令和元年 2泊3日のGW旅行(2日目)
朝食は ”カフェ・ド・ムッシュ(姫路)” で
2日目のスタートはコチラで。
”カフェ・ド・ムッシュ” というお店。
ホテルのチェックアウトを済ませ開店時間の7時ちょい前に到着、既にお待ちのお客さんがいてはりますな。
車のナンバーは俺たちを除いて「姫路」ナンバーばかり。
姫路の方たちって、いつもこんなお店で朝食をとってるんでしょうか?
店内にイン
ま~外観から想像できる範囲の店内ですな。
なんでも姫路じゃ ”アーモンドトースト” ってのが地元メシなんだとか。
それなら食わねばなるめぇ。
ということで
アーモンドトーストのモーニングを
食いました
クラッシュアーモンドを混ぜ込んだマーガリン(だけど ”アーモンドバター” と言うらしい)をパンに塗ってから焼くんだそうだ。
トーストにマーガリンを塗って、クラッシュアーモンドを載せて食べたらこんな味なんだろうな~っていう味でした。決してアーモンドペーストではございませんよ。
今まで食べたことがない新鮮さがあって、なかなかでした。
いや、ウマかったよ。
世界遺産 ”姫路城” を歩く
メシの後は散歩ですよ。
も、ぜ~んぜん会館前だから、城内をウロウロして写真を撮って、みたいな。
さすが日本の世界遺産登録第1号、登録名称も ”姫路城” なんですね。
我が栃木県にも世界遺産がありますが、勘違いされている方が多いと思いますが、登録名称は ”日光東照宮” じゃなく「日光の社寺」なんだよね。
日光東照宮・日光山輪王寺・日光二荒山神社とその周辺を含めて世界遺産に登録されてるっつうことなんですよね。
そんな「姫路城」、単体で世界遺産に登録されてるってカッコイイね。姫路市民の誇りだね。
でも姫路市民からしたら生まれた時からあるのが当たり前の光景なんだろうから、大して有難味もないんだろうけど。
昼メシは ”ラーメン二郎 京都店” で
朝メシを姫路ならではのアーモンドトーストを食ったならば、昼メシは京都ならではのメシを食わねばならんでしょう。
そりゃぁ何を差し置いても二郎でしょう。
姫路から高速を乗り継いで、京都は二郎で昼メシ食って、また高速に乗って次なる目的地に移動して。
京都の観光地に全く目もくれない俺たちの潔さ、この境地わかんねぇだろうな~。
”関ヶ原古戦場” で歴史を感じる
次なる目的地は ”天下分け目の関ヶ原” ですよ。
もうね、初日に栃木から一気に徳島まで行ったもんで、距離感覚がマヒしてますから、100㎞くらいの移動はちょいの間ですよ。
駅前の観光案内所で情報収集をして、いざ!関ヶ原。
まずは軽~く山に登ってみました。
いや~、山頂からの眺めは格別じゃ。
石田三成はここから何を思ってこの景色を眺めたのだろうか。
下山途中でギャルの団体様とすれ違った。
甲冑体験ができるっつうのがウリみたいけど、ホントに甲冑体験をしている人が見られるとは思わなかった。
しかもハタチそこそこの女子たちがワ~キャ~言ってる光景なぞ。
ちゃんと決戦地とやらも記録に収めましたよ
先人たちも何百年も経った後にこんなに未来人が訪れるとは、微塵も思っていなかったでしょうね。
”令和” っつうことで先代に敬意を表し ”道の駅 平成” へ
お次は岐阜県関市の ”道の駅 平成” へ。
ホントは「へなり」っていうトコなんでしょ?
平成最後の4月末日はトンデモナイ賑わいだったみたいけど、さすがにもう閑古鳥が鳴いているんだろうと思いきや、ナカナカ賑わってました。
「平成の空気の缶詰」を買おうと思ったけど、売り切れていた残念。
夜は ”鳥銀 本店” で名古屋メシ
名古屋まで移動しホテルにチェックイン。
晩メシは ”鳥銀 本店” で。
名古屋コーチンがメインのお店ですよ。
今日も無事でお疲れさ~ん!
やっぱ一日のシメはコレだよね。
ちゃんと名古屋コーチンを食ったのって初めて。
鶏肉もウマいもんだね~
調子に乗って
持っ切りキリキリまで飲んじゃってノックアウト!
いつものようにホテルで爆睡!
また明日。
令和元年 2泊3日のGW旅行(1日目)
令和元年(2019年)GWの旅行は、5月5日(日)~7日(火)にかけ、2泊3日でソーちゃんと車で出かけてきました。栃木から徳島に。
事の始まりは4月下旬「そ~いや5月5日は徳島で栃木SCの試合があるんだよな、こんなに長い連休、最後の2日くらいヒマな人もいるんじゃね?」と思ったところから。
”5月5日~6日の1泊2日で栃木SCの試合を徳島まで見に行こう!” と題して周りに賛同者を募ったところ、名乗りをあげたのがソーちゃん1人だったワケです。
それから2人で行程を考え始めたら、1泊2日で鉄道で行くのは結構大変だということが判明。と同時に、どうせ行くなら7日も休暇をとって2泊3日にし、車で行ったらイイんじゃないの?となったのでした。
ということで、令和最初の2泊3日旅行、始まり始まりぃ~!
