中華料理 金蘭(宇都宮)
コロナ禍でホント記事にするネタが無くて、そんな状況にいるとネットを見るのも億劫になり、数少ないネタを記事にするのも億劫になり。
そんな生活の中、数少ないネタの出来事から1ヶ月が経ってしまいそうなので、重い腰をあげ久々に記事更新します。
5月19日(火)は午後休みをとって、車のボディーコーティング施工へ。
その前の昼メシ、お目当ての店に行ってみたけど、なんと駐車場に車を滑り込ませた時に、ちょうどのれんが仕舞われてしまった。
残念。
仕方なく(?)選んだ店がコチラ。
昼営業ギリギリ(オーダーストップギリギリ?)に到着できました。
さっそく入店してみましょう。
時間も時間だからか、先客1名様。4人テーブル席に1人広々と着席しました。
アルフィーの「星空の下のディスタンス」を口ずさみながら、ソーシャルディスタンスを確保です。
時間的なのか、店員は店主?と思しき頼りなさげなオバチャン1人。
頭の中にちょっと不安がよぎります。
フラれた店とジャンルが違うので、何を食べるかイチから考え直しです。
メニューも多いので尚更迷います。
A・B・C組からそれぞれ1品(計3品)選んでも850円というリーズナブルなランチセットメニューを発見!
よし、コレでいくか!
算数が苦手なシャドウさんですが、組み合わせが相当数あることはわかりますよ(誰か教えてください)。
そして数ある組み合わせの中からチョイスした今日の昼メシは、「チャーハン」+「野菜いため」+「ラーメン」だ!
厨房からは、頼りなさげなオバチャンからは想像できない、威勢よく中華鍋が振られる音が賑やかに鳴り響いております。
実はプロの調理音を録音したのをスピーカーに流しているんじゃないの?と思ってしまうくらい。
待つことしばし、やってまいりまいした!
にわかに信じてはいませんでしたが、ホントに普通サイズの3品が。
コレで850円て美味いハズなんてない、と容易に想像できます。
麺が伸びないうちにラーメンをやっつけましょう。
では、いただきます。
おお、けっこうイケるじゃん!
なんでもアリの町中華ならこれでオッケー、美味い!
入ってますという事実を作るためだけと思われる極小チャーシュー。
おお、これメッチャウメェ~!
だから余計に小さいのが残念に思える。
単品メニューには普通サイズのチャーシューが載っているんだったら、ぜひチャーシューメンを食してみたい。
彩りのバランスが悪く美味しそうに見えない野菜炒め。
いただきますよ。
ウメェ~!
シャキシャキ野菜、でもしっかり炒められているカンジ。
きっと高火力バーナーでササッと炒めたに違いない。
あの音はフェイクではなくオバチャンのリアル鍋振り音だったんだ。
チャーハン
ここまでイイ意味で期待を裏切られているんで、コイツも俺の期待を裏切ってくれっ、いただきます!
ウメェ~!
しっかりまとまっているのに口の中でホロっとほどける香ばしいチャーハン。
米一粒一粒にしっかり味がまとわりついていて、絶品です!
チャーハン好きを自認する栃木県民なら、これを知らなきゃモグリでっせ。
(かく言うシャドウさんはモグリだったのでした)
やられたゼ、オバチャンに。
俺の目は店構えと一人店員のオバチャンに狂わされてしまっていたようだ。
チャーハンやらラーメンやらの器を良く見ると、この建物の建築経過年数よりはるかに使い込まれた感がある。
この建物を立て直す前か、もしくは別の場所で古くから営業している店に違いないな。
フゥ~、ごちそうさま。
またリピート必至の店を見つけてしまったゼ。
「お目当ての店にフラれて仕方なく選んだ」なんて言って、
ゴメンねゴメンね~!