2018シーズン サッカーJ2第4節 栃木SC VS カマタマーレ讃岐、1-0で栃木SCがJ2復帰後初勝利!
(※特別に説明があるものを除いて、写真は全て Fujifilm X-T1&XF100-400mm で撮影しています。)
2018シーズンからJ2に復帰した我らが栃木SC、第3節を終了し、0勝3負、得失点差-8で最下位、いくらなんでもそりゃねぇだろうというスタートを切っておりまして。
もういい加減勝ち点をゲットしてもらわねばということで、ゲン担ぎをしてからグリスタに向かったのでした。
そのゲン担ぎに不測の時間を要してしまいまして・・・
グリスタに到着したのは試合開始まで30分を切ってから。
急いで知り合いのスタッフさんの所に行き挨拶をし、北ゲートをくぐってバックスタンドに陣取り、カメラの準備をしていますと、
栃木SCのチャント「突撃」の合唱が始まり、選手入場!
今日は服部がキャプテンマークを付けてるけど、大丈夫か?
円陣組んで、さぁキックオフ
頼むぞ和希!
これまでの3試合、かなり早い時間帯で失点を喫していて、なんと今回もいきなりのピンチが!
ちょっとあせったけど、ジャストミートせず事なきを得たぁ。
サブメンバーは、榊・浜下・福岡・牛之濱・石川・和田・宮崎。
チャンスあらばスタメンの座を奪ってやるという気迫が感じられますね。
今日は課題の守備を3バックに変更してきました。
服部・田代・西川がDFということだけど、久富と温井がサイドに入って5バックっぽい布陣です。
それが奏功してか、なかなか安定した守備からの攻撃が生まれ、見ていて楽しい試合が展開されています。
大黒が落としたボールにネイツが反応し強烈なシュートを放つも、GK正面。
ネイツがそらしたボールをどフリーの久富が走り込んでシュートを放つも、枠を捉えられず。
前半は入りからバリエーション豊富な攻撃が展開され、攻め込まれても守備がしっかり跳ね返します。
0-0で前半を折り返せればマズマズかな~と思っていた40分過ぎ、ヘニキが右サイドをドリブルで突破して上げた、グラウンダーのクロスに西谷が走り込み~の~、
落ち着いてゴール左に蹴り込んだ!
GOOOOOOAL!
喉から手が出るほど欲しかった先制点、俺たちの和希がやってくれた!
プロ入り3シーズン目となる今シーズンも、さらに成長すること間違いなしだね。
後半は引いたわけではないと思うけど、讃岐に攻め込まれる場面が多くなりました。
今日の岡崎は落ち着いたプレーで良かったです。
西河もキャプテンマークが取れて肩の荷が下りたためか、及第点のプレーだったと思います。
1枚目の交代カードでネイツに代わって投入された榊翔太
期待どおり縦横無尽に走りまくり、シュートを放つ!も、ジャストミートせず。
2枚目のカードは大黒に代えて福岡将太がなんとFWで!
榊と福岡のダブル将太でのツートップが実現!
最後のカードは岡崎に代えて和田達也!
リードした状況で試合終了までの時間、カードを有効に使って、横山監督の采配も冴えてたね。
そしてついにタイムアップ!
服部も今日は頑張ったから、写真のせたる。
今日の結果を見ると、例えスタメンでなくても、たとえベンチ外でも、服部がキャプテンマークを付けるのが吉かもしれませんね。
やり切った感の西谷
キミのレプユニを着ていて俺は誇らしいよ。
最後は勝利の雄叫び!
(RICHO GR)
これで最下位から20位まで順位を上げ、J3自動降格圏からかろうじて脱出。
次節アウェーでのFC岐阜戦も、勢いで勝ち点をゲットしてくれよ!
と、ここでふと我に返ってみますと、俺のゲン担ぎは正しかったってコトになったワケですごく嬉しいんだけど、ってことは、ホーム戦のたびにラーメン二郎栃木街道店でラーメンを食わなきゃならないのか?という、ある意味自分で自分の首を絞めるような状況に追い込まれた感があるのですが・・・
ま、食いたけりゃ食ってから応援しに行くことにしますよ!
そして讃岐サポーターの皆さん、遠い栃木までありがとうございました。
「饂飩蹴団」、カッコいいネーミング。
最後に余談ですが、讃岐ユニフォームの胸スポンサーって「REXXAM」なんですね。
スキーヤーにはおなじみの、そして知る人ぞ知る、純国産スキーブーツメーカー。
今や社名もREXXAMになりましたが、社名が隆祥産業時代のレクザムブーツにはお世話になりましたよ。
黎明期の隆祥産業を微力ながらも支えたであろう俺としては、REXXAMが今や香川県を代表する企業に成長したんだろうな~と思うと、妙に嬉しい気持ちがこみ上げてきたのでした。
(レクザム以降はアトミック→ノルディカと、俺のブーツは変遷していますが。)