徳島上陸! ”びんび家(鳴門)” で朝食を
我が家に4日(土)の23時にソーちゃんに迎えに来てもらい、レッツゴー!
こういう非日常的な時間に出発するのって、ほんとワクワクする。
当初は高速道路の渋滞を考慮して、東北道~北関東道~上信越道~中央道と、首都圏を通らず長野方面を迂回するつもりでいましたが、いざ出発してみると圏央道~東名道も渋滞していないようだったので、東北道~圏央道~東名道~で淡路島を渡って徳島へ。
渋滞ゼロだったので、朝の8時に到着してしまいました。
海だ~!
(スンマセン、海なし県人は海を見るだけでテンションUPするんです。)
予定外でしたが徳島で朝メシを食えるという嬉しい誤算。
漁協直営の市場を目指して車を走らせる途中、今にも開店しそうな食事処を発見。開店時間を聞くと9時からだそうで、一旦すぐそばの漁協直営の市場に行ってチョッと物色した後にその食事処(後から知ることになりますが、行列必至の人気店 ”びんび家” です。)で朝メシを食うことに。
で、ひとまず行った ”北灘さかな市”
公には8時30分からの営業ですが、8時には既に営業されていました。
こ~ゆ~ユルさ、いいですね~。
店に入ると目に飛び込んできたのが
なんかウマそうな貝類。
大アサリ(ハマグリなんかよりデッカイ)を焼いてもらって
いただきやしたぁ~
いやぁ~、大きさ(量)が普通のアサリの15個~20個分くらいはありますかね、カキのように身がトロッとしていて、味はアサリだけど食感がまるで違う!
こりゃイイもん味わえました。
で、8時40分頃、開店時間の9時にはまだ時間があるけど、さっきの食事処へ行ってみっかと向かったら、
さっき通った時は人っ子一人いなかったのに、駐車場に車があふれ、店前には行列がっ!
何とか駐車スペースに車を停め行列に接続。
恐る恐る入口から人数をザッと数えると、70~80人が俺たちの前に並んでいます。
これじゃいつになったら朝メシにありつけるのか不安になりましたが、チラっと店内を覗いたカンジだと結構なキャパがあったよねということで、きっと1巡目でギリギリ入れないくらいで、それからしばらくすれば最初のお客さんがハケて入れるだろうと予想。
このまま並ぶことにしました。
開店時間の9時になり、列が少しずつ前に進んでいきます。
結局一巡目で店内に入れてしまいました。
100人くらいのキャパがありそうですよ。
従業員もいっぱい。
そして先に入ったお客さんのテーブルには、どんどん注文された品が運ばれていきます。
メニューが多すぎて何を頼もうか迷ったけど、俺はアジ、ソーちゃんは鯛の刺身の定食を注文。
アジって言っても普段食ってるやつじゃなく、シマアジだね。
身がデカくて分厚いです。こりゃぁウマそうだ。
では、いただきます。
ウメェ~!
なんですかこのブリッブリの食感は!
噛んでも歯が押し返されるって言えばわかりますかね?
当然シェアするワケで。
タイも同様ウメェ~!
スゲェ、これだけ客が押し寄せるのもわかるわ~。
それとイイ意味で意外だったのが
味噌汁です。
具はワカメだけですが、魚のアラからとったであろう旨味がもの凄い!
こういうのなかなかできないですよ。
ご飯(米)はイマイチでしたけどね。
いや~ここで朝メシが食えてラッキーでした。
会計を済ませて店を出ると、パトカーが出動するほど店前の道路に駐車場待ちをする車が列をなしていました。
そんな心配せずに済んで、これまたラッキーだった。
” 渦の道 ” で20年ぶりの「鳴門の渦潮」
開店前の強烈な行列にビビった ”びんび家” での朝食も、終わってみればほぼ待ち時間なくスムーズに。
本日のメーンイベント、栃木SC VS 徳島ヴォルティス の試合開始時間の14時まで、まだまだ時間があります。
かれこれ20年くらい前、ソーちゃんとトシちゃんと俺の3人でツーリングで四国を訪れた時に ”渦の道” に来たことがありましたが、「あの時は渦がショボかったから行ってみっか!」っつうことで約20年ぶりに再訪。
う~ん、こんな入口だったっけかなぁ。
それより駐車場からここに向かう光景、全く記憶にありません。
20年前の記憶なんてアテにならないもんです。
チケットを購入して、いざ、渦の道へ
鳴門大橋の下ですよ。
あ~、なんか見たことがある風景。こんなんだったかも。
そうそう、こうやってガラス越しに鳴門海峡を見られるんだ。
連休だからかそれなりにお客さんがいました。
そしてこの日は渦がすごい日だったらしく、20年前のショボい渦潮ではありませんでした。良かった。
あと2時間後くらいが最も激しい渦になるらしかったけど、十分見ごたえがありました。
サッカーJ2リーグ 徳島ヴォルティス VS 栃木SC 観戦
”渦の道” を後にし、鳴門大塚ポカリスエットスタジアムへ。
試合は劇的な負け方を喫しましたが、素敵な出会いもありとても楽しめました。
でも、ここまで応援に来て負け試合かよっ!
