青竹手打ちラーメン おおき屋(宇都宮)
ハンターでの研修会を終えた12月19日(日)、夕飯は妻とコチラへ。
初訪です。
外観からも想像できるとおり、2つのテナントの壁をぶち抜いたような造りの店内でした。外待ちも覚悟していましたが、ギリ空いていたカウンターにすんなり座れて一安心。
メニュー
チャーハンも非常に興味があったけど、平日限定ということで断念。
チャーハンが食えないので、チャーシューメンを大盛りにしてしまいました。
インスタ風に撮るとこんなカンジです。
事前リサーチでチャーシューが美味しそうだったので。
では、チャーシューからいただきます。
ウメェ~!
脂身が半分くらいを占めた厚目のチャーシュー、香ばしく醤油の風味が効いています。
こういうの好きです。
麺いってみよ!
こりゃウメェ~!
サスガ青竹手打ちと謳うだけあって、表面はツルツル、だけど縮れがうまくスープを絡め、噛むと芯に歯ごたえがあって、自然な小麦の風味もして、美味い!
その麺に引き上げられるスープ。
一片の濁りもない澄んだスープ。
豚骨なのか、厚みと深みのある醤油味。
青竹打ちを前面に出していますが、決して佐野ラーメンというワケではないのでしょうが、ホント美味しい醤油ラーメンですね。
餃子も注文してみました。
いや~キレイな焼き加減ですね。
佐野にありがちなやたらデカイ餃子ではありません(むしろ好ましいです)。
では、いただきます。
カリッとサクッとウメェ~!
メニュー名は「ニラ餃子」でしたが、シャドウさんの標準的な餃子はそもそもニラが入っているので、それほどニラ感はなく、いわゆる王道を行く餃子でした。
チャーハンが食えなかったのは残念だったけど、
ごちそうさまでした!
さて最後にこの店のネーミング、”青竹手打ち” というトコロに少しツッコミたくなりましたので。
佐野ラーメンは ”青竹打ち” と表現されることが多く、青竹を使って麺を打つことで有名ですが、あくまで青竹で打っているのであって、”手打ち” ではないと思うんですよね。
まぁ青竹を動かすには手(佐野ラーメンの場合は脚)を使うから、機械の動力で青竹を動かして麺を打っているんじゃないよ、ということをこの店は明確にしておきたいのかもしれませんけどね。
ま、そもそも機械の動力で青竹打ちをする店なんてないと思うけどね。
もしかして青竹で麺を打った後、仕上げで手で麺を打っているのかな?
だとしたら相当なコダワリですね。
いずれにしても相当レベルの高い麺でしたよ、また来ます!