日本大地図を購入した
新聞折り込み、テレビCMでおなじみの、ユーキャン「日本大地図」を買ってしまった。
結構なお値段だったので、同僚にも「楽しいのはわかるけど、買わないよな~」と呆れ気味に言われ、妻にも失笑されましたが、
「地図が好きなんだからしょうがないっ!」
よね。
だって地図を眺めるの、楽しいんだもん。
昔から地図を見ては疑似旅行体験をするのが好きで、ツーリング前には未だ見ぬ土地に思いを馳せ、楽しいツーリングが終わり現実に引き戻された後は、その道程を思い返したり、地図は俺の生活を豊かにするアイテムなのです。
しかもこれはただの地図だけじゃなく、パノラマあり、名所旧跡の拡大地図ありで、楽しいだけでなく、旅行の予習、そして振り返りなどに、さらなる絶大な威力を発揮するのであります!
え?地図なんてネットで十分ですって?
やっぱり視線を動かすだけで全体が見渡せる、紙ベースの地図って見やすいと思いませんか?俺がオヤジなだけ、というコトでもありましょうがね。
こーゆー視点で位置関係を確認できるのもイイじゃないですか。
チョイ洗脳され気味かもしれないけど、”家宝”にします。
次なる俺の小さな野望は、憧れのデッカイ地球儀を居間の吹き抜けに浮かばせ、悦に浸りつつ酒を呑むことでございますよ~。
一品香 駒生店(宇都宮)
今日の晩メシ、一品香 駒生店。
このお店に来るのは、かれこれ20年ぶり。
建物が新しくなって、駐車場は広くなっていて、さすが宇都宮の草分け的な人気店ですね。
20年前に来た時は、昼時行列に1時間くらい並んだ記憶がありますが、今日はすんなり入れてチョット拍子抜け。
で、手打ちラーメンを注文。
おぉ~、懐かしのビジュアル。
からの~
麺リフト。
割りばしの先ほどの太さのウェーブがかかった麺。
昔は太目の平打ちちぢれ麺だったような気がしますが、遠い記憶はアテになりませぬ。
いただいてみますと、ツルッとモチッと噛みごたえのある美味しい麺。アッサリながらもコクのあるスープにマッチしております。
そんな麺をズビズバ啜っているところに、餃子が登場。
普通の餃子の2倍以上のデカさ。
皮はモッチリ、ギッシリとした餡の、俺が好きなタイプのザーギョー。
うん、ラーメンも餃子もウマいっす。
ごちそう様でした!
※実は20年前に来た時、車を停めるのに一苦労したうえに、長いこと行列に並んだことから、それ以来ここに来るのを敬遠していました。
でもこれだけ駐車スペースがあって、すんなり入れるのであれば、今後は食事処としての選択肢に十分入ってきますね。
また来たいと思います!
そば園 佐竹(常陸太田)
趣のある建物で、若き店主とおぼしき職人さんが腕を振るっていましたね。
訪れるお客さんも絶え間なく、さすが「常陸秋そば」提供店だな~と感心しきり。
肝心の蕎麦は
こんなカンジで、粗挽きの粉を使った、太めの蕎麦でした。
ただ、蕎麦の太さがバラバラでして、俺の蕎麦の評価基準の一つの「蕎麦の太さは均一」からは外れていました。
太さがバラバラだと、茹でムラができるじゃないですか。
ま、好みの問題でしょうけどね。
そして残念だったのが、蕎麦にヌメリが残っていたこと。きっと洗いが足りないんでしょう。繁盛店にはありがちですね。
それでも十分ウマかったのは、蕎麦を栽培する生産農家の努力の賜物であると思います。良い農産物を農家が生産し、その素材を活かした良い商品をどのようにお店が提供できるのか。そのへんが蕎麦店の難しさですかね。
なので、そば生産農家が直営で蕎麦を提供するような店が、美味かろうが不味かろうが、責任の所在が明らかになるという意味で、理想的な蕎麦屋さんだと思います。
全国各地にそのようなお店はあるのでしょうが、そんなお店の一つ、栃木県は日光市にある「観世音そば 下の家」さんが、俺のお気に入りの蕎麦屋さんです。
ここの店主はそば生産農家でして、自分が栽培したそばを、自分で打って蕎麦にして提供しているんですね~。それだけに、並々ならぬ熱い思いが蕎麦となって現れていると思います。
かな~りオススメな、俺お気に入りの蕎麦屋の一軒です。