共栄堂(神保町)
11月30日(土)は、大学の同期と久々の飲み会。
久々って、実に15年ぶり。
待ち合わせの時間は18時なんだけど、どうせ東京に行くんだから少し早く家を出てウマい昼メシでも食おうかな、とコチラまで。
神保町界隈で知らぬ者はいないであろう、カレーの名店「共栄堂」です。
シャドウさん界隈で知らぬ者はいないと思いますが、シャドウさんはお店でカレーを食うことはめったにありません。
少なくとも自らカレーを食いに行くことはありません。
ではなぜココに来たか。
それは夕方からの飲み会の前にラーメン二郎をいただくワケにもいかず(腹一杯になっちゃうからね)、中華のお店で飲み会なんで、大好きな中華系食堂じゃ昼夜カブっちゃうしということで、ならば今回は普通選択しないジャンルでお腹もそこそこに済ませられるのは何かな~って考えたら、カレーが浮かんできたわけなんですヨ。
カレーっつったら神保町でしょう、神保町の名店で数軒候補をあげ、まず共栄堂に行ってみたら外待ちが4~5人だったので、そのまま列に接続することに。
階段を下りてビルの地下1階になります。
待つこと5分くらいで店内に案内されました。
店内は30~40人くらい入れるキャパでしょうか、シャドウさんは無人の4人掛けのテーブルに、後ろに並んでいた若いカップルと一緒に相席で案内されました。
2人並んだ若いカップルを目の前にして恥ずかしいのでじっとメニューを眺めます。
きっと前の若いカップルもオッサンが目の前にいて邪魔だったに違いない。
注文したのはコチラ
カレーが黒いのがこの店の特徴だそうです。
では、いただきます。
ゴロっとした牛肉が入ったシャバっとしたカレーです。
うん、うまい。
最初は大して辛いとは思わなかったけど、食べ進めるとジワッと汗が噴き出してきます。
前の若いカップルの会話は耳に入れないようにして、下を向いたままパクパク食い進めフィニッシュ!
美味しゅうございました。
でもまぁ~シャドウさんはカレーの知見がありませんのでエラそうなことは言えませんが、コレに1,680円も払う価値がわかりませんでした。
美味かったのは間違いないけどね。
でもなんかカレーの世界を覗いてみたくなったのも確か。
カレーマニアはこうやって生まれるのかもしれません。
ジロリアンも最初の一杯は不味く感じるようにね。
(シャドウさんは最初の一杯からウマ過ぎて衝撃を受けましたが)