2018お盆休みは姪の乙守(2/2)
お盆休みの姪の乙守2日目は浅草に。
妻の両親も連れて。
まずは「まるごとにっぽん」で楽しむ
数年前にオープンしていたようでしたが、気付きませんでしたね。
場所はつくばエクスプレス浅草駅前にあるドンキの向かいです。
全国各地の物産が1Fフロアにギュッと詰まっています。
お目当てはここ。
誰もがあったらいいなと一度は思ったことがあるであろう、” 蛇口からオレンジジュース ” があるコーナー。
これは叔父さんもテンション上がりましたね。
で、ここのスゴいところは、ホントに全国各地の「欲しい」モノがちゃんと置いてあるところ。
ま~そこそこ旅行で全国を巡りましたが、「あ、あそこで探してわざわざ買ったのが!あ、これも!」状態で見つかります。
何なら遠くに旅行に行ったフリしてお土産を買うこともできますね。
見ていて飽きませんでした。
時間がなかったので(理由は後述)あまり滞在しませんでしたが、浅草にきたらまた寄ろう。
「元祖食品サンプル屋」でサンプル製作体験
事前に姪にやってみたいか聞いたら「やりたい!」ってことだったんで、前日に14時の部を予約しようと思っていたわけですが、夏風邪で体調不良だった俺は夕方からぐっすり寝てしまい、起きた時は営業時間が終了してました。
というわけで、当日まるごとにっぽんから予約の電話を入れてみると、14時の部は満員で、11時の部しか空きがないとのこと。
11時の部をお願いして、いそいで合羽橋に姪と2人で向かいました。
無事受付を済ませ、2階の体験室に向かい、スタッフのオネーサンから食品サンプル作りの説明を受けます。
作れるのは、天ぷら(エビ、かぼちゃ、レンコン、しいたけ、さつまいも、ピーマン、ナス から選択制)2品と、レタスの計3品。
姪はエビとかぼちゃ、俺はさつまいもとナスの天ぷらを選択しました。
まずは天ぷらの衣を作ります。
40℃のお湯が張られたシンクに60℃の黄色いロウをポタポタ落としますと、お湯に当たっているほうの面が天ぷらの衣のように仕上がります。
空気に触れているまだロウが固まりきっていない面にネタを落とし込み、そのままお湯の中に押し込んでクルッと回転させて引き上げると、
お~、美味しそうなエビ天の出来上がり!
スタッフさんが手助けしてくれるとは言え、こんなに上手にできるとはビックリ。
俺たちがしょっぱなだったので、周りの参加者から歓声とともに拍手が沸き起こりました。
他の保護者はみんなママで、男の保護者は俺だけだったんでこっぱずかしかったです。
(連れの見学は不可なので、俺と姪しかここには来ていません。)
天ぷら2種類を作ったあとは、難しそうなレタス作成。
芯になる白いロウと、葉っぱになる緑のロウを、今度はおたまでそ~っと流して浮かべます。
お湯の上を滑らせるように手前にそ~っと引っ張りながら、ゆ~っくりお湯から引き上げますと、
おぉ、レタスの葉っぱっぽいのができた!
その葉っぱをくしゅくしゅにしながら丸めて形を整えますと、
おぉ~、レタスになった!
これもまた1番目なんで、参加者の歓声とともに拍手が。
希望があればスタッフさんが半分にカットしてくれます。
せっかくなんでお願いして、包丁でカットしてもらうと、なかなかの出来の断面でした。
俺たちの作品(姪作、エビ・かぼちゃ。俺作、ナス・さつまいも。)
結構美味しそうに見えるでしょ?
姪も大喜びで満足げ。
ウチに持って帰っても仕方がないんで、俺が作ったナスとサツマイモの天ぷらは姪にあげちゃいました。
昼メシは「馬賊」へ
冷やし中華好きな義父に絶品冷やし中華を食べさせたいと妻が言うので、またまた馬賊へ。
こちらの思惑とは裏腹に、義父は担々麺を注文していましたが(笑)
知ってか知らずか(知るわけないケド)担々麺が一番人気のメニューですからね。ま、いいっしょ。
俺は気になっていた「かた焼きそば」を楽しみに行ったのですが、もう終わっちゃったとのこと。12時ちょい過ぎで終わっちゃったはないよな。今日はもともと無いんでしょ?って言いたかったけど。
なのでタンメンを食ってやった。
この絶品麺は温かい麺にしても絶品だった。
ここは餃子も美味しいよ。
ビールと餃子、最高の贅沢!
シメは「スカイツリータウン」
最後は買い物などをしに東京スカイツリーに。
ベタな浅草観光ルートでシメます。
と、なんとここでも食品サンプルが展示されていた。
ギャートルズばりの肉塊を持って、ピザさながらの帽子(正しくピザハット?)をかぶって記念撮影。
姪の夏休みの思い出として記憶に残ってくれたらうれしいね。
2018お盆休みは姪の乙守(1/2)
今年のお盆休みは、休めない親に代わって姪の乙守。
8月15日(水)はさくら市にある「さくら市ミュージアム」に行ってきた。
「光と遊ぶ超体験型ミュージアム ” 魔法の美術館 ” 」と題した企画展が新聞に載っていたらしく、姪のリクエストなのであります。
最初に現れる人気コーナー。
テレビの前に座ると顔を認識して仮面?をかぶった顔に変身!
