うな鐵 大宮店(さいたま)
5月18日(土)の大宮アルディージャ VS 栃木SC の観戦前、昼メシをこちらで。
ほぼ開店時間の11時に到着。
ザーさんとカウンターに陣取りました。
本日のお目当ては、
うなぎの串焼きコース(1,550円)なり。
7種類の部位を串焼きで楽しみます。
栃木SCの勝利を願ってカンパイ!
プハ~、今日は暑いゼ!
待つことしばし、串焼きがやってきた。
レバーとカブト。
では、いただきます。
うぉ~、ウメ~!
ウナギの頭、エラあたりですかね、初めて食べるこの味&食感。
レバーもちゃんとレバーです。
これまた初めての体験。
続いては短尺とキモ。
短尺っていわゆるウナギの蒲焼きですね。
この串焼きのラインナップだと普通に感じてしまいますが、スゴくウマい。
肝は言わずもがな、ピリッとした苦みはいいアクセントとなります。
肉豆腐
串焼きが出てくるのに時間がかかるだろうから、サッと出てきそうな肉豆腐を頼んだのが今ごろ出てきた。ら、想像してた肉豆腐と全く違っていた。
確かに肉と豆腐で肉豆腐だけど、モツとかスジの煮込みに豆腐が入っているのを想像してた。
でもサッパリお上品でイイカンジでブレイクできました。
串焼きも最後の一皿が。
ばら身・串巻き・ひれ焼です。
ばら身はウナギの向こう骨、串巻きはウナギを細かく切って巻いたもの、ひれ焼きはウナギの背びれをニラで巻いて焼いたもの、だそうです。
ひれ焼きの断面
ちょっと手ブレってしまいましたが、ヒレ感伝わるでしょうか。
何匹のウナギからとったらこの1本になるんだろう。
小さなヒレをたくさん寄せ集めてるから、ニラで巻かなきゃ串にならないってヤツですね。なるほど。
お味のほうは、コラーゲンタップリでウメ~!
いや~、今までのウナギとは一線を画す料理に満足です。
シメのメシ
うなぎのタレ玉子かけご飯、いってみっか。
きました。
ご飯にウナギのタレがかけられています。
卵を溶いてご飯にぶっかける
いただきま~す
ウメェ~!
ウナギのタレのコクが加わった卵かけご飯、サイコー!
串焼きをちょっと残しておいて、ナンチャッテうなたま丼にしたらもっとウマかっただろうな。
リーズナブルにウナギのフルコース料理をいただいたようで、大満足でした!
この店に来て普通にうな重食ってるヤツはシロートシロート(嘘)。
2019シーズン サッカーJ2リーグ第14節 大宮アルディージャ VS 栃木SC 勝ちに等しいスコアレスドローで勝点1をゲッツ!
5月18日(土)はNACK5スタジアムで3位大宮アルディージャとのアウェイ戦。
サッカーを殆ど知らないザーさんと2人で行ってきた。
ホントだったら栃木SCが勝利する試合を観てもらいたいけど、生憎3位と好調の大宮との一戦、しかも大宮のホームとは分が悪い。
ザーさんに過剰な期待を持たせないよう、「今日はまず勝てないよ、でも前節4位の甲府に勝っちゃったから、試合はやってみないとわからないよ、でも負けると思うけど。」と保険をかけておきました。
スタジアムに向かう前、ちょっとゆっくり大宮駅前でメシを食ってからスタジアムに乗り込んでみたら、栃木のゴール裏はビッシリ。
ちょっとナメてました。
そんな俺たちを見た心優しいサポーターさんが席を詰めてくれまして、何とか2人並んで席をゲット。あざ~っす。
って、栃木サポーターの席割り、メッチャ狭っ!
ゴール裏の3分の1?4分の1?しかねぇじゃねえかよっ!
俺たち到着したのが13時ちょい前だったと思うけど、当然その後も次から次へと観戦者が到着するワケで、みんな混雑と席割りの狭さに驚いていたようでした。皆さん無事に席を確保できたのでしょうか?
こんなギュウギュウの状況なのに、方や席を荷物置き場にしているヤツっているんだよな~。
そう、俺の前の席に陣取ってるアンタだよっ!
