16-17シーズン初滑り(ハンターマウンテン)
今日はハンタマで初滑り。
年がら年中スキーのことを考えていた若かりし頃とは違い、気づいたら年末が近づいてきて、「あ、スキー行かなきゃ」みたいな感じでの初滑りです。
というわけで今シーズンの初滑り、師匠と婆と3人で行ってきました。師匠と婆は既に何日か滑っているみたい。(年寄は時間を持て余しているからね。)
情報では、先週は道路にも積雪があり、人工降雪機をフル稼働させているゲレンデは結構いい感じで、この連休はかなりのコースが滑走可能になるのではないかという予想でしたが、ここ数日一気に暖かくなったおかげで、せっかく溜まった雪が融け、寂しいゲレンデとなっておりました。
お客さんもビックリするほど居ませんでした。
でも何だかんだリフトが動き出す8:30から、終了の15:30まで、昼飯を除いて滑りっぱなしでした。これだけは若い頃と変わらないトコですね。
ヘロヘロになるかと思いきや、何とか持ちこたえましたよ。
若い頃は10月下旬からオープンするスキー場で初滑りを迎え、年間50日くらい滑っていたけど、技術選なるものに出なくなってからは、12月下旬に初滑りをし、年間20日弱の滑走日数となっております。
ガツガツ滑っていた頃は周りが見えていなかったけど、のんびり滑るようになってからは、スキー本来の楽しさがジワジワわかってきた今日この頃です。
早く天然の雪で滑りたいな~
姪のステージをXF100-400mmで撮ってみた
姪の幼稚園の発表会、久々にXF100-400mmを持ち出しました。
来春には小学校に入学する姪。幼稚園最後の発表会ということで、オジサン張り切ってきたのです。
市民会館の大ホールという、広さといい、暗さといい、XF100-400mmの力を試すにはもってこいのシチュエーション。
画角は想像できるけど、暗所でどの程度の働きをしてくれるのか、ひとつの楽しみでもあったわけであります。
結果を言うと、ISO1600でも十分なシャッタースピードが確保され、強力な?手ブレ補正機能のおかげもあって、歩留まりは9割以上という、金をかけただけの満足感が得られました。
リズムに合わせたダンスもこの通り。
何だかんだ言って、9月の運動会と今回しかマトモに使っていませんが、周りのオトーサン達はどんな写真が撮れているのか、非常に気になります。
チラッと見た感じだと、多くのビデオ撮影に混じって、少数派の一眼レフ系では、kissデジとか、ペンタックスの二桁K、ニコンだと四桁Dに、標準ズームレンズか良くても高倍率便利ズームレンズを付けている人が多かったので、果たして被写体に届くのだろうか、どれだけブレずに明るく撮れているのだろうか、なんて、余計なお世話ですが、他人ん家を心配してしまいました。
ここまでXF100-200mmを持ち出した2回とも、俺にとっては試し撮りばかりなので、早く風景や動体の写真を撮りたいもんです。
面倒でなければ、スキーに持って行って仲間を撮ってみたいな。でも、まだ滑るのに夢中な俺は、他人の写真を撮るほど大人じゃぁないんだよね~。そこが悩ましいところですね。やっぱり俺はなんちゃってカメラマンなんですね。
本格的な出番は来春以降かな?
初訪問! 鳥取県・島根県
日記が前後しますが、12月7日(水)は、米子市(鳥取県)で仕事がありまして。
9時30分発の、米子鬼太郎空港行のフライト前に腹ごしらえです。あ、羽田空港ね。
こちらのお店、比較的利用するのですが、早朝はハンバーガーがメニューに無いんですね。朝メニューにもあるサンドイッチを初めて食べましたが、なかなかどうして、ボリュームもあってウマかったですよ。
鳥取県て初めて行く所ですが、飛行機も結構サラリーマン風の人たちで一杯です。皆さん鳥取県は米子鬼太郎空港に降り立って、いったい何をしに行くのでしょうかね?スゴク興味がありますが、俺、人見知りなんで、何も聞けずに出発っす。
また余談ですが、山陰地方って、なんであんなに空港があるんですかね?
肝心な仕事はどうでもイイんですケド(いや、かなり充実した仕事になりましたが)、翌日は休暇をとって、せっかくだから観光です。ま、久々の休暇ですよ。
出雲大社です。
出雲大社では、無料で行っていただけるガイドさんに案内をしてもらいました。
無料なのでさほど期待をしていなかったのですが、すごくレベルが高く、わかりやすく且つ楽しく説明してもらいました。
伊勢神宮と規模を比べてしまえばアレですが、整ったおもてなしの体制が素晴らしく感じました。
昼食は、もう「出雲そば」しかないっしょ。
あらかじめ調べておいた「そば処 神門」へ。
出雲そばの特徴の三段重ねのそばでございます。
そば処に住んでいる俺は、普段から美味いそばを喰ってるんで、驚きはなかったけど、大変美味しゅうございましたよ。
そんで境港の「水木しげるロード」へ。
これまでの背景は知りませんが、ひとつの商店街が鬼太郎色一色で盛り上げているんですね。ここまで徹底して鬼太郎色にするのは大したもんですよ。
だけどよくある地方都市のシャッター商店街の趣で、観光客らしき人はチラホラいますが、地元の人の往来がまったくありません。
たぶん地方都市の活性化モデルにもなった所なんでしょうけど、地方の現実は厳しいなとしみじみ感じました。