小丸山(日光)”姪の乙守”

 

11日(水)は、放課後児童クラブが休みで両親も仕事が休めないということで、俺が休暇をとって姪の面倒を見る日でした。

 

日頃全くと言っていいほど運動をしない姪なので、霧降高原に連れていきました。

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姪は最近、写真を撮られるのを嫌がるようになってきました。寂しいです。

 

小丸山まで1445段の階段を昇っていくわけですが、数値がわかると子供もやる気が湧いてくるようで、予想に反し結構な速さで登り切りました。

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これは姪がタブレットでパノラマ撮影したものです。

 

左の大笹牧場、右の神橋がある日光市街、そして中央奥の今市・宇都宮方面までバッチリ写っていて、上半分は、自分たちの背後から帽子のツバのように覆いかぶさる雲までも捉えるという、ミラクルな写真が撮れちゃいました。

 

姪の足跡として貼っときます。

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俺としては今まで一番軽い負荷の山行となりましたが、楽しさは1,2を争うくらいだったかな。

 

下山中は幾度も「足がガクガクしてきた」と言っていた姪。

さぞ運動で腹が減っただろうと思いきや、昼メシ何を食いに行くか訪ねたら「白いご飯でいい」とのこと。

仕方なく家に戻り、ご飯を炊いてやりましたよ。

姪をダシに豪勢な昼メシを食いにいこうと思っていたのに、残念。

 

山行中姪は「早くシャドウ叔父ちゃんの家に行って本が読みたい」とか「虫がいてヤダ」とか散々言っていて、あまり楽しくなかったのかなと思っていましたが、母親には「今度みんなで行こうよ!」とか、この日の出来事を楽しそうに語っていたらしく、叔父としての面目を保つことができたようでホッとしました。

これで山に目覚めてくれたら最高だけど、そういった期待はしないほうが吉ってもんですよね。

 

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