誰かに頼まれて来たワケじゃないから、文句言えないけど。
夜は姫路! ”どろ焼き お好み焼き 喃風”
栃木SCが2019シーズンのJ2最下位に沈み、俺の気持ちも沈み、そんな状態で宿泊先の姫路のホテルにチェックインしたあと、夜の街をブラリ。
まずは駅前のコチラで。
いやぁ~、今日も安全運転でここまで無事辿り着きました。
つうことでカンパイ。
ウマすぎる。
なんでも姫路じゃ ”どろ焼き” と ”姫路ちゃんぽん” が地元メシの一つみたいで。
これが ”どろ焼き”
頼んだはいいが、なんかダシ汁もついてきて、いったいどうやって食えばいいのかワカラナイ。
店員さんに「これどうやって食べるの?」って聞いちゃいました。
スプーンで鉄板から直接すくって、
何のためのダシ汁?と思ったダシに漬けて食べるそうです。
これがウメ~!
お好み焼きともんじゃ焼きの中間のユルさと言ったらわかるでしょうか。
カタチは崩れないけどトロトロの生地がウマイ!
お次は ”姫路ちゃんぽん”
中華麺?焼きそば用の麺?と、うどんのチャンポンということらしいです。
これもウメ~!
他の調味料も入ってるかもしれないけど、「ソース味の焼きうどん」といった味わい。
いやでもなかなかのウマさだぞコリャ。
でもね、さっきの「どろ焼き」、けっこうボリュームがあったんでいろんな食べ方を試してみたけどね、
だしソースとマヨネーズが一番ウマかった。
だってこんなん置いてあったら試したくなりまんがな。
姫路市民の皆さま、こんな食い方許してくださいませペコリ。
お詫びに?次の店で姫路名物 ”ひねポン” 食いましたよ。
肉の旨味と皮の旨味がジワっとお口に広がって、噛めば噛むほど味が出て、メッチャ美味かったっす。
ラーメン二郎 京都店
5月6日(月・祝)に初訪。
栃木SCのアウェイ徳島戦からの流れで来ることができました。
一乗寺駅から徒歩1分(俺は車をコインパ駐車、徒歩8分でしたが)。
店頭の張り紙
”大” が「プロ向け」って、プロってどんな人なんでしょうか。二郎食って報酬を得る人なんでしょうか。ならば小食の人でもプロならば ”大” なのでしょうか。いや、”大” を食える人じゃないとプロになれないのでしょう。
と屁理屈こねてみましたが、言いたいことはなんとなくわかるけどね。
並んでいると店内から店員さんの「食券買ってお待ちくださ~い」の声がかかります。
二郎の普通盛りのラーメンって、本店基準で言えば(というか二郎支店の殆どは)「小」とか「小ラーメン」とか言うけど、二郎が1軒しか無い関西圏だからか「小」とは言わず単に「ラーメン」という食券になってますね。
今回は旅行中?の一食なので、断腸の思いで「控えめ(730円)」に。
本当は初めての店はノーマル(京都店で言う「ラーメン」、京都以外の二郎だったら「小ラーメン」)を注文して、そこのノーマルがどんなもんか調査するんだけど、今晩名古屋で美味しいモンを食わねばならないので、麺量を減らしました。
京都らしい店内の装飾
和テイストですな。
並び始めて20分強でカウンターへ。早っ!
醤油タレのボトルが置かれている!
これをアブラに垂らして食うのがイイんだ。
期待できますゾ。
(右端に写るのは右隣のお客さんが注文した九条ネギです)
並び始めて約30分、「控えめの方、ニンニクいれますか?」と聞かれ、「ニンニク少な目・野菜・アブラ」とコール。
やってまいりました~
控えめな麺量なので、二郎にしては見た目も控えめです。
ではアブラと野菜から。
クタ気味の野菜と味付きアブラ、ンマ~!
ニンニクが混ざらないように麺をほじくり出して
いただきま~す!
ンマ~!
二郎標準のオーション麺はウマし。
でもチョイとスープがショッパイな。
ブタはバラ肉の巻きブタが2枚。
ンマ~!
でももうオッサンなんで、二郎だけで一日を過ごす覚悟でない限り、ブタは一枚で十分です。初訪なんで「ブタは一枚でいいです」とは言えなかったんだけどね。
プースー
乳化度低しのキリっとしたマイウ~な汁。
関西圏の二郎なんで、塩気は少ないと思っていたけど、関東圏の店舗と比べてもどっこいどっこいのショッパさでした。
味付けアブラということもあって、醤油ダレの出番はありませんでした。
今度来る機会があったら「味薄め」必須ですね。
麺量は今や少なくなった栃木街道店の「小」くらいありましたよ。
宮本店主、ごちそうさまでした!
あ~これで難関だった京都店に訪問できた。
これで未訪店で比較的遠いのは、仙台と新潟だけ(と言っても楽に行ける範囲)になったよん。