。
アミノバイタルをチャージして、先に進みます。
赤薙奥社跡に向けてGO!
岩あり根っこありのアップダウンの繰り返しとなる赤薙~奥社跡間は、何気にハードで危険な区間です。
奥社跡とうちゃこ。
おにぎりを少し頬張ってエネルギー補給。
奥社跡から30分弱、一里が曾根独標に到着。
ここでやっと多くの人が。
一里が曽根は360度開けておりまして、
これから向かう女峰山方面もクッキリ。
いろんな人がレポートしているモアイ岩もクッキリ。
これ相当トリミングしましたが、現場では意外と大きく見えるんです。
最初のペットボトルが空になったので次なるペットボトルに手を出してみますと、
キャップの下に刻印された賞味(消費?)期限が2020年5月2日だと?
だからかどうか、ちょっと変な味がしたような、しないような。
この「そうまの銘水」は、野馬追に行った時にもらったやつだったっけ。
3年前の水だもん、仕方ないね。
在庫管理をしっかりしていないシャドウさんが悪いのです(お腹は壊しませんでした)。
独標から一旦下り、最後の稜線に乗ると、女峰山が姿を現します。
左から3つ目の尖ったピークが女峰山ですね。
女峰に向かう3回(4回?)の登り返しの急斜面。
ここに限らず、今日はこの黄色い花が女峰山頂付近にけっこう咲いていました。
スタートから約4時間10分、
目的地に到着!
ガスもなく見晴し良し!
おお、この後ろ姿は先ほど独標にいたランナーさんですね。
では、ギョニソータイムとしますか。
ウメェ~!
まだ9時30分前なので、メシはせずにすぐに下山します。
いやホントこの水場はありがたい。
メッチャ冷たい水でクールダウンできます。
独標
誰もいな~い。
まだ10時20分ですが、メシとしましょう。
前回と同じラーメンですが、そんなの関係なくウマシ!
メシを食ったらすぐ移動。
無人の奥社跡。
奥社跡から赤薙に向かい、赤薙山ピークの手前
キスゲ平に向かう巻き道があるんですね。
ということで、初のドロップイン。
なんかね~、ピークに登らず巻くのって、なんか負けた気がしてね~、今まで一度も通ったことがなかったのです。
少し進んでみると、なかなか歩きやすい。
赤薙山頂直下は根っこ地獄で歩きにくいので、なかなかアリかもしれません。
気付いたらここまで来ていました。
うぉ~、帰ってきたぞ~!
やはりある程度下りてくると暑い。
キスゲで休むトンボもさぞ暑かったことでしょう。