なかがわ水遊園(大田原)<後編>
午後は「ジェルキャンドル作り」に挑戦。
午前中は猛暑の中、大興奮の釣りでした。
キャンドルはこの四角いガラス容器に作ります。
ここに砂やガラス細工の魚なんかを入れ、燃料となるジェルを入れて完成させるんですね。
カラフルな砂
サンゴのかけらや小さな巻貝など
さぁ、想像力を発揮させる時が来た。
やり直しがきかないので、姪も慎重に砂を入れています。
最初は「?」と思ったけど、姪は姪なりに考えているようで、
こんなカンジに仕上がりました。
真ん中に燃やすための芯を入れるとキャンドルになりますが、姪は入れず、ただのオブジェにするようです。
(ちなみにこの回の参加者、10人くらいチビッコがいましたが、全員芯を入れませんでした。)
ここに熱いジェルをスタッフさんが流し込んでくれます。
ジェルが冷めて固まるまでの間、水族館に入りました。
アロワナの巨大バージョンでしょうか。
中庭は温室のようになっていて、熱帯植物なんかも見られます。
バナナってこう実るんだぁ。
手持ちで頑張ってスローシャッター。
このくらいならなんとか。
短いけどこんなトンネルもあります。
ここは足を止める家族連れでいっぱいです。
淡水だけでなく海水コーナーもあります。
ガラス越しに泳ぐ魚を撮るのって意外と難しいもんです。
かと思いきやカピバラさんが現れたり。
節操ない水族館のようにも思えますが、コンパクトにまとまっていてバランス感覚はイイと思います。
海なし県の栃木県民はとても楽しめますね。
一通り水族館を見てからジェルキャンドルを取りに行きました。
さて出来映えはいかに?
おぉ、なかなかキレイにできました。
姪も嬉しそうでヨカッタ。
叔父さんとしては芯を入れてキャンドルにして、いつか燃やしてこの世の儚さを感じ取ってほしかったんだけどなぁ、ま、いいか。
なかがわ水遊園、低予算で一日中楽しめる面白い施設ですよ!
(写真は全てX-T1+XF35mmf1.4で撮影)