「古墳群」 と 「ゼリーフライ in かねつき堂」(行田)
ふくろうカフェで楽しんだあとは、渡良瀬川を越えて埼玉県へ。
まだ7月17日(日)の記事が続きますよ、最後の記事だけどね。
①昼メシは足利の「足利麺」
②飯食った後は姪と2人でふくろうカフェ
③そしてラストは埼玉県の行田市を巡ります。
はじめは埼玉県行田市埼玉(さいたまけん ぎょうだし さきたま)にある「さきたま古墳公園」に行ってみました。
まぁなんつうか、姪の夏休みの日記でも自由研究でも何でもいいけど、何かに役立てばと思う叔父心であったのであります。(シャドウさんがこういうのを好きなだけとも言う)
まずは「丸墓山古墳」へ。
「名は体を表す」というとおりか、円墳です。
円墳と侮ることなかれ、累積標高差20mくらいの立派な山ですよ。
山頂ならぬ墳頂?
のび太やジャイアンやスネ夫が野球をやれるくらいの広さですし、窓ガラスを割る心配も無用です。
では次なる古墳へ。
稲荷山古墳です。前方後円墳です。
前方後円墳と言ったら、小学校5年生でしたかね、社会の教科書に出てくる「仁徳天皇陵」で初めて目にする古墳ですよね。
栃木県内にも古墳はありますが、方墳だったり円墳だったりで、前方後円墳ってのはなかなか見られないので、「前方後円墳」と聞いただけでシャドウさんは興奮してしまいます。
と言っても、10年くらい前に、大阪府は堺市まで行って仁徳天皇陵を生で見たシャドウさんとしては、言うほどは興奮していなかったのでした。
次なる目的地に行く前に寄り道をして、行田にある「日本最大の田んぼアート」の田んぼでできた米を使って作った、カレーうどんをGETしましてね。
これをGETするために、その前に ”カインズホーム行田店” に寄って引換券をGETしたのでありました。
で、最後の目的地は、もしかするとシャドウさんの一番楽しみにしていた場所かも。
ゼリーフライをB級グルメとして売り出している行田市。その代表的な?「かねつき堂」にやってまいりました。
もう16時を過ぎていたので店内客はゼロでした。
メニューと店内
駄菓子屋に併設された、もんじゃ屋さんみたいな雰囲気です。
早速「ゼリーフライ」をいただきましょう。
見た目コロッケですが、おからを丸めて油で揚げた食べ物だそうです。
では、いただきます。
おお、ウメェ~!
想像より遥かに柔らかく、箸を入れると崩れそうになるのを耐えての画。
確かにおからですが、微妙に具?が入っていてアッツアツで美味しいですね。
いわゆるゼリーとは似ても似つかぬ食べ物ですが、小判?=銭に似ているからゼニが変化して ”ゼリー” フライ になったとか。
続いては「ふらい」
こちらは揚げているわけではなけど、フライパンで作るから「フライ」になったとか。
見た目は具がないお好み焼きです。
では、いただきましょう。
これウメェ~!
なんなんですかね、この貧乏くさい食べ物なのにこの感動。
きっと(貧乏くさい)シャドウさんの舌とバッチリ合ったのでしょうね。
う~ん、行田が誇るB級グルメ、やりますなぁ~
と思う反面、「行田ってどんだけ食べ物の名称をヒネるんだよっ!」ってツッコミたくもなります。
と、大人が嬉々としていても、子どもはコレが一番らしい。
カキ氷。
姪はやっぱりコレが良かったみたい。
いいですよいいですよ、オジさんは君が喜んでくれれば何だってオッケーです。
で、テイクアウトで「ふらい」と「ゼリーフライ」を買って帰ったのですが、家で冷めたゼリーフライを食ったら適度に固まっていてズッシリしていて、冷めたほうが美味しかった、というのが妻と一致した感想でした。
よく焼きそばなんかも、持ち帰って冷めたほうが美味しかったりする(場合もある)のと一緒ですね。
でも ”ゼリーフライ” よりも遥かに ”ふらい” のほうがウマイしまた食べたい。
(”ふらい” なら自分でも作れるんじゃね?)