女峰山(日光)でトレーニング
ま、今回に限らず、山は毎回がトレーニングなんですけどねぇ。
8月11日(土・祝)は、毎度毎度の霧降高原。
山の日でございます。
6月18日にココから新古のNEW登山靴で女峰山に向かい、左足の小指をガッツリ負傷したシャドウさんでしたが、お盆過ぎにある山にチャレンジをするため、この日は履き慣れた古い登山靴で臨み、チャレンジに備えてトレーニングすることにしたのでした。
この日は天気悪い予報でしたが、雨が残るのは朝までで、日中は曇り予報。
なのでワイパー動かしながらココに辿り着きましたが、雨具を着ることがないことを信じてのスタート。
少し歩いて一番登山口に近い駐車場。
いつも思うけど、コレ女峰山に向かっている連中が停めた車だろうな。
知らなければしょうがないけど、ココは「霧降高原キスゲ平園地」と言って日光の観光スポットなんですね。
なのでココの管理者は、一番近い駐車場は観光客に停めてほしいということで、長らく駐車する登山者は、この下の駐車場に停めるようお願いしているんですね。
だけど毎度毎度登山者がココに停めて満車状態になっている光景を見て、シャドウさんは心を痛めているというか、登山者の傍若無人ぶりに怒りすら覚えているのです。
(だってこの日はまだ観光客なんて来ないであろう、朝5時頃の写真だからね。間違いないよね。)
ということで、シャドウさんにしては珍しく、朝5時からの女峰山です。
もうこの通り、視程距離は僅かなくらいの 霧というか雨というか。
小丸山(標高1601m)まで来ると、雲の上に来た感がありますね。
小丸山から少し進んで後ろを振り返ると、そこには雲海が広がっていました。
で、また進行方向の赤薙山方面を見ますと、
これから目指す赤薙山・女峰山方面はいいカンジに雲が抜けていますよ。
さらに進んで後ろを振り返る。
下界にいるヤツらに「ザマぁ見ろ!」と言いたくなる景色ですねぇ~。
(中央、こんもり見えるのは丸山です)
赤薙山にとうちゃこ。
ここは休まず先に。
赤薙奥社跡で炭水化物チャージ。
ウメェ~とうか、身体に炭水化物が染み込んでいきますね。
さらに進んで一里が曾根独標。
中央にはモアイ岩がクッキリ見えます。
さらに進むこと1時間弱、
女峰山神社にとうちゃこ。
写真左奥に見えるのが女峰山頂ですよ。
いつもの景色
でも見晴しは悪し。
帝釈山方面はかろうじて。
古い履きなれた登山靴なのでまだ足は大丈夫ですが、左足小指をいたわってココで引き返しましょうかね。
コレたぶん日光市街方面だったような。
女峰山感は全くありませんが、こういった空の画もいいもんですね。
では、エネルギー補給といきますか。
某ホームセンターオリジナルの「カロリーエイド」ではありません。
そしてさっさと下山。
そして本日のキノコ。
7時間弱の山行でした。
よし、これにて盆明けのチャレンジに向けたトレーニング完了!
カバリン 炭ときどき薪(宇都宮)~栃S戦士と遭遇も!~
7月31日(日)のランチはコチラ。
「カバリン 炭ときどき薪」へ。
栃木県民なら誰でも知っている宇都宮の老舗百貨店である東武宇都宮百貨店。
この店は、その道路を挟んで向かい側にたたずんでおります。
前の道路が4車線なので、狭い歩道からGRⅢで撮るとこの程度でしか店の外観を捉えることができませんが悪しからず。
人気店ということで、店外で10分ほど待っての入店となりました。
8人くらい座れるカウンター席と、4人テーブルが4~5席ほどのキャパでしょうかね。
まずはビールをいただきましょうか。
ウメェ~!
シャドウ妻よ、今日も(運転)ありがとう!
(なんでもパートナーにかけてほしい言葉no.1は「ありがとう」らしいですよ。昭和ド真ん中のシャドウさんは、んなこと考えての発言ではありませんが。)
メニュー
いろいろ気になりますが、今日は最初から注文メニューを決めておりますのです。
ということで、待つこと数分でやってまいりました。
ビーフ100%超粗挽炭火焼ハンバーグ定食の「山わさびハンバーグ定食」。あまりの品数に面喰いますね。
クリームベースの山わさびソースを纏ったハンバーグ。
アッツアツに熱された溶岩プレートの上に、ビーフ100%の超粗挽ハンバーグが立てかけられての登場です。
余談ですが、この「●●100%▲▲」という言葉の使い方についていつも疑問を抱いておりまして、「ビーフ100%ハンバーグ」と言うと、牛肉100%で構成されたハンバーグだと思うのです。でもつなぎやタマネギやらも入っているワケで、そういう場合は「(肉は)ビーフ100%使用(の)ハンバーグ」と、”使用” を入れて表現しないとダメなんじゃないかと思うのですよ。
ま、ど~でもいいんですねどねぇ~!