でもシャドウさんは気が小さいので直接注意はできませんでしたが、せめてもの意思表示として、試合中ずっと荷物が置いてある俺の前の席に足を乗っけてやりました(履物は脱いで)。土踏まずがほぐされて気持ちイイし。
何か言ってこないか楽しみでしたが、最後まで何も言われなくて残念でした。
ちょっと大人げなかったですかね。
さ、そんなことは置いときましょ、選手のウォーミングアップが始まりましたよ。
つい先日公式情報で加入が発表された、韓国1部リーグ浦項スティーラースからやってきたFW イ レジュンが早くもベンチ入り!
ちょっと線が細いかな~とも思うけど22歳と若く、パウロン無き今の栃木にとっては、192cmの長身が大きな武器となるハズ。
と信じて期待してるよ!
そして試合が始まります。
枝村が怪我から復帰したかと思いきや、岩間が全治8か月の今期絶望の靭帯断裂とは・・・
でも選手たちは前節甲府戦のような気迫で戦ってくれると信じて。
当然大宮の猛攻を耐え忍ぶ展開だと思っていたら、意外や意外、立ち上がりは栃木が大宮のゴールに迫るという展開。
優希が左サイドを駆け上がったり、
和希が左サイドを駆け上がったり。
和希、ペナルティーエリア前でクロスを上げると見せかけて切り返す!
すると、
切り換えしに滑り込んだ大宮の♯50畑尾選手の左前腕にボールが当たって、
前腕からバウンドしてさらに二の腕にボールが当たった!
当然ハンドと思いきや、笛は吹かれず。
前腕~二の腕と、ダブルハンドっしょ。
どうぞみなさん、気のすむまで何度も画面を上下にスクロールさせてみてください。
シャドウさん撮影の写真判定によりますと、明らかにハンドでした!
思えばここから主審の不可解なホイッスルは始まっていた。
完全に大宮寄りの判定が最後まで続いた。
主審の判定がどうであれ、ここからは大宮の猛攻を耐え忍ぶ、いわば予想どおりの展開となった。
ドンピシャでヘッドを決められるも、枠の外に大きく外れたり、
ちょっとタイミングがずれれば失点してしまいそうな、ゴール前への大きなクロスを跳ね返し。
手に汗握る防戦一方の前半戦、何とか0-0で切り抜けた。
課題である立ち上がりと前半終了間際の失点がなく、ホッと一息。
となると、栃木お得意の「後半のどさくさに紛れて1点をとって逃げ切る」作戦が発動されるに違いないと期待を持ってハーフタイム。
あとは後半の入りと、後半のアディショナルタイムさえ集中できればなんとかなる、そして隙あらば得点して勝点3をゲットじゃぁ~と迎えた後半戦。
当然のごとく大宮の猛攻。
そして後半10分、大宮♯22ファンマへの縦パスに反応した藤原と田代が絡み合いファンマが倒れる!
何と藤原にレッドカード。
ちょっとレッドはないんじゃないの?と思っても、決定事項は覆らない。
ここから10対11の戦いを余儀なくされた栃木、最初から防戦一方だったけど、守りを固めるしかなくなった。
ベンチではヘニキが準備を始めました。
寺田に代わって投入されます。
でも栃木だってたまには大宮ゴールに襲い掛かりますよ。
数少ないシュートシーンの一つ。
しかし大宮ってすごい。
ここに来て交代で入ってくる選手がシモヴィッチとバブンスキーだよ。
なんだよそりゃ、かなわんよ。
シモヴィッチ封じに今季初出場となるDF菅和範が投入されました。
気合入りまくりの菅ちゃん、ちょっとユニ引っ張りすぎじゃね?
何度もハラハラしたよ。
後半アディショナルタイムは3分。
残すアディショナルタイムの課題、3分耐えてくれれば。
もう攻められまくり。
ほぼ終了間際でのユヒョンのパンチング2連発にはシビレた。
これにはサッカーを殆ど知らないザーさんも興奮したらしい。
耐えて耐えて耐えて試合終了!
