手打ち中華 すずき(白河)
11日(日)は、義父から「ラーメン食べに連れてって」と朝っぱらに電話が妻にあり。
じゃぁあドコ行きましょかと考えたら、久しく行ってなかった店を思い出しまして、11時30分頃自宅を出発し、東北道を北上することおよそ1時間。
タイミングよく駐車場に停められました。
まだ俺が20代の頃白河に足繁く通い、結構ラーメンを食べ漁ったモンですが、誰もが知る○○食堂よりも、ココが一番ウマイと断言できます。
間違いなく義父を満足させられるだろうと自信をもって、かれこれ10年以上ぶりにやってきたのでした。
15分くらい待って中に通されました。
ラーメン屋としてはキャパがありますが、常に入れ代わり立ち代わり満席状態です。
メニュー
俺はココに来たら「ワンタンメン」一択なんだけど、来ないうちにずいぶん値上げされたな。
初めて来た頃は900円くらいだったような記憶があるんだけど。
義父は手打ち中華を、俺と妻と義母はワンタンメンを注文。
アサガオ?が壁の花瓶にさされてイイ雰囲気を醸し出しております。
待つことしばし、俺のワンタンメンが着丼。
おぉ~、懐かしのビジュアル!
あの頃と何一つ変わっていないような、いるような。
では、いただきます。
ウメェ~!、懐かしウメェ~!
太く柔らかく、ツルツル舌ざわりが良い、柔らかながらもコシがある風味豊かなチヂレ麺。
キリっとした醤油スープを持ち上げて、口の中で渾然一体と混ざり合います。
間違いなくウメェ~!
スープ
限りなく澄み渡ったスープにキラキラと輝く油。
トンコツと鶏ガラで丁寧にダシをとったスープは上品さすら感じます。
チャーシュー
白河ラーメンによくある脂身のない燻されたモモ肉。
これ自体あまり好みではありませんが、これは白河ラーメンの特徴として受け入れられるチャーシューです。
そして麺と同じくらいメインを張れるワンタン。
チュルッチュルでウメェ~!
薄くチュルんとした食感の良いワンタンに包まれるのは、大豆くらいの大きさの具。
具はあくまでもアクセントで、皮を楽しむワンタンです。
というか具は無くてもイイくらい、メッチャうまい皮なんです。
だからここでワンタンメン以外を注文する人の気が知れないっちゅうコトなんです。
(もしこの記事を見て初めて行ってみようと思った人がいたら、騙されたと思ってワンタンメンを食してください。騙されても補償はしませんけど。)
普通のラーメン(ここで言う手打ち中華)の麺と同じくらいの量のワンタンが追加されているんで、大盛ラーメンよりも腹一杯になるかな?という満腹感&満足感。
義父も「コレはウマイ!」と感激していたのでヨカッタ。
つうか俺が自信を持って推薦するんだから、ウマイに決まってる。