味の店 二幸(日光)
訛りに訛った体で久々の山歩き。
疲れ切った体に鞭打って駅に向かう道すがら、これまた久々に見るこのお店に吸い込まれました。
コロナ禍の13時過ぎということもあり、先客1組でガ~ラガラ。
数年前に改装したのでとってもキレイです。
辛抱たまらずまずはビールを。
プハ~、ヘロヘロの体とペコペコのお腹に染み渡るぅ~!
ビールをゆっくり味わいながら、何にしようか考え中。
ここに来るのもかれこれ15年以上ぶりだよなぁ。
悩みに悩んだ末、本日はコチラをチョイス。
タンメンでございます。
見た目の色彩的にはあまり美味しそうに見えませんが、いかに?
では、いただきます。
ウメェ~!
ココでしか食べたことがない、なんとも言えないチープながら味がある独特の麺は健在でした。
懐かしさが美味さを倍増させているかもしれませんけど。
色彩的にはハテナでしたが、
豚肉・白菜・ニンジン・キャベツ・タマネギなど、けっこう具も入っています。
厨房から聞こえた威勢のイイ中華鍋を振るう音は伊達ではありませんでした。
スープ
スッキリクリアながら旨味十分で美味しいスープ。
テーブルには見慣れぬスパイスがありました。
メジャースパイスブランド「GABAN」の赤い缶は、ブラックペッパーとホワイトペーパーがブレンドされたヤツでした。
知らぬはシャドウだけなのかもしれませんが、初体験してみましょう。
おぉ~、ブラックペッパーのハッキリとした刺激とホワイトペーパーの柔らかな刺激がブレンドされていて、これはこれでアリです。
美味しく味変できました。
ということで、ごちそうさまでした。
美味しかったです!
店は真新しいけど厨房の中の人は相当くたびれていて、店の存続が危ぶまれると思われますので、早めにリピートしたいと思ったのでした。
あの中華鍋を振るう音を聞いたら、次はチャーハン確定です。
あと餃子もね。
でも、ビール750円はチト高くないかい?
砂漠のオアシスの如く入店して何も考えずビールを注文したけど、次は騙されないぞ(笑)。