その顔を手で振り払うと仮面が取れ、他の人の顔に仮面が移ります。
仮面はライオンだったり猫だったり悪魔だったり何種類もあって、見ているほうも楽しめます。
何も書いていない真っ白な本を開くと、そこに絵が映し出されます。
歩くといろいろ絵が変わって楽しめます。
壁に散りばめられた光源に手をかざすと、色が変化する仕掛け。
手をかざしながら壁をなぞっていくと面白い変化が見られました。
床に投影された模様の上を歩くと、模様が変化する仕掛け。
発砲スチロールのビーズが満たされたプールにピンポン玉大のボールを投げ込んでいくと、ビーズが吹き上がる仕掛け。
そのおかげか、プールの周りはビーズがけっこう落ちていて、このあと足に違和感を覚え靴を脱いでみると、ポロポロとビーズが出てきました。
スクリーンに映し出された自分の影で、落ちてくる大小様々なボールをはじき返すコーナー。
ま、みんな楽しかったけど、叔父さんはこれが一番熱中してしまいました。
ロビーには懐かしのスネークキューブがありました。
初めて目にしたであろう姪はどうしていいかわからない模様。
叔父さんが取り返してボール状にすると、尊敬の眼差しで見られましたよ。
昔取った杵柄、結構覚えているもんですね。
この日夏風邪の引き始めだった俺。
次の日も出かける予定なので早く帰りたいところでしたが、公園で遊びたいと姪が言いだしまして、途中で飯を食ったあと、適当な公園を探して寄りました。
子どもは元気ですね。炎天下の中、無邪気に遊びまわります。
体も若干ダルいのに、こういうのを見ると思いっきりゆすってキャーキャー言わせてしまう俺。
喉は痛いし体は重いし、このへんで勘弁してもらいましたよ。
この後は帰宅途中にドラッグストアで2本ユンケルを買って、明日に備え早々と寝てしまったシャドウさんでした。
ネイツ・ペチュニク 退団&帰国 仙石廉 J3鳥取 & 牛之濱拓 J3鹿児島へレンタル移籍 J2復帰の立役者が栃木を去る!
8月11日(土)のアウェイ新潟戦を0-3で快勝し、喜びに浸っていた2018年のお盆休み、栃木SCのFWネイツ・ペチュニクが退団という衝撃的なニュースが入ってきました。
俺がネイツを知ったのは2017シーズン、J2復帰を目指す栃木SCが不振にあえいでいた夏の移籍ウィンドウが開いた時でした。
J1大宮からJ3栃木に大型FWが完全移籍ということで、たいそう驚いたもんです。
そして早速横浜まで生ネイツを見に行き。
J3の規格を完全に逸脱した反則級のプレーにたいそう驚き。
2017シーズンの後半戦は、完全にネイツ様様になりましたね。
いつも中心にはネイツがいた。それが栃木の当たり前の光景となっていた。
2017シーズンJ3最終戦、沼津の地に応援に行った時も、威風堂々としたネイツがいた。
そして、栃木SCの歴史に語り継がれるであろう「愛鷹の歓喜」が起きた。
J2に復帰した2018シーズンも、ネイツはチームの中心選手として活躍した。
2018シーズン栃木に加入した大黒とのツートップはシビレたね。
アウェイで横浜FCとの一戦。
ピンクのセカンドユニもなかなか似合っていたね。
あまり好きではないであろう、守備も献身的にこなしていた。
そして2018年8月4日、俺の最後のネイツのショット。
岐阜相手に4-1で快勝するも、ネイツは出番なし。
なんか浮かない表情が気になった。この時すでに退団を決めていたのか?
退団理由は「家庭の事情」ということしか俺は知らない。
ネイツ自身も大きな決断だったことだろう。
J2復帰への貢献はもちろんだが、俺の中では西谷和希が今シーズンも栃木でプレーしているのは、ネイツのお陰だと思っている。
引く手あまたであっただろう和希が栃木に残ったのは、ネイツの「来シーズンも一緒にプレーしよう。」という言葉があったからだとか。
サンキュー、ネイツ!俺は君を忘れない。
そして2017シーズンに栃木に加入し、J2復帰に大きく貢献した仙石廉と牛之濱拓の2名が、レンタル移籍をすることになった。
仙石は鳥取に、牛之濱は地元鹿児島に。
両チームともJ3で上位に位置しているし、J2ライセンスを持ったチームということで、存分に暴れてほしい。そしてJ2昇格を果たしてほしい。
2018シーズン後半は、鳥取と鹿児島も要注目だね。
最左、仙石。最右、牛之濱。
それぞれのチームで歓喜を巻き起こしてくれよ!