ミドリ食堂（真岡市）
今日はこっち方面で仕事がありましたので、こちらで昼メシを。
「ミドリ食堂」で～す。
入口はこんなカンジ。
予備知識がなかったら入るのに勇気がいる外観ですよね。
でもちゃ～んとリサーチしてきましたから、入るっ！
コックさんとレベッカのNOKKO（若い人は知らないでしょう）似のウェイトレスさんの2人で切り盛りしておられます。なので一度に大人数で押し寄せると待ち時間は長くなります。
事実、俺の後から続々と入って来たお客さんたちには、俺が食い終わる頃やっと食事が提供されはじめていましたからね。
日本列島が猛暑に見舞われている今日この頃、見た目も涼しい緑茶はウレシイですね。
メニュー
おすすめ①があるなら②もあるのかと思いきや、どこを見渡してもありませんでした。
1人で来たけど今日は俺ごときにもスポンサーがついたので、大船に乗ったつもりで1150円もする ”ハンバーグオムライス” を注文しちゃいましたよ。
オムライスはしっかり熱が加えられた厚みのあるタマゴがケチャップライスを覆うタイプ。パセリなんだかバジルなんだかが混ぜ込まれています。
では、いただきます。
うぉ～、じんわりとくるウマさ。しっかり熱が入ったタマゴも生クリームとバターが加えられているかのごとく、フワッとしていてウマイ！
そして見てわかりますかね、チーズが糸をひいているのを。
断面をば
このようにタマゴとケチャップライスに挟まれたチーズによって、まろやかさがプラスされているんですね～。
タマゴにかかっているのは純粋なケチャップではなく、手が加えられたトマトソースなところがニクイよね。
単品のオムライスより450円高となるハンバーグのお味はいかに？
う～ん、こちらはチョット残念ですね～。
なんちゅうかミッチリし過ぎていて、ふんわりジューシー感がありません。
ハンバーグやメンチ系は避けたほうがイイかもしれません。
（想像でものを言ってスミマセン）
でも一流店はこ～ゆ～ところが違うんです。
味噌汁に手を抜かないところが。
（オムライスと味噌汁の組み合わせの是非は置いといて）
よくあるのが生みそタイプであってもインスタントの素を使って、そこに申し訳なさ程度に刻んだネキを入れている味噌汁。それって飲めばすぐわかります。
でもこれは全部ちゃんと作ってる。間違いない。三つ葉もいいアクセントになってるぅ～。
話は戻ってオムライス、味もさることながら量もけっこうあって、満腹満腹金萬福で満足満足金萬福っしたっ！
”ミドリ” の文字の剥げ具合に歴史を感じるね。
ごちそうさまでした！
次は冬に大人気だという ”カキフライライス” を食してみたい。
