前から欲しかった「リコー GRⅢ」を購入しました!
パチパチパチ!
8日(日)の朝、妻が「買わなきゃならない物があったら増税前に買っておいたほうがイイんじゃない?何かないの?」と話しかけてきました。
別に ”買わなきゃならない” 物でないのは重々承知しつつ、「あ~、しいて言えばカメラの買い替えかな~、あ、デッカイやつ(X-T1)じゃなくて小っちゃいやつ(GR)のほうね。」と、いかにも ”小っちゃいやつ=金が安く済む” かのごとき言いっぷりで返したら、
「カメラねぇ~、ま、どうせ後になって買うなら今買えば?」と、予想だにしないリアクションが。
というわけで、その日のうちに速攻ヨドバシに行って購入しましたよ(妻の気が変わらないうちにね)。
増税後でも少し待てば、実際今買うよりも安く買えるのはわかってます。が、GRⅢを妻の機嫌を損ねることなくゲットすることが自分にとっては重要なのデス。
そしてやっぱりこういった物は、「欲しいと思った時が買い時」なのでありマス。
カメラ談義仲間のアキちゃんからは、「よく今まで我慢できましたね。」って言われたけどね。
コチラは2014年12月に購入し、約5年にわたって使用してきた「リコー GR」クン。
今までありがとう、お疲れさん!
この初代GRを購入するまでの経緯はコチラの記事をご覧ください。
shadowth.hatenablog.com
では外観を新旧見比べていきましょう。
上:GR 下:GRⅢ
上:GR 下:GRⅢ
上:GRⅢ 下:GR
一目でGRⅢがコンパクトになったのがわかりますね。
コンデジで横幅が9ミリ短くなったら相当なダウンサイジングですね。
そして機能的なものを新旧比較しますと、
- 画素数が1600万画素から2400万画素へアップ
- 手ブレ補正機能が新たに搭載された
- センサーダスト除去機能が新たに搭載された
あたりが大きな進化点でしょうか。
1.の画
素数についてはあまりこだわりはありませんが、
単焦点レンズのカメラゆえ、クロップやトリミングをした時の耐性が上がるでしょうから、歓迎できますね。
2.は今まで手ブレ補正機能非搭載のGRを使っていて欲しかった機能なので、とっても嬉しい進化です。
今までは手ブレを恐れて
ISO感度を上げ気味で撮影することが多かったですが、これで
ISO感度を抑えた撮影が気兼ねなくできそうです。
3.も
コンデジの宿命とも言える、センサーにゴミが付いたら分解しないと除去できないという欠点をカバーする機能なので、とっても嬉しいです。
事実自分が使っていたGRのセンサーにもゴミが混入し、絞って撮影すると黒い点が写り込んでしまうので、絞り開放気味で撮影するか、黒い点が写るポイントにあえて黒っぽい(又はガラガラした)背景なんかを入れたりしてごまかして使っていましたからね。
左:GR 右:GRⅢ
一緒に購入したアクセサリー
純正のケースです。
この純正ケースってのが優れモノで、
フラップがマグネットの力で閉じるようになっているので、これを腰にぶら下げておくと、撮りたいと思った時にサッとGRを取り出せるんです。
カメラ本体をしっかり収納するケースの役割を果たしつつ、取り出しやすい工夫により、GRの特徴でもある速写性をしっかりと生かせる造りになっております。
初代GRを使っていた時に使用していた純正ケースも、マグネットでフラップが閉じるようになっていてとても使いやすかったのですが、フラップの根元がボタンで本体に付いている仕様で、フラップを取り外してホルスター的な使い方ができたのです。それが良い点でもあったけど、逆にそれが災いしてフラップが取れやすいのが欠点で、現に自分はフラップを失くしてしまったのでした。
GRⅢ用の純正ケースのフラップは本体と一体なので、フラップを失くすこともありませんね。自分的には進化ですね。
シャドウさんの手汁にまみれる前の新品の状態のGRⅢをしっかり写しておきましょか。
純正ケースも含め、GRを使っていて自分的にネガに思っていた点がほぼ全て解消され、わかりにくい例えをすれば、三菱
ジープにエアコンと
パワステが付いたような、鬼に金棒状態のシリーズ最高傑作になったことでしょう。
このブログでお付き合いさせていただいている、tatsumo77さんに教えてもらった、
さいたまスーパーアリーナで今週末に開催される「けやきひろばビール祭り」から本格的に使い始めです!
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