攻められまくった試合後のユヒョン、こうやってへたりこんでしまう光景がおなじみになってしまった。
栃木らしい試合と言ってしまえばそれまでだけど、今節の試合は走って体を投げ出して、チャレンジャー精神むき出しにして戦った。
感動して涙があふれてきた。
いいんだ、カッコイイ試合ができなくたって。
いいんだ、防戦一方の試合だって。
おらが街のサッカーチームの選手たちがなりふり構わず戦う姿、果敢に格上のチームとの勝負に挑んだ選手の姿、これを観にきてるんだよ。
さすがに県民の歌はないけれど、ゴール裏は勝ったかのように大騒ぎ。
こんなにスコアレスドローで興奮&感動したのって初めてだった。
これだから栃木SCの応援はやめられない。
令和元年 2泊3日のGW旅行(3日目)
ニッポンで今後実現することはないであろう、4月27日(土)~5月6日(月)までの10連休という ”令和元年(2019年)” のゴールデンウィーク。
世間は10連休で浮かれていますが、俺は5月7日(火)も休暇をとって、何と11連休。
その11連休の最終日、この旅行も最終日を迎えたのでした。
コメダ珈琲店 高岳店(名古屋)
朝食はお目当ての喫茶店でモーニングをキメる予定でしたが、行ってみたらお休み。
まだ朝の7時そこそこの時間なので、コメダで妥協することに。
ま、本場名古屋のコメダっつうことで自分を納得させて向かいます。
到着してみると、そこには古びた ”コメダ珈琲店” というお店が。
なんだ同じコメダでも、俺が知ってるコメダじゃないんだな、とちょっとガッカリ。
(餃子で有名な ”王将” みたいな違いなのかな、と思いました。)
でもここに来て四の五の言ってもいられないので、イン!
すげ~古びた喫茶店。マスターとウェイトレスさんも歴史を感じます。
席に座ってメニューを眺めますと、やっぱりいわゆるコメダのよう。
さっそく調べますと、
何と昭和47年にコメダ珈琲店の2号店として開店し、建物としては現存するコメダ珈琲店で一番古いお店なんだそうだ!
いわゆる ”コメダ珈琲店” の2号店でした。
偶然の出会いにテンションが上がっちゃいました。
いやスゴいね。今時朝っぱらから全席喫煙OKだし、昭和47年の開店時のまま改装していないのでしょう、壁なんかも真っ黒です。
数席はなんとテーブルゲームがそのままテーブルとして使われてるし、イイ感じですね~。
今日から連休明けの初出勤に向かうであろう、サラリーマン&OL風の人たちが次々入ってきます。
(ザマアミロ、俺は今日も休みだよん!)
で、注文したのがドミグラスバーガーとコーヒー。
コーヒー来ました~、これまた歴史を感じるカップ&ソーサ―です。
今やコンビニで美味しいコーヒーが飲める時代ですが、やっぱ喫茶店でいただくコーヒーは一味違いますね。
続いてきましたドミグラスバーガー
良い意味でチープさを感じる、昭和のチーズバーガーといった趣です。
これが昭和のハンバーガーなんだ、ウメェぞ!
普段コーヒーはブラックしか飲みませんが
昭和の喫茶店流に、フレッシュと砂糖を入れてみました。
う~ん、過去にタイムスリップしたカンジ。
良かった、これは貴重な体験ができた。
2泊3日のシメの昼メシは沼津で深海魚三昧!
コメダ珈琲店で朝食をとり、一旦ホテルに戻ってチェックアウトをし、帰路に。
途中静岡の沼津で深海魚を喰らうのが目的です。
が、沼津に着いてお目当ての店を探すと、なんと閉店!
仕方なくコチラのお店へ。
深海魚のネタもある回転寿司店。
ここからは深海魚三昧
どられが何だかは忘れてしまいましたが、深海魚三点握り。
どれもクセがなくウマイです。
一番ウマかったのが
アブラボウズの握り。
予習したイメージではもっとデロデロでアブラギッシュな魚かと思ったら、意外と締まった身で歯ごたえがありました。
それでいてしっかりとした脂身で、ちょっと感動。
深海魚を堪能した後は
大アナゴ。
2つ並んだシャリがアナゴの大きさを引き立たせます。
アナゴが名物の姫路で食えなかったんで頼んでみました。
ウメェ~!
貝類も食っときましょ。
トドメに深海魚のメヒカリのから揚げじゃ!
ふふ~ん、いつものメヒカリよりも大きくてウマし!
沼津はあれ以来2度目の訪問でしたが、
今回もウマくて満足でした!
令和元年のGWイベント、世間の動きと真逆の動きだったので道路の渋滞はゼロ。
帰宅も夕方の明るいうちだったので、翌日久々の仕事もハイパフォーマンスを発揮できました(笑)。
これで栃木SCが徳島に勝っていたら・・・