(みつまJAPAN風)
ハンバーグ以外の数々。
スゴイですね、これで1280円+税ですよ。
では、桜エビの茶碗蒸しをいただきましょう。
うん、ウマいです。
ナッツが添えられたサラダも憎い演出です。
これらの副菜たちがハンパなく美味しい。
ハンバーグなのにナゼ?と言いたくなる鶏唐揚げですが、必要以上にウマイもんね。
(でも茶碗蒸しと唐揚げを除いて980円とかにしてくれたら最高と思うのはシャドウさんだけでないハズ)
メインとなるハンバーグをぶった切ってみましたよ。
うぉ~、この焼き加減がそそられますねぇ。
こりゃあオン・ザ・白米でいくしかないっしょ!
う、う、ウメェ~!
肉塊感じるレア状態のハンバーグ、ワサビのピリッとした刺激が加わって、白米までもウマイウマイ。
店員さんから「お好みでご飯にダシをおかけしますのでお声がけくださ~い」と言われていましたので、ご飯はあまり食べないようにして~の、
ダシ茶漬けにしてフィニッシュ。
これまたマイウ~。
ごちそうさまでした。
1280円+税ってランチとしたらまぁまぁな値段だけど、この内容なら納得しまくりです。ウマかったっす。
人気店なのも頷けますね。
で、シャドウ夫妻はこの後向かいの東武宇都宮百貨店に行きましたのです。
1階の化粧品売り場だったと思いますが、そこを歩いていた時に向かいから異様に背の高いスラっとした欧米人が歩いてきました。
「デカい外国人だなぁ」と感じつつのすれ違いでしたが、その瞬間、我らが栃木SCのディフェンスラインの統率者である
カルロス・グティエレスじゃないか!
と気付いたのでした。
気付いたときは既にふり返って背中を見た感じでしたが、なんなら追いかけて行って、「カルロス!ヘイ!カルロス!」と握手を求めに行こうかと思いました(ロサンゼルスオリンピックで、当時現地リポーター?を務めていた長嶋茂雄が、陸上100m走で初の10秒切り、9秒99を記録したレース直後の興奮状態のカール・ルイスに向かい「カール!ヘイ!カール!」と言って、カール・ルイスにガン無視されたように)が、お腹の大きな奥様と思しき女性と一緒だったので、暖かく見守ったというか眺めさせていただきました。
コレ7月末の出来事ですが、来シーズンも栃木SCでプレーしてほしい選手の筆頭格ですよ、ホント頼みますよグティエレスさん!
赤薙奥社跡まで(日光)
7月30日(土)は、赤薙山のちょっと先の奥社跡まで。
6月18日に負った左足小指の傷が癒えつつの状態のため、新しい靴の慣らしも兼ねて奥社跡までで抑えることに。
スッキリしない霧降高原のベース。
8時30分頃にスタート。
小丸山に到着した時も、赤薙山頂は見えず。
小丸山~赤薙山も、この通りガスガス。
ま、雨が降ってなけりゃ全然オッケーなわけで。
赤薙山頂
明るいようでも周りの展望はゼロ。
赤薙山頂では特に休まず、奥社跡まで歩を進めます。
この尖った岩の瘦せ尾根、ここが奥社跡までのハイライトだと思います。
シャドウさんが大好きなチンサブポイントです。
(ここはマジ足を踏み外したらヤバイトコロです)
基本休憩なしで来たので、出発から1時間45分ほどで奥社跡に到着しました。
自分としては記録更新かも(ま、ここで戻ると決めていたからこその記録ですが)。
初めての休憩でギョニソータイムいきましょう。
ウメェ~!
そして驚いたことに、まだ10時30分にもならないこの時刻なのに、女峰山方面からシャドウさんよりも遥かに若い(と思しき)女性ハイカーが戻ってくるではありませんか!
思わず「女峰まで行ってきたんですか?」と聞いてしまいましたが、その女性は少し迷惑そうに「はい。(そうですけど何か?)」と。
女峰山まで行って10時30分に奥社跡まで戻るとすると、シャドウさんだったら霧降のベースを遅くとも4時30分には出発しないと無理ゲーです。
ま、日の出が早い時期なので4時30分発も可能ではありますが、そのペースなら11時頃には下山できてしまう計算になります。
女峰山に登って11時下山て・・・俺には信じられない(ま、早く帰らなければならない事情があったかもですが)。
と、そんなことがありつつの下山でしたが、
小丸山まで下りてきても、相変わらずのガスっぷりでした。
でも随分と左足小指が靴に慣れてきたのでヨシとしよう。
それを求めてないけど、結構